阪神さんをスイープし、4連勝。
何と、単独首位です。
2013年の開幕2連勝以来の単独首位ですが試合数が少ないですし、
実感的には、
2007年5月3日以来ですしょうか?
貯金4と言う意味で言うなら、同じく2007年以来。
試合は、高崎がボール先行ながら何とか試合を作り128球の粘投。
その後を継いだ加賀が8回。
予定調和に左(西岡)に打たれ、ゴメスは実績通り打ち取りましたが、その間に一点が入り一点差。
マートンも打ち取り、
右の外国人強打者との相性の良さを如何なく発揮しますが、どうにも左ダメですね。
実績上、国吉より悪いです。
その後、左の田中が上本を封じ9回へ。
(左の福留の場面で加賀と交代したのですが、敬遠で歩かせ、なぜか?右の上本と勝負。加賀を続投さても良さそうでしたが、理由があるのかもしれませんね。)
本来、競った展開で8回ですから、エレラ登板だったのですが、登板過多で休養。
おそらく、監督が一番ほぞを噛んだ事と思います。
2点差ですし、昔の監督なら(勝つ機会自体が少なかったので気持ち、わかります)、躊躇なくエレラ投入だったと思いましたが、
良く踏みとどまりました。
無理をさせるのは、もう少し先で宜しくです。
多分、監督も同じ気持ち何でしょう。
これに懲りてエレラも大事に使って下さい。
そんなこんだで点差は1点になりましたが、
山崎が登板し、危なげなく試合終了。
(テキストでしか見てないのですが、そう感じました)
低めにズバッと投げ込め、コントロールも良さそうですし、安心してみてられますね。
三嶋、ナイスピッチングで三嶋の高めを褒めた事ありましたが、低目と高めを投げ分けられるのが理想的です。
最後は、
鳥谷を三振で打ち取りゲームセット。
疲労にさえ、気を配って貰えれば、かなり活躍しそうです。
(シーズン後半で無理して貰うことになるかもですが)
さて、いよいよ、明日より横浜は中日と名古屋で首位攻防戦です。
違和感を覚えるフレーズですが、首位攻防戦なんて久しぶりですね。
今年は、かなり楽しめそうです。
そんな横浜の先発ラインアップは、久保、山口、三嶋。
久保は調子悪いかもですが、
山口から点を取るのは至難です。
三嶋は当日でないとわからない部分もありますが、高めを武器とする投手ですし名古屋と相性が良さそう。
調子の悪い久保で初戦をとれれば、凄い事になるかもです。
期待したいです。