勝ちはしたが、チームの限界、そして、シーズンに大きな影響を与えた試合になったかもしれない

辛辣なコトバが並びます。

すみません。

6/25の偽らざる気持ちです。

共通ジャンルに載せません。

日記のようなモノです。

本当は誰も読んで欲しくない。

が、我慢ならない。

そんな最悪な気分です。

横浜の優位性が失われたと感じた試合でした。

戦力読みで一段も二段も後退です。

今の中継ぎの陣容で走り抜けられると首脳陣が判断しているのら、その起用も納得ですが、

私は実績重視派ですので、その甘い見込みに、絶望を覚えます。

余裕がないから、平田、長田を昇格後、慣らし運転なしで即、厳しい場面で使ったわけですが、その厳しい状況も関わらず、その対応にワタシは納得出来ませんでした。

ここ数日で、

横浜は、貴重な中継ぎのバックアッパーでもあった平田、長田(こちらは可能性、ですが厳しい場面で起用し難くはなりました。次、失敗したら降格ですからね)を失いました。

特に平田は、そのメンタルティーの問題もあり復活できないかもです。

二軍で、ある一定のレベルがあり、課題を見つけられない選手に対し、

安易に二軍に落としますと、復調できなく恐れがあります。

梶谷や、楽天の松井を二軍に落として、復調できるか疑問ですが(メンタルの問題なので二軍調整が意味をなさない場合もある)、平田も同様な可能性があります。

結果が出ないからと選手を切るのは簡単です。

ですが、その行動には注意が必要です。

ロマックや白根のように、二軍成績に問題(PA/kが悪い。この数字が、ある程度ないと一軍では苦戦します。中日の福田に活躍の目を感じるのは、この数字が良化したから)があり、技術的課題を抱えている選手とは、その対処法が違うのですが、

全く配慮も感じない行動を監督、並びに横浜の投手コーチは行いました。

その決断と行動に対し、強く抗議したいです。

ロマックに対し、監督は戦力化しようと努力していました。

それは、横浜の編成上、右の強打者が欲しかったからです。

代打枠でも必要だったでしょう。

一方、中継ぎ。

過去、横浜では一年通して投げ切れた投手自体が少ないです。

昨年の登板順で言うなら

58試合 山崎   防御率 1.92

52試合 エレラ  防御率 2.96

45試合 長田   防御率 2.06

35試合 タナケン 防御率 2.20

28試合 平田   防御率 3.38

上位5人の内、2人をぞんざいに扱ったわけです。

結果が出せず、即二軍降格を決断したようですが、平田に復活の目あると思います?

あんな起用方法で?

下手すると平田の選手生命が終わったかもしれないメンタルを、そのままに二軍降格させちゃいましたが、

二軍で何をさせる気ですか?

そして、開幕序盤、平田同様打たれた長田を、平田同様、慣らし運転なしに起用しましたが、

どういう見込みがあって起用して居ます?

メンタル的に前向きに登板できます?平田が二軍降格した直後。

何が一軍打者に通用し、何が通用しないのか、そのズレも確認できず、起用され打たれましたが、そんなに中継ぎの層を薄くしたいですか?

実績のない横浜の中継ぎ陣の状況を考えますと、

慎重に、その戦力を見極め、少しでも戦力化する必要があったと感じますが、非戦力化しかねない起用をした事に対し、悔しいと言いますか、

平田を潰して、あの長田の起用に激怒しています。

二軍ですら、問題があったロマック(無理に使うから、あの始末です。無理に使いたい事情もわかりますので厳しくは批判しませんが最後、我慢の限界というコトバはわけわかりませんでした。賭けをしたわけですよね。その当事者が、何を言うのかと思いましたが、これが監督の限界なのかもしれません。気持ちわかりますが、どのような見込みがありました?)を優遇して平田には、この仕打ち。

許せないです。

平田を二度と見ることがなくなって嬉しいなんて意見もあるようですが、

そこまで横浜の投手陣に余裕はないです。

防御率3.38を残した投手に対し、使い捨てのような感覚で語るベイスターズファンも許せないです。

悔しいですが、そして、あなた方の期待通りの結果になるかもしれない事が悲しいです。

2番石川の使い方も、

おもちゃのような使い方で、苛立ちを覚えました。

机の上で野球をし過ぎている感覚がありますが、

監督のムチャブリで2番が成績出せないのも、少しは配慮して欲しいです。

結果、石川が口汚く罵られる。

我慢なりません。

今年はチャンスだけに本当に惜しいです。

差がないので、今の経験の浅いチームでも優勝できるかもですが。。。

平田、長田の存在を軽視するファンに、指導部に、彼らはいてもいなくてもっと思うかもしれません。

ですが、

一年通して投げ抜いた事がない中継ぎ陣、先発。

そして、経験の浅い捕手陣。

これだけ揃っていていて、夏場、野外球場で疲弊した横浜が広島に追いつけるとは思いません。

私は、彼らの力が必要と思います。

ですが、チームは、ファンは、そう思ってないように感じてしまいました。

球団初のCS進出は十分、あるかもです。

平田二軍降格を喜ぶファンは、その一事をもって監督の素晴らしさを讃えるかもですが、私は暗く沈みます。

予想では、かなり良い所まで、追い詰めれる思っていたのですが・・健闘を祈ります。

最初の山場は7月の9連戦でしょうか?

ファンは須田の不在を嘆くかもですが、私は平田、長田の事を嘆くかもです。

次、失敗したら長田も落すなんて事はしないとは思いますが、長田は、平田のようなメンタルではないと信じていますので、例え降格しても、踏ん張ってくれるものと期待しています。

しかし、

中畑監督時代にも感じなかった悲憤をラミレス監督に覚えたわけですが、根底が冷たいですよね、なんとなくですが。

そんな事を感じた6月25日でした。

6/26 追記

平田二軍降格自体は止む得ない判断だったかもしれません。

ですが、落し方と言うのがあったと見ています。

何が通じ、何が通じなかったのか、確認させず(慣らし運転なし)、平田が混乱した状態で二軍降格させましたが、

第二先発的な役割。

負け試合で、投げさせること、確認させる時間もあったハズです。

特に7月はオールスター前に9連戦があります。

中継ぎで、誰かが長い回を投げざる終えない厳しい展開あると予想されるわけで、その時に平田を起用させつつ、

気持ちを落ち着かせ、前向きにさせてから二軍降格でも良かったハズですが。。。

チームは、そうさせませんでした。

非戦力させるリスクを冒してまで、二軍降格させた理由。

平田の慣らし運転もない起用と同様の事を、代りに昇格した長田にもしましたが、

焦りが原因なのかもしれません。

余裕を感じない采配になり始めています。