コメント返しきれず申し訳ありません。
記事ネタになりそうなコメントもあり返したいのですが。
興味深い情報が本日公示され梶谷が二軍降格だそうです。
故障明け二軍での成績を踏まえますと早すぎるとの向きもあった梶谷開幕スタメン。
懸念されていた通りになってしまいました。
この一事をもって批判する人もいると思います。
個人的には、そうではなく、どうして?なんですよね。
ファンの皆さんが考えるような事は監督も含む、チームの誰もが考える事です。
しかし、開幕スタメンでした。
その理由とは?
実は何気に外野層が薄かったんですよね。
層が薄いと言うより調子が悪かったと言う方がより正確です。
楠本が結果こそ出していましたが一軍実績なく。
クワ、神里の状態が上がっていませんでした。
楠本同様オープン戦で結果をだしていた佐野の右翼起用もありましたがセンター楠本、右翼佐野、二塁ソトですと右翼側の守備力低下酷すぎる状況になります。
そんなわけで
開幕直前の記事で梶谷を評し
開幕で梶谷を使うそうです。
二軍からの報告では状態は良いらしいですが、まぁ、わからんでもないです。
『まぁ、わからんでもない』と書いてました。
楠本、桑原、神里らスタメン候補を並べますと不安だったわけです。
私がですよ。
そのわからんでもないが解消されるかもしれない前兆ととらえています。
完全には解消されていませんが、解消されるだろう形を見出したことになりそうです。
ポジティブに受け取りたい情報でした。
解消される理由①は神里です。
梶谷降格の理由の1つと考えています。
楠本、桑原、神里と三者三様持ち味ありますが神里の魅力はその高い走塁センスです。
諸事雑感的主観若手野手新春評価 2019.03.02 - 所持雑感
上記は三月の初めに書いた記事です。
あの時よりは良い感じですかね。
神里。
当時はクワが二軍降格するなどファンの空気は神里一択状態でしたが、そんな状況ではなかったわけでした。
まぁ、御本人が一番痛感していたと思います。
このままではヤバいと本人が感じるていたのは彼の談話から感じてました。
その危機感通り開幕争いに神里は脱落しました。
但し、未だ三振率は高いです。
それでも練習試合、調整中の相手も含む力不足な相手に喫していた30%台よりはマシで一軍投手相手に25%と表現難しいですが、
使っても良いかな的な状態にまで戻しています。
同じようなコンセプトで臨んでしまった梶谷が2016年に不調に陥り、長く苦しみましたが思ったより早く状態戻してきました。
素晴らしいです。
不調を戻すのも大事です。
白崎とか不調(かかと体重)に陥りますとなかなか戻って来れませんでしたが順調な回復状態と信じたいです。
願望もありますが(未だ荒く感じる)、それでも梶谷を落としたというのは3人のうち一人がモノになりそうだと指揮官が判断し始めた証左と考える事ができます。
理由①は上記です。
が、もう一つ大きいのがあります。
おそらく、その理由②で暫く固めて試合するんじゃないかと想像しています。
即わかると思いますが柴田先発起用の方向性で考えを固めたんでしょうね。
正直、開幕評価でも書いている通り柴田の打撃状態良くないのですが・・・
別の側面でみますとフムフムっとなるわけです。
それ故にポジティブに受け取りたいです。
選手が固定できるようになると回りも準備し易いです。
序列が明確になる事で、そのポジションを奪うには?に集中し易くなります。
ソト2塁か外野かが固定できませんと内外野のベンチメンバーも多くならざる終えません。
大変な状態です。
選手起用の交通整理が大変で複雑な状況になります。
ソト外野が確定すれば今の梶谷、クワ、楠本、神里、筒香の陣容は多すぎることになります。
それ故の梶谷降格という面も強いです。
明日、一軍登録される野手が内野手なら二塁柴田案で確定とみています。
逆に外野を昇格させるのなら完全に二塁柴田では決めきれてないのかもしれません。
個人的には確定な気がしています。
外れたらすみません。
打撃状態の良くない柴田の別の側面でみますとフムフムについては次回に。
柴田2番の先発起用は神里1番と連動していると考えています。
長くなりそうなので、今回はこれにて。
最後に楠本に関して。
課題はみえていますが(記事ネタ)、これ克服できるんですかね。
別記事でも書きましたが来季期待の選手と評価しています。
あの天性のバットコントロールは本物と評価しています。
早晩出てくるとは思うのですが・・・シーズン中に課題を克服してでてきますと横浜的には大きいです。
さて。
どう?課題に対応するのか?楽しみに見たいですっと読者さん置き去りも良くないですね。
余裕あったら書きます。
課題と試行錯誤が分かると観戦がより面白くなります。
コメント頂いた件を最優先で返したいのですがお時間ください。