三浦監督の課題が凝縮したようなCSに想う 23.10.15

そりゃ負けるよな。

それでも阪神戦まで行くと良い勝負できると思ったんですが・・・

新井監督が素晴らしかったです。

岡田監督より手ごわく感じてました。

 

広島新井監督の差配みていて選手特性を理解し勘所の良い差配するんですよね。

ですので

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

佐野抜けても横浜が甲子園までいければいい勝負できるものとみています。

佐野いれば阪神さんにホームの地の理と一勝のアドバンテージあっても6分通り突破できるとみていましたが

 

問題は広島戦ですかね。

此方の方が難しい。

っと書いていました。

予測はしていたのですが監督采配力が如実にでたCSとなっています。

 

なんで

こういう特別な試合で三浦横浜が弱いか?というと普通の野球しないからと思ってます。

普段以上に酷くなり易いでしょうか?

 

増えるバント 三浦監督の宗旨替え、チーム好調の理由と口惜しさに想う 23.09.22 - 所持雑感

引用

普通に野球をすれば(私の言う普通はファンの言う普通と違いますが)

阪神より強いです。

強くなれるチームです。

 

岡田さんの助言?もあり佐野の守備位置が固定され打席に集中できるようになりました。

ソトも以前は6回でお役御免でしたが今は試合最後まで出れています。

 

普通じゃない野球するんですよね、このチーム。

CSで昨年も似た事をしましたが他所向きの野球するというか

 

今期、優勝するチャンスだった事で記事中盛んに普通が出てきますが

こんなに普通を使ったシーズンは初めてです。

優勝を意識してしまった交流戦明け以降が酷い。

 

尚、本当に普通じゃなかったのは21年なんですがあの年は開幕前から最下位だろう、授業料と思っていたので

普通を連呼しませんでした。代わりに三浦次第が多かったかな。

 

その21年を思うと随分、普通に近づいてはいますが

それでも普通じゃない。

 

今回のCSでも改めて露呈した三浦監督の采配は直るか、どうか

 

原因は

短気な性格、勝気、リスクある差配、定石外しをすること。

 

闘争心強い方なので、その反作用かもです。

嵌ると強いのですが嵌らないと定石外し故にデメリットも大きく・・・

後述しますがリスクを最小化することを命題とするスモールベースボールと三浦監督の性格があってるのか、どうか・・・あって

 

特別な試合で闘争心が強くなりすぎ空回りし易いと。

 

news.yahoo.co.jp

引用

3回に先頭の林がレフト前ヒットで出塁すると、桑原の初球にバントの構えからバスターエンドランを仕掛けさせた。

ボール球を無理に振ってレフトフライに倒れ、続く大田の初球に林を走らせて、坂倉の好送球で二塁アウトになった。

わずか2球で先制のチャンスを潰した。

その後、故障欠場の佐野に代わって3番に抜擢した大田が、2打席連続のヒットとなる三遊間へのヒットを放っただけにチグハグな攻撃がなおさら悔やまれた。  

この日、5つの送りバントを繰り出し、4番の堂林にまでバントを命じた広島のベンチワークに比べるとあまりにも奇をてらい過ぎた。

 

これダメなんですよ、ギャンブルプレーですから。

劣勢ならわかるんですが優位に戦えているわけで

 

この日、横浜は相手先発の床田相手に優先に進め5.1回投げて8被安打、1四球 whip1.6と再三ヒットを打ちチャンスを広げたのですが

 

特別な試合でよくやるパターン

焦り?勝気?

 

横浜の野球は送る事。

ベースはバント企図、リーグ一番が指し示す通り普段着の野球をすべきだったと思います。

 

なんで相手が苦しんでいるのに攻めっ気を出すのか

 

相手もバント警戒していたようなのでまずは反応を見る為に高めのボール気味のストレート使ったように見えました。(様子見かねて?)

 

この場面、やるなら林の盗塁への警戒やバント警戒を潜り抜けて行わる難易度の高いエンドランでなく打て。

 

バントを命じないなら小細工なしで打てです。

そしてカウント次第でエンドラン(相手警戒しているときにはあまりしないですが)。

 

これも相手警戒していますがカウント悪いとゾーン攻めざる終えず、それでも警戒するが故に攻めきれないからカウント悪くなる。

 

相手を苦しめられる。

相手の出方を伺う、球数稼げとは、こういう場面の事。

単純に稼げじゃないです。

相手が警戒するあまり泥沼になる。

 

相手が警戒してくれてる。盗塁も警戒しなくてはいけない。

進塁打も避けたい。

ほぼ球種絞れるわけです。

右方向に打ち難いインコース、速球系、ゴロを打ち難い高め

それを誘発、制限させるような打席すればいいんです。

それが駆け引きです。

 

バントを命じないなら普通に打てです。

その駆け引きが今年、復活し始めていたのでマシにはなってるんですが

参考記事

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

桑はレフトフライ。

しかし内容をみると駆け引きになってない。

 

「バスターエンドランは裏をかくプレー。内野のチャージ、あるいは、二遊間の動きにあわせて、生まれたスキに空いたところへボールを転がすのが基本。だが、このとき広島の内野陣は、まったくチャージをかけていなかった。相手の守備に揺さぶりをかけてからなら理解できるが、はなからバントをケアしにもきていないのに、その初球にバスターエンドランをやるのは愚策としか言いようがない。桑原はしかもボールを打ち上げてレフトフライ。振ったのはクソボール。エンドランがかかっていなければ振っていないだろう。なんのための3番大田だったのか。床田との相性がよく(今季10打数5安打)、第1打席にもヒットを放っている。まずは確実に得点圏に進める場面。無理をせずに大田につなげば得点確率は上がった。東の出来から考えると大量得点などいらない。ベンチの『こうやって勝つ』という戦略の徹底がなされていないゲームだった」

 

盗塁、犠打、進塁打も含めて相手を揺さぶりにいかないといけない場面で

あれは。。。

相手も揺さぶられると思ってるからこそ定石どおりに様子見かねて盗塁、バントし難く外しやすいストレートで初球入ったわけですが

 

そういう場面でわざわざ初球バスターエンドラン。

がっかりました

相手が警戒している中での作戦。

あ・ま・りにリスクが高い。

 

相手が盗塁(こちらの警戒が強かった)、バント警戒してないなら無警戒にファーストストライクとってくれかたもですが

わざわざ失敗しに行くような作戦をする。

その逆が横浜で無警戒に三塁を奪われスクイズされています。

落合がベンチの油断と評してましたが油断を突くのがエンドランや盗塁、スクイズなど所謂、ギャンブルプレーと評される作戦です。

 

その油断がない状態で行わる、この種の作戦成功率の低さは・・・。

 

その初球にバスターエンドランをやるのは愚策としか言いようがない

同意見です。

 

カウント次第で多少擁護はできますが床田に対し有利に戦っており主導権握ってるチームが焦って採用する作戦じゃないです。

 

その後、林は次打者大田の初球走って盗塁死。

ランナーいなくなってツーアウトから大田がレフト前に打って出て出塁。

 

これが今の横浜の野球です。

併殺でランナーなくなって次打者がヒットででるなら良いんですが

 

エンドランというのはですね。

そのリスク上、相手の警戒が落ちてるときにやるもので(もしくは某OBが言う通り相手の守備位置を動かすことで裏を欠く作戦。ゴロで抜く)

 

その前提が三浦横浜の場合は抜け落ちることがあるんですよね。

シチュエーション的に走者林って警戒せざる終えないんですよ。

特に盗塁。

しかも広島さんは東相手に劣勢。苦しい。先制点与えたくない。

 

そんな状況下で行うエンドランの難易度の高さを想像して欲しかったですが

今の首脳陣にはない。

ない。

この現実がツライ

 

 

そして

引用

一打サヨナラの二死一、三塁で、外野に前進守備を敷かせた横浜DeNAのベンチワークに疑問符をつけた。

ベイスターズはデータをもとに大胆に守備隊形を動かすことで知られるが、あそこで、秋山に外野の前へ落とされる打球をケアして、いちかばちかの前進守備を敷くのは、あまりにもセオリーに反している。走者二塁なら、まだしも走者三塁でサヨナラの場面。定位置であれば、もしかすれば追いついていたのかもしれない。両チームの投手陣が踏ん張り、1点差を争う短期決戦では、ベンチワークが勝敗を左右する。厳しい言い方だが、この日のゲームは、三浦監督と新井監督の采配力の差が如実に出てしまったと思う」

 

勘?

定位置なのはアウトに取り易いから定位置であって

あの場面リスクを負って前進守備を敷く必然性が基本的にないんですよ。

 

news.yahoo.co.jp

引用

試合後、小池正晃外野守備走塁コーチは「どちらを後悔したくないかというところ。カンチャンのポテン(ヒット)なのか、(外野手の)後ろを越されることなのかというところの判断」と説明した。  「カンチャン」とは内野と外野の中間にポトリと落ちる安打のこと。マウンド上のウェンデルケンの球威などを考慮し、DeNA首脳陣は詰まった当たりが内野後方に落ちることを警戒した。そのための前進守備だった。

 

フライアウトを狙うなら狙うで、そういう配球にしないといけないわけですがチェンジアップ。チェンジアップです。

 

高めのストレートをドンドン使って追い込んだ後三振狙いで変化球はわかりますが

2球目にチェンジアップ。

チェンジアップに球威はないです。

変化球投げにくい状況、カウントで、それを要求するバッテリー。

そして打たれたわけです。

 

まさにこれ

戦略の徹底がなされていないゲームだった

 

簡易に言えば準備不足。

思い付きで作戦が行われチームとして終え方を共有できてない。

そりゃ負けますよ。

 

そして今日の2戦目も酷い

定石外しのオンパレード。

 

戦略の徹底がなされていないゲームだったので打ちに行ったり途中でバントさせたりカウント途中で代走を送って犠牲フライで同点のホームを踏んだり(知野は良く走りました)

 

ランナー1,2塁、宮崎の場面でカウント3-2からランエンドヒットさせたり。

宮崎三振して三振ゲッツーになりかけましたが相手に助けられてセーフ。

 

ランナー一塁、3-2からランエンドヒットさせるのは定石ですが

ランナー1,2塁でランエンドヒットって早々しないですからね

正直、ラミレス時代は記憶にないですし三浦監督時代もあったかどうか・・・

 

8回、先頭打者楠本出塁しての代走桑も定石外し。

ベンチメンバーを浪費しかねない策で。。。そして結果論で言うなら浪費。

 

犠打失敗も想定し代走を送るのはランナー二塁の場面。

そもそも楠本より足の遅い選手が多い中、残り二枠の外野を潰して代走を送る作戦。

延長も視野にの場面です。

 

暗雲漂い始めた横浜 23.09.06 相変わらず攻め気が強すぎる監督と監督の焦りに思う - 所持雑感

引用

監督の焦りを感じた面白くない差配,9回の表の差配・・・←セオリー無視

その後、3対3同点のまま9回先頭の山本が出塁します。

ここで代走知野。

セオリー外しのバント。

バント失敗しますがこれ球界のセオリー無視なんですよね。

 

中略

 

セオリー上、バントで送る際は代走が無駄にならないように二塁に到達してからです。

延長も視野にの場面。

代走を無駄にしちゃいけないのですが

 

この差配、結構するんですよね、三浦監督。

監督同士でカードを切りあう場面ありますが駆け引きあまりしないです。

 

ランナー一塁で代走を即送るセオリーは盗塁も含むで打ちに行く場合です。

バントじゃ代走の無駄遣いを考慮し送らないのがセオリー。

しかし、このチームはスモールベースボール標榜しているわりにこういう差配を良くするんですよね。

しなくても良いリスクを負ってです。

リスクを最小化するところにスモールベースボールの特徴あると思ってますが選手起用がそうなってない場合がある。

 

リスクを最小化するところにスモールベースボールの特徴あると思ってますが選手起用がそうなってない場合がある。

 

リスクを負って差配をし準備不足故に空回りすることが多いです。

特に重要な試合。

結局、3番大田は犠打ができず桑原はランナー一塁で釘付けのまま終了。

残りの外野は蛯名一名だけ。

試合は参考記事同様延長も視野に同点の8回です。

どういうリスク管理しているのか聞きたい。

あまりに結果論過ぎる采配です。

 

だから選手足りなくなって負ける。

そんな試合を何度もみてるんですよ。

勿論、犠打できず結果論で大田が打ち一塁から長躯、桑がホームインすることもあったと思いますが

まさに結果論です。

打てのサインや、盗塁も視野(盗塁成功率の高い選手はおk)にの場合、ランナー一塁で変えるシーンは多いです。

 

しかし桑は盗塁苦手です。今期の盗塁成功率はわずか27.3%。

何が何だか・・・

 

 

最後は上茶谷の回マタギで終了したわけですが

これもデジャブー覚えるシーン。

準備不足、プランBを描き切れてない横浜らしいシーンでした。

 

1塁6番で先発出場した大和が3塁に達し1アウト、1,3塁。

9番投手に代打ソト、そのソトのカウント途中で3塁走者の大和に代走知野を送った原因、代走判断が遅れた原因ですが迷ってるわけです。

 

プランBが弱い原因、シチュエーションに対する準備をしてないわけです。

 

本当は9番で代打に出したソトの所に投手(上茶谷)おきたい。

しかし知野の一塁守備力考えるとソトをそのまま起用したい。

が、知野を起用すると6番に投手を入れる事で投手に打順が回り易い。

結果的に次の8回は2番から始まる打順になりましたが投手が足りなく回マタギさせたい。

 

ベンチマーク差がでてますがベンチ入りしている中継ぎ投手のメンバーに信頼感がなく連投の上茶谷に回マタギ(8回裏も続投)を命じています。

 

残り8,9,10,11,12回考えると

 

病み上がりの森原、守護神ヴェンデルケン、石川、宮城、中川。

上茶谷に救援が遅れた理由でしょうか?

結局、代打田中が勝ち越し打を放ち一点入って尚ノーアウト満塁で上茶谷を諦めています。

その後、もう一点入り試合は2対4で敗戦しました。

 

そういうベンチマークでした。

プランBが弱いのでどうしようもなくなるわけです。

シーズン中に外野が壊滅的になったのとよく似ていますが

 

参考記事

チームOPSでみたセ 23.04.24 視界良好な横浜に覚える不安、抹消判断が遅かったと感じる森二軍 - 所持雑感

 

森の抹消が遅れ調整スタンバイさせられませんでしたが

似たことを他の選手でもやってまして・・・

 

相手の広島さんがCS短期決戦に備え九里を中継ぎに回したのとは対照的。

延長10回から、1年間、先発ローテーを守った九里をマウンドに送った。CS用のスペシャル継投である

 

森原の状態を鑑みるなら陣容的に横浜こそ中継ぎの増員が必要だったハズです。

 

横浜で言う九里に該当する可能性があるのは大貫もしくはリスクありますが一軍メンバーでは坂本。

ベンチ入りさせる必要があったはずですがしない。

 

次の日、故障から復帰のバウアーが先発だから、その時に大貫ベンチ入りさせたかったのかもしれません。

大貫は阪神戦の先発も視野にもしてましたが中継ぎ陣容が薄い中負けたら終わりの試合に大貫をベンチ外にする必然性がわからないです。

 

森原故障明け、ヤスアキが二軍。

ヤスアキに関しては広島の栗林とは実に対照的な経過を辿りました。

守護神として両者ともにシーズン開幕し不調でしたがシーズン中に栗原を戦力化させた新井監督と内容はでてなくても結果が悪く復調の目があったヤスアキのメンタルを追い込んでしまった三浦監督。

 

ヤスアキに限りませんが横浜の中継ぎの陣容がシーズン開幕時との比較で薄くなってるわけで・・・

広島さん以上に横浜は短期決戦仕様する必要がありましたがしない。

 

10/14に1回と2/3投げた九里は10/15試合ベンチ入りしてなく臨機応変に先発も視野に準備しているのと違い想定外に本当弱い

 

結果、連投の上茶谷が回マタギすることになった

 

プランBが今シーズンもなかったと

リーグで最も企犠打が多くなった横浜、横浜が目指し続けてる野球に想う 23.10.04 - 所持雑感

引用

プランBのなさは今期も健在でしたが・・・

総括していますが

リスクを負って差配する割に柔軟さに欠けてまして

 

選手が起用に応えるような差配があまりに多すぎます。

カウント途中で代走として出場したが知野が浅いフライで生還しましたが結果オーライ過ぎる試合が多いです。

 

戦略の徹底がなされていないゲーム

 

これに尽きるですよね。

7月の貧打も酷かったです。

一点奪いたいで右打者はバットが遠回りし左打者は引っ張り。

 

宮崎とか7月最悪ですよ、打率.214です。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

7月   チーム打率.208 チームOPS.553 チームBABIP  .245

 

単月とは言えチームBABIP.245なんて低BABIP初めてみました。

これもアレが影響しているでしょうが

 

焦りともいえる早や仕掛け、スパートかけちゃったんですよね。

交流戦明けの横浜。

 

これには阪神岡田監督も苦笑いしてましたが・・・

そこで盛大にずっこけてましてV逸の原因になっています。

 

 

記事でも書いていますが

チーム状態悪化しているときにチームに鞭を振るような差配をしていた横浜です。

 

 

今回のCSも含め三浦監督の課題が凝縮したようなシリーズ、シーズンでした。

それでも随分マシになっていて期待しているのですが

 

タイプ的に監督向きでないのかもしれません。

好意的に解釈するなら実務能力はないですが将の将と称された劉邦のような人なのかな。(兵の将が韓信

球団社長とか上の上の方が嵌るタイプなのかもしれません。

 

diamond.jp

三浦監督が野球監督として優秀なのかはわかりませんが君才?(横浜のレジェンドだからこそ働く求心力)はあるように感じていて一体感が本当に強いです。

 

迷走もありますが回りの意見を採用し徐々にチーム変えてきてます。

 

運用力みると21年との比較で2位になった去年より23年は好意的に評することできる部分あります。

3年間かけて不徹底だったものがチームに浸透してはいるんですが

 

今年、優勝するチャンスだっただけに21年以上に辛口になっています。

 

より酷かった21年の野球を我慢して改善を覚える23年の野球を我慢できない背景でしょうか?

今年チャンスだったので本当に口惜しいようです。

 

 

焦りが原因で選手のコンディション落としプランBがなくプランAに固執し過ぎてしまいました。

関根や楠本らが象徴的でした。

二軍調整させずチーム力をどんどん下げてしまっています。

他多数。

二軍落とすと今の二軍優秀(大村コーチら育成部、動画解析部)なのでソトや大田が調子戻ったように調整が有効に機能していたのですが

 

不調選手を一軍に帯同させ続けドンドン悪化させてしまっています。

これは反省してい欲しいです。

というか一軍の調整機能、ラミレス時代との比較でかなり低い。

 

林もケガで二軍落ちて復帰してから打撃良くなっていきましたが

今の一軍、難しいのかもしれませんね。(考え方のレクチャーは上手いとは思う

 

反省点ありますが

それでも

チーム三浦で団結し歩みを進めてください。進んで欲しい。

犠打増えていますが

進塁打至上主義で野球するより結果出ています。

今後も突き詰めてください。

 

結局、

戦略の徹底がなされていないゲームだった

 

シーズン通してみても未だ徹底しきれてない感じなんですよね。

 

長く球団にかかわり横浜の野球の基礎を作って欲しく三浦監督らには頑張って欲しいです。

 

コーチ陣中心に不平不満が相次いだラミレス時代(組織秩序が崩壊していた)並びに三浦監督への受け渡しをみると横浜は組織的にかなりダメじゃないかとみてまして

 

リセットするならしっかり野球をやり切って欲しいです。

 

二度とリセット見たくないです。

横浜野球とは何かをしっかり定めて欲しいです。

 

期待しています。

自信をもって言えますが前には進んでます。