シーズン序盤は逆だったのですが低BABIPになってしまいましたね。
ホント、今シーズン勿体かなった。
そして場合によるとワイガヤ解体したことでさらなる崩壊がチームを襲うかもです。
危惧で終わるか不明ですが嫌な予感を覚えており自分自身の気分転換に総括気味な記事を。
後で丁寧にやります。
この辺はシーズン見てでしょうか?
さて、表題の件。
横浜が記録しているチームBABAIPは以下の通りです。
1位阪神 .310
2位巨人 .298
3位広島 .295
4位中日 .291
5位ヤクルト .288
6位横浜 .280
横浜が現在記録しているBABIP。
リーグで傑出して低いです。
実にリーグトップの阪神さんと.030離れており横浜が阪神さん並みにBABIP高ければヒット104本増えてる計算になります。
チーム打率換算で.249→.271に押し上げる効果があります。
この横浜が記録している.280というのは2018(人口芝張替えでゴロの多い選手の成績が軒並み低下)年に記録した.282に比肩する数字です。
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要は貧打なわけですね。
インプレーの打球でヒットになる確率が現時点で中日以下と思ってください。
一時横浜振れてませんでした。
貧打の原因です。
数字的には統一球元年の2011年を下回りDeNAベイスターズ初年度の2012年に記録した.277(筒香、梶谷、高城らが育成起用され数字を押し下げていた)並みです。
この低BABIPいつから?というと交流戦明け以降。
記事でメンタルがぁー後ろ向きだ、最低限の呪縛やら書いていた時期です。
3,4月が チーム打率.250 チームOPS.681 チームBABIP .281←牧不調時
5月が チーム打率.273 チームOPS.769 チームBABIP .305
6月 チーム打率.256 チームOPS.674 チームBABIP .308
7月 チーム打率.208 チームOPS.553 チームBABIP .245
8月 チーム打率.255 チームOPS.678 チームBABIP .293
チーム転換点はフリースインガーの梶原昇格以降と記事で報告していますが
それ以前がほんと酷く・・・7月が極端に低くなっています。
負の循環。
勝つために一点を奪う野球をしようとしてスイングが弱くなる、打てない。
相手もスイング弱いので単打おkで野球する。
目にみえてチーム状態が悪化したのがバウアー魂の完投以降でしたが
これ前ぶりがあり7/4の試合でヤスアキが抑えに失敗し翌7/5の試合でヤスアキ使わず負けた試合が影響しています。
これでチームガタガタになってしまったかもです。
ホーム延長戦引き分け以上を確定させるために延長12回表に投げさせなかったヤスアキに9回を託すのが通例です。
これヤスアキへの言外の不信ともいえ12回に登板させなかった起用法も含め
あまり宜しくないんですが
文字通りチームが浮つき始めたのが7/5の試合(っと思っています)。
疲弊もしてないヤスアキを使わず入江をわざわざ回マタギさせ結果延長12回続投させ敗戦。
その延長線上にバウアーの中4、128球完投です。
これでチーム勢い戻ればよかったのですがヤスアキに強烈な不信を表明した事を先送りした結果、チームはますます勢いを失う結果となっています。
この時、併せて処置すればと思いますがヤスアキの配置転換に7/5の試合から約2週間かかってしまい傷口を広げています。
また、気持ちヤスアキがストレス太りしたような。。。
もう今のヤスアキ、球の切れもないので以前のように内容は良いけどと言いにくい状態になりかけています。
勝ちパとして内容が宜しくない最近のヤスアキを監督計算しなくなったようにみえてます。
難しい感じです。(使い難い)
実は中継ぎ崩壊しかけているんですよね。
計算できる中継ぎ投手が少なくなりおっかなビックリ起用している状況でしょうか?
そういうのがチーム伝染し浮つき始めています。
どーん(信用はしないが信頼する)っと使って欲しいのですが胆力のようなモノが物足りなく感じる時があり現在危険視号が灯りつつあります。
9月現在、中継ぎ序列が乱れ始めてる原因でしょうか?
そして横浜が優勝争いから脱落した7月。
焦り(7/5の所作やバウアーの中4、128球完投も含め)ともとれる采配を監督たくさんしてました。
結果的にチーム急失速しています。
関連性としては
13勝8敗の大号令。
13勝が目標でなく最低13勝、ノルマ。
記事でも不満表明していますがチーム状態下降気味(関根が打てなくなると記事で書いてました。あと、伊勢らの中継ぎ問題)の時にチームに喝を鞭を入れるような差配しています・・・
この13勝のノルマにチームが縛られたと錯覚するような状態。
特に打撃陣が酷かった。
この時期、横浜が記録したBABIPと打撃内容をみると中日に行く前の細川を思い出すような打撃内容となっており
引用
2021年以降の細川のBABIPは低迷します。
原因は逆方向への強い意識。
20年以前は.300超 まぁストレートのタイミングで振ってましたので当たれば飛ぶと
21年は.231。
22年は.000です。
逆方向意識し過ぎてバットが遅れ気味でしたが
三浦政権下らしい試行錯誤でしょうか?
ソトと同じアプローチです。
外の変化球対策ですが詰まり易い。
逆方向の意識自体、基本です。
特段批判しませんが変化球に対応しようとするあまり長所を消してしまう。
今期の柴田と同じ感じですかね。(細川の方がより深刻)
柴田のBABIP.236と低迷しましたが打球詰まり易いです。
2020年に柴田のBABIPは.330を記録しましたが右肩下がりに下がり続けてまして来期の立場はかなり危うくなりました。
横浜時代の細川を思い出す打撃をチーム全体がやっています。
振れてない、振れよっと怒ってましたが
ここから戻るの結構時間かかってしまいまして・・・
知野がスイングの割に現在結果を出しているのも振ってるからです。
これは故障で落ちてしまった梶原(BABIPで.343記録。思いきっりの良い打撃してました)にも言えますが振らないと始まらないです。
にもかかわらず7月の横浜は振らない野球してまして長打率.291と。。。えっ?という数字を記録しています。
ホーム横浜、7月月間本塁打0という不名誉な数字も記録しましたが横浜で皆さん苦しそうな野球していました。
応援が重荷になっていると錯覚するほどの状況でしたが
あの時、何があったんですかね。(あったと思っています)
引っ張りが減り、引っ張っても打球弱く全員が全員結果を出そうと苦しんでます。
最終的に佐野が涙目になり今に続きます。
この辺、首脳陣反省してくれたとみています。
したからこそフリースインガーの梶原を積極的に起用し佐野の守備負荷を軽減したり打席に集中できるようにしてくれました。
次回に活かしてくれると思うのですが
今期は本当に惜しかった。
良く記事で書きますが三浦監督が意気込むと結果芳しくないです。
節目、節目で勝てないイメージが纏わりつきますが平常心でお願いします。
溢れんばかりの闘争心が今はマイナスに作用することが多いイメージ強いです。
*9/10 試合前追記
ソトの状態が二軍調整前の状態まで落ちておりどうするのかっと思っていたら本日ソトベンチスタート代わりに知野1塁で先発です。
打撃技術は未熟に感じますが勢いを覚える思いっきりの良い打撃。
梶原抜擢時に近いイメージ持ちますが守備力がソトと違い過ぎるので諸刃の剣です。
二軍みていて思うのですが横須賀の調整機能良いようで二軍漬けの選手が知野なり山本、梶原なりと出てきています。
ソトや大田など短期の調整期間で調子を上げてきています。
もう少し試合あるならソトを調整で落としたいですがもう試合数少ないですし悩ましい状態です。
不慣れな一塁きついと思いますが知野は大チャンス。
三塁→遊撃→一塁と守備位置たらいまわしになっていますが打撃期待されての抜擢です。
失策してもひきずらず前向きに振りぬいて欲しいです。
一番らしい打撃などチームは知野に求めてないはずです。
結果的に山本同様、昨年一軍に帯同しない事がラッキーだったかもです。
未だみていて安定度のようなものを知野に覚えないのですが迷いのない振り切ったスイングはなつかしきラミレス時代を思い出します。
梶原抜擢同様、振れってことなんでしょうね。
森原にない頭でいろいろ考えるなっと三浦監督伝えた事ありますが
ここに来て原点回帰の傾向を覚えます。
BABIP.175の柴田を使わないなどいうほど後ろ向きの選手を三浦監督を使わないのです。
柴田は昔以上に四球ありきの野手になってしまいました。
プルヒッターになって成績出したハズなのですがコースヒットを目指す打撃(逆方向)をし始めてダメになっています。
知野抜擢に関しては勢いって事なんですかね。
監督の焦りも覚えますがこういう起用好きです。
閉塞感覚える故に重要。
守備緩めにしてまで知野を一塁に抜擢しているのはチームに勢いを求めるとともに打ち合いを覚悟しているのかな。
ソトの状態が悪いとチームは判断している事も背景にありそうです。
ワイガヤがなくなる反動で山本の神通力のようなものも消失しつつあり濱口、なんか打たれそうな気がするんですよね。(投げ切って欲しいですが)
そんな試合展開になりそうな予感は私もあります。