勝てる試合を連続して落とすことで急激にチーム状態悪化してきています。
逆転負けで3連敗。
延長サヨナラ負け2連続に終盤の8,9回に点を入れられ一点差敗戦。
たらればの多い3連敗でしたでしょうか?
一応、休み(月曜)はいると監督がクールダウンするのですが今日は木曜。
今週危険信号かもです。
この記事を書いたとき
引用
佐野は7月.224 8月.190ですがスイングみると
そこまで悪くないです。
中略
今の打線なら3点期待できると思います。
十分、勝ち負け期待できます。
7月の勝敗が8勝13敗。 打率.208 防御率2.87
8月の勝敗が9勝11敗 打率.247ぐらい? 防御率3.57
点とれないとバウアー居ても勝てません。
この後、見立て通り佐野が打ち始め記事書いて以降4勝1敗、月間13勝12敗と勝ち越しています。
さて、そんな横浜でしたが
バウアー故障。
さらに山本固定に伴う弊害の懸念。
山本自身は良く打ってますが今は未だ経験浅い捕手です。
回りのフォローがあって活きてくる面あるのですが捕手三人制を崩してまして。。。
かつ中継ぎの使い方が荒く・・・
バウアー不在の影響で先発長い回投げれなくなりますから当然なんですが
その準備あまりしてなかったようにも感じる有様です。
結果、監督が焦りはじめてまして采配にキレがなくなる悪循環になっています。
晴れ予報でしたが
天気急変し始めました。
こうなると、このチーム脆いんですよね。
求心力強い監督故に監督の気持ちで上下する傾向あると思っています。
CSを目標に野球していたわけじゃないんですからどっしり構えて欲しいですが。
指揮官があたふたするとファン怒り易いです。
まして優勝できるチーム状態を押し下げちゃいましたからね。
我慢の差配して欲しいです。
この手の采配は21年にみているので監督らしいというか攻め気が災いすること多いです。
結果を出せば良いんですがリスクあるので敗因に直結し易いです。
さて、9/3の巨人戦、9/5の広島も悲しい状況でしたが
9/6の広島戦、奈辺が不味かったでしょうか?
敗因1、今永引っ張り過ぎた
3対0とリードした今永を6回も続投させます。
問題は、その今永の状態。
5回までに107球を要し毎回安打の7被安打、2四球。
らしくないです。
結局、この回に3失点を喫し同点となります。
良くない今永を引っ張たのは中継ぎ陣の状態。
登板過多過ぎてなんとか6回までと考えたんでしょうが・・・
そういうのダメなんですよ。
今永の状態が変じゃないなら良いですが状態悪いわけでスパッと変えないと。
何処でリスクを負うかなら6回からエスコバーなりなんなり投入すべきで後は選手次第です。
今永は足つってから変なわけで、その今永に122球(先週は7回136球)投げさせちゃうのは・・・リスク管理的に妥当か私は疑問です。
エースなら投げ切って欲しい。
中継ぎも使いたくないが二面あっての同点劇でしょうか?
トゥーリトルトゥーレイト的な差配を三浦監督結構するんですよね。
これが後の試合に影響しちゃいます。(下手すると9/7の試合に響く)
監督の焦りを感じた面白くない差配,9回の表の差配・・・←セオリー無視
その後、3対3同点のまま9回先頭の山本が出塁します。
ここで代走知野。
セオリー外しのバント。
バント失敗しますがこれ球界のセオリー無視なんですよね。
三浦監督だから批判されないと思いますが
口汚い解説者ですとルンバじゃないのって言われる差配でしょうか?
そりゃ野手足りなくるよって本来は批判されるのですが三浦監督は求心力高いので言われ難いです。
これ重要です。今後も三浦監督に期待しているので頑張って欲しく・・
その求心力を今後も維持して欲しいのですがセオリーは無視は歪みに通じます。
セオリー上、バントで送る際は代走が無駄にならないように二塁に到達してからです。
延長も視野にの場面。
代走を無駄にしちゃいけないのですが
この差配、結構するんですよね、三浦監督。
監督同士でカードを切りあう場面ありますが駆け引きあまりしないです。
ランナー一塁で代走を即送るセオリーは盗塁も含むで打ちに行く場合です。
バントじゃ代走の無駄遣いを考慮し送らないのがセオリー。
しかし、このチームはスモールベースボール標榜しているわりにこういう差配を良くするんですよね。
しなくても良いリスクを負ってです。
リスクを最小化するところにスモールベースボールの特徴あると思ってますが選手起用がそうなってない場合がある。
う~んっと思っています。
これ直接の敗因ではないですが野手をほぼ使い果たすことになります(代打柴田、藤田)。
ベンチに残るのは内野で大和、外野で関根、アンバギー、楠本の4人。
9回の表まではベンチに9人いましたが都合5人起用しています。
そしてセオリー無視以外にも問題点あって打撃好調の山本下げた事。
ダメでしょうが1点。
そもそも山本より足の遅い選手多いのに代走出してどうするの?が2点目。
蛯名に内野手の藤田を代打で出したら内野いなくなるじゃないかが3点目。
蛯名に外野を入れる必要があり外野の選手も一枚削られるが4点目。
これに冒頭のセオリー無視の差配(三浦監督は良くやりますが)。
計5点が重なりベンチメンバー9回裏の守りで大和、楠本、アンバギー、捕手の益子の4人だけとなります。
二回連続でバントしてツーアウトにしてまで二塁に送るのもあまり上手い差配じゃないかもですが
このチームは、それを目指しているので通常運転評価としています。
ツーアウトにしてまでランナー二塁に送るのを結構していますからね。
このチーム。
それよりカードを切り過ぎるのが私嫌いでして・・・
カードがなくなり選択肢が乏しくなることで相手を楽させています。
この回、蛯名に替えて藤田、その藤田に替えて関根を外野に送った事で代走メンバーほぼ居なくなりました。
故に10回に出塁した佐野に代走を送れませんでした。
牧が併殺、結果論で代走いききませんでしたが長打で一点を期待できる場面です。
相手に警戒させなくてはいけないのですが
出来ない。
カードがない。
これよく見ます。
よく見ますが山本に代走出すぐらいなら佐野に代走(そのまま守備固め)を出さないと・・・
出せるように残しておくべきなんですが
残さない。残せない。
勿論、これ結果論で代打藤田が成功していればになりますが私、問題視する差配です。
延長考えたら悪手です。
延長を考えない攻めの差配なわけですね。
しかし、あまりこういう差配しないんです。
だろう運転ですから。
バント二回は未だどうにかなるんです。
私もどうかとは思いますがそういうチームです。
しかし選手交代枠が尽きるとほんとにどうにもならない。
同点で良いから試合を終えることも視野に考えなくてはいけないときに佐野が最後まで残る。
守備緩めになる差配。
大和とソトの一塁守備力差もあります。
守備が緩くなる采配を三浦監督しています。
しちゃうんですよね。
使い切ってしまう事でカードがないから。
セオリーでは攻撃力は高いけど守備に課題ある選手を先発させて試合終盤はその逆です。
試合を終える事を意識するなら堅めな布陣にするべきなんですが
そうなってないわけです。
しかも疲弊した勝ちパ動員している時点で最悪でも同点引き分け目指すべきでしたがそうなっていません。
うん?です。
この後、11回にソトが出塁し代走に楠本だして大和が一塁を守るなど内野控え0な上に守備が緩くなる守備体系へ。
いつぞやの山本一塁、知野外野の守備体系を思い出します状況になります。
リスクある選手起用を結構しちゃっているんですよね、三浦監督。
記事書かないだけで前のめりで勝気な采配を信条としています。
勿論、上手く行く場合もあるのですがセオリー無視なので反動も大きく非常に面白くない結果へと。
セオリー監督もわかっていて無視しているところに、この監督の闘争心の強さ勝気さが出ていますが
この手の采配しているときって余裕ない時に多く冒頭に書いている通り危険信号と感じています。
また、ソトに替えて代走楠本も・・・で。
本当は佐野にそのまま外野に入れる楠本代走なんですが宮崎、ソトに代走を出したいので無理。
佐野が得点圏に達したら楠本を代走だしたかもですが・・・いや、それじゃ9回の知野は?になると。
もっと言うと最適解は佐野に代走関根なんですが関根は9回の攻防で使ってしまった・・・
遠因は先発した野手の中では早い方の山本に知野代走。
関根を藤田に替えて外野と二人も代走適性ある選手を9回に使うからでした。
その結果駒がなくなり10回に出塁したソトに代走出したのは外野楠本。
守備緩めになるとは言え大和よりはマシな一塁佐野にしたかったんだと思いますが(多分)。
しかし楠本がボーンヘッドで走塁死。
そのまま楠本を使うわけにも行かず打席回らないかもしれない佐野の外野確定。
状況次第で代打でも使える大和を一塁で使う事へ(内野控え0)。
ますますカードが薄くなっています。
一応ですね今はコロナ特例でベンチ枠広がってるわけですよ。
コロナ前でもあまり見ない状態故に余計に見ないというか
そもそも楠本今季80試合目で初の代走としての出場でした。
準備出来てなく調子が悪いので空回りしちゃった感じです。
楠本らしいといえばらしいですが
代打序列が落ちている。
延長視野に枚数考えるなら9回表、蛯名(外野)に代打は外野楠本です。
そして関根、知野を延長の場面代走に使うべきだった。
知野は打席にも立たせたいですが林が落ちて内野の代走要員が知野一択になっています。
関根を藤田(蛯名に代打)に替えて外野に送ってしまった結果の走塁死とも言えますが。
こういう風に連鎖するんですよね。
カードの切り方が攻め一辺倒ですと。
そして楠本はますます使い難くなったわけです。
このパターンが今期多い横浜。
皆、メンタルやられ調子落としていくような錯覚を覚えます。
自分の役割が乱れることで試合に集中できずボーンヘッドが多い。
楠本が打てず信用を失っているのででしょうがないんですが
これじゃ外野が回りません。←プランBの準備が遅れてしまっています。
じゃーなんで9回に無理して攻めたの?っていったら中継ぎを使いたくない・・・9回に終えたい。
しかし勝ちたいので同点にも関わらずヴェンデルケンらは使う?
。。。勝ちパに昇格したぽい上茶谷も含めほぼ動員したわけですが監督の迷いを覚える差配です。
中継ぎの疲弊が気になるのなら6,7回にリスクある投手を使うべきです。
同点で勝ちパを使うのは止めて欲しいんですよね。
昨年はビハインドで伊勢、エスコバーらを動員していたのでその時よりはマシですが
捨て試合を作り易い試合展開も視野にやって欲しいのにチーム疲弊する差配をするので明日の中5日で登板予定の東の試合の結果がわからなくなりました。
追記、東は中5でしたが116球完投へ中継ぎ投入し難いチームを救っています。
ヴェンデルケンは使い過ぎ気味。
上茶谷は疲弊。
中継ぎ動員するのがもったいなくて宮城を3イニング投げ(知野が代打満塁ホームランを打った試合。3連敗のスタート)させて負けにつながりましたが
その宮城が同点の延長に投げるなど中継ぎの序列が今ぐちゃぐちゃになりかけています。
こういう時は任せきる。
信頼して任せちゃうのが一番です。
誰も傷つきません。
信頼せず信用もしないじゃ選手ついてこれなくなります。
未だ、そこまで選手追い詰められていませんが選手が集中し易い環境を作ってあげないと。
ここに捕手三人制を崩した事の影響が加味されるかもなわけですが伊藤次第ですかね。
戸柱は構想外ぽいです。
露骨に信頼を失ったわけですが
丁度いいタイミングでコロナ特例で抹消となりました。
下でリフレッシュして欲しいです。
高城のようなタフな起用は早々でできない事を知って欲しいのですが厳しい監督なので心折るんですよね。
代打で使えない。
使かいどころが悩ましいと思い始めている楠本を下に落とさず帯同させているのも不味いですし気づけば外野が居ないという惨状。
想定外に弱い傾向あるので監督、混乱しているのかもしれません。
こういう時は試合に濃淡付ける必要があり捨て試合も覚悟でやらないともたないです。
今まではバウアー居て長い回投げてくれてましたが今は居ない。
バウアー居た時の感覚で中継ぎ回せないわけで監督には頑張って欲しいです。
来週の月曜(試合のない日)には心落ち着くと思うのですが週半ばでも心の切り替えも宜しくお願いします