7/12 ベンチ入り野手(先発メンバー除く)
中日 捕手2、内野3、外野4 計9
広島 捕手2、内野4、外野3 計9
巨人 捕手2、内野4、外野3 計9
ヤクルト 捕手2、内野5、外野2 計9
阪神 捕手1、内野5、外野3 計9
横浜 捕手2、内野3、外野2 計7
他のチームより野手二人少ないのはオースティン故障と中継ぎを多めに登録しているからです。
7/12の中継ぎ投手は10人もベンチ入りしていた横浜です。
阪神 8人
中日 8人
広島 8人
巨人 8人
ヤクルト 8人
他チームより二人も多いのは外国人枠流動化させている為にオースティンの代わりに中継ぎのエスコ、パットンが両方入ったからで。
一人多かった横浜です。
中継ぎで外国人二人使う前提になりますと二人削って上に野手を二人供給しても良さそな布陣となっています。
オースティンの事がなくても中継ぎ過剰感ありましたが
それをしないのは中継ぎ序列を決めきれないからとみていました。
不調でもパットン使うとみていたのは、そんな理由です。
パットン使えないと判断した場合今の横浜の中継ラインアップはなかり難しく回しにくい布陣になります。
その辺、防御率で見えていますが何らかの形でテストする必要がある。
っと考えていたら
先日、一回投げて交代した大貫が中3。(抹消しなかった理由)
さらに中川と。
第二先発必要になるかもしれない二人が登板する事になっています。
こうなると現状の中継ぎを削り難くなります。
さらに
オースティン離脱によりエスコバーの第二先発という奇手も打てなくなっています。
余計に現状の中継ぎを削り難いです。
エスコバーの第二先発化という奇手もオースティン離脱と手薄な中継ぎ陣考慮すると選択できません。
手薄なベンチ入りメンバーで阪神戦を戦っていた理由理解できました。
となると、
再編のタイミングは?
①、オースティンの代わりの野手登録 7/14
②、大貫、中川の投球結果待ち→結果如何に関わらず抹消して野手を登録する可能性覚えます。大貫を即日抹消し7/16に中川登録7/17抹消代わりに野手。
後は、どのような布陣になるかですが
7/12日の阪神戦みますと
一点追う展開。
左腕岩貞投げていた7回裏の守備から桑原を下げ左の柴田を二塁に入れています。
右翼に外野守備に課題のあるソトを、あの甲子園で回しましたが桑原への対応も含め
(・・?と感じる采配になっています。
尚、柴田は左の岩貞から8回に四球選び取っており桑原の状態の悪さ(岩貞にあってないという判断何でしょうね)と柴田の評価の高さを覚えましたが複雑な采配ではありましたね。
この采配前提に考えますと、
一点差での起用ですからソト外野起用、二塁柴田は攻撃的な布陣という位置づけになり使われる事になりそうです。
柴田の起用頻度があがりそうな采配です。
右外野手のオースティンが抜けたわけですから単純な答えは右の細川になります。
しかし柴田二塁、ソト右翼を考えると今の内野の控えは手薄。
上記を鑑みて最初の入れ替えは内野手。
ファームで非常に調子の良い山下としました。
柴田先発しますと内野左の代打一番手が倉本になってしまいますが現在、状態良いとは言えず代打として山下。
守備交代枠、保険として倉本という位置関係です。
にて代打の問題点かきましたが
チャンスで現状打撃に課題のある戸柱を代打で使うのは宜しくなく期待はしますがより可能性を感じる打者が必要に感じてます。(戸柱は先発マスクを被るので、そちらで挽回を)
苦労人、山下は物語性抜群です。
序でに一塁で先発できるぐらいの打棒をみせて貰えると私は嬉しいです。
現在、山下のファームでの数字が傑出してまして、この目で見たいはあります。
ただソトの外野守備評判悪く、二塁柴田前提でチーム編成するのもリスクあります。
性格的に、選択肢を作りたがる監督さんですから細川も上げてイロイロ思案するのではないかと予想しました。
山下と細川のダブル昇格を予測するのは選択肢もう一つ増えまして。
ロペスの状態次第で一塁ソトないし一塁山下(中井)を検討できる事です。
細川、桑、神里、乙坂らの状態良い事によるソト1塁も十分あり得えるでしょう。
実際、ロペスベンチ外の時に一塁でソトは先発しています。
となるとオースティン抹消だけでなく後一人抹消する必要があるのですが
今の起用法みると嶺井になるのかな。
捕手二人は、二人でデメリットありリスクですがオースティン離脱による試行錯誤を考えると捕手二人にして細川、山下のダブル昇格あるかもとみています。
にて
この辺、今後の捕手起用頻度見ないとわからないです。
しれっと変えるような気がします
っと記述していましたが、
そのトリガーとなるのは伊藤の状態回復。
回復加減気になりますがフルで一試合マスク被らせてましたし戸柱も一試合通して被りましたが開幕時と違ってリリーフ捕手嶺井前提の起用でなくなっているんですよね。
オースティン故障でベンチから一度外れた時期に捕手起用も変化し始めていますからラミレスらしい動きと言えます。
ラミレス采配の謎解きしてないと気づかない変化なんですが、この辺始めると矢継ぎ早でして。
矢継ぎ早に感じる理由が選択肢を広く持つからでもありますが
予想通り、いろいろ再編する事になりそうです。
いつも追いきれなくなるのですが。
中日三連戦終えて変化し、さらに週末の三連戦で陣容変わりそうな様相。
記事で追い切れる自信なしです。
というわけで私の予想。
①、山下昇格 左内野代打強化とソト外野による内野手増員対策
②、ソト外野 守備怖い
③、ソト外野のリスクも考えて手薄な右外野手、細川を昇格
④、二塁は昨年度実績のある中井と柴田の併用 これもあって山下昇格
⑤、遊撃は大和と柴田の併用を続ける(大和の積極休養)
⑥、④、⑤が絡んで柴田の試合数増 今年はもう既にかなり起用されていますが
⑦、嶺井抹消
⑧、7/17日、中川抹消に伴う昇格は中日三連戦の結果をみて判断。流動的。野手でなく中継ぎの昇格もあり得る。
⑨、7/17同時に、中日三連戦で試験されるだろう中継ぎの降格と昇格も行われる。
7/17に中川を抹消しますと一人多い状態で火曜迄時間稼げます。
下では上茶谷とピーブルズが投げ始めています。
7/21からの3連戦で誰が登板するかも着目したいです。
中川、大貫、そのままというシナリオも面白そうですがどうなるんですかね。
因みに右打者の多い中日さん相手(左の高橋周平が離脱し捕手を除くレギュラー野手で左は大島と京田のみ)。
広いナゴヤドーム。
左との比較で右を抑えられている大貫なら試合作ってくれるんじゃないかと。
プラス、中川も広い名古屋なら4失点に絡んだホームラン出にくいハズですのでより長い回投げれるハズです。
第二先発の心配必要のない5,6回からの攻防になるじゃないかと期待しています。
尚、この5,6回が鬼門で誰投げるの?が生じるのは別の話。
エスコバー、パットン、三嶋、石田らを前倒して使うか他の中継ぎを試すかは私の個人的な注目点。