1番桑
2番楠本
3番佐野 1塁
4番牧
5番宮崎
6番大和
7番神里
8番伊藤
9番投手
まず2番佐野と3番楠本の打順を変えています。
長打力は佐野>楠本
走力は楠本>佐野ですから
本来の形に戻ったかなぁって感じです。
2番楠本自体、オープン戦で起用してラインアップです。
座りが良さそうな打順です。
むしろ開幕1,2戦で2番佐野を起用した動機、その背景に興味がありますが
佐野、楠本要因というより1番桑に原因があるのかもしれません。
今の所出塁できてないので(桑はそのうち打つとは思いますがオープン戦で進塁打練習する場面が多く実戦であまり振ってなかった。)
次善の策を打ったのかもしれません。
で、面白いのが神里7番で。
ソト7番ほど違和感を覚えないのが不思議というか
与えられた役割は6番大和、7番ソトに近く。
表面上はヤクルトの模倣。
前提条件整っているとは思えないのですが
神里だともしかしてと感じる。
何で何ですかね?
理由としてソトと違い神里に足があり出塁させたくない野手である点。
四球おkにし難い特徴あります。
2017年の梶谷7番(当時梶谷のキャリアハイの得点を稼いでいます)と同様な効果が期待される神里7番です。
下位に神里というと
引用
普通なら勝てないのですが中軸が再三チャンスメークし7番に満塁の好機3回。
その7番神里で3回とも打点をあげ試合を決めています。
7番が機能しなかったら終わっていたかもしれない横浜です。
この神里、2021年序盤にいろいろありまして
「(神里は)ナイスバッティング。2番に置くと小技(を求め)もったいないかなと思って。佐野、宮崎のクリーンアップも状態がいいのでランナーが残って回ってくる6番を打たせた」
2番だと小技を求めてもったいないとしていた神里に小技を求め失敗。
即日、懲罰交代し勝ち運を手放してしまった試合を思い出しますが
当時神里がバントを命じられていた打順は6番でした。
しかし今日は神里7番なんですよね。
去年は6番だったのでバランサーを求められてしまいましたが7番にバントを命じるシチュエーションは一般に少ないです。
ないわけではないですが後ろが捕手、投手ですから命じにくいでしょうか?
そして足の遅いソトと違い四球おkの配球し難いのがポイントです。
起点としても神里7番は期待されます。
嵌ると嬉しい打順です。
神里自身、オープン戦不調でしたが復調に向けて足掛かりを。
後は
伊藤が先発ラインアップに連ねているのをみて(オープン戦坂本と組んでいた?)
伊藤の評価が高いなっと感じます。
昨日のゾーン中心の配球を伊藤が改めるかわかりませんが
彼、強気の配球得意です。
どう?味付けするんですかね。
昨日の試合前の予想は3対5で負けを予測していましたが(根拠なし)
今日は何か勝てそうな気がします。
根拠ないです。
6対4で2022年初勝利を期待したいです。
負けるとしたら後ろで何かあったパターン? 根拠ないです。
開幕は知野一塁でリスキーな布陣と思い う~んでしたが
3戦目はワクワクしてみれそうです。
あくまで個人的な所感です。
機能するか不明ですが
流れ的に良さげに感じます。
部分的には不適で盗塁の減る梶谷7番は批判されていましたが7番梶谷などに代表される全体最適的なストーリー覚える打順好きなんですよね。
負けたらすみませんですが
追記
6対7で敗戦。
ヤスアキ打たれてしまいました。
試合前ラインアップ見た際の
開幕初戦の微妙な感覚、
不安感。知野一塁はどうだろうか?
しかもバントを求められ易い6番。う~ん、勝てるのだろうか?から
2戦目の これ難しいじゃないか?負けたかも。
そして
開幕三戦目で今日は勝てるだろうと感じる試合前にまで変化しました。
試合は負けましたが見どころの多かった横浜です。
ポジ面多いかな。
ポジネタも多いので書きたいテーマ多いです。
懸念は試合前や別記事でも書いている通り中継ぎで
どの程度、深刻か?も記事で触れて起きたいですが監督運用次第でして表現難しいです。
本当は開幕前に書く予定でしたが時間ありませんでした。