梶谷の復調目的で1番においてますが(打席に多く立たせる)、苦しい状況です。
7番の若手枠と入れ替えても止む無しでしょうか?
ただ、7番(楽過ぎる)で復調しても、即3番に戻しツラいので、動かしがたいです。
石川も調子が悪いのか、URZが低下気味です。
この人の場合、打撃の状態が悪いと、守備にも影響があります。
肘の状態が悪化しているのかもしれません。
URZ1200で-10.9を記録しています。
5/25に書いた記事
風は横浜に吹いているかもしれない、UZRで見た石川の体調につて雑感
では、RngR(守備範囲)で+1.0を記録して居ましたが、-1.9にまで悪化しています。
打撃も見てていて精彩(一時期ほど酷くはないですが)欠いている状態です。
本当は休ませたいのですが、2番打者が不在です。
無理して桑原か、関根を使っても良いかもですが、該当打順で良い働きが出来ていません。
3番えりあんは、弱点の高め(ローボールヒッター)中心の攻めに対応しきれてないような感じですし、厳しい場面では未だ難しい感じです。
後述するロマックとは真逆で空気感が良くないです。(アナログ的な表現ですみません)
苦手なコースを意識されて勝負して居ますし、そこはしょうがないでしょうか?
そして、筒香。
13が上手く機能してない結果、勝負を避けられています。
後ろの宮崎が機能していますので、以前ほど、露骨には避けられていませんが、なかなかストライクゾーンに投げて貰えず、ゾーンギリギリの攻防となっています。
つまりは、歩かせても、OKの厳しいゾーンでの攻防になっています。
もう少し、ラフな投球をして貰う為にも、13の出塁が重要になりますが、心許ない状況です。
ニコニコで、直球がぁっと言われていましたが、
速球自体、セイバーでみますと良く対応しているんですけどね。
対速球に対する数字(wFA)でみますと、リーグ6位です。
ロペスより直球には強い(印象として当たっているのですが、そこが統計とアナログの違いですかね。何を基準に評価しているかの違いになります。実は、ロペスの場合、長いので別の機会に・・・一度、これだけで記事書いても良いかもですね。)のですが、結局の所、マークされる厳しさ故なんでしょう。
甘い所が来ません。
筒香を活かさないと、苦しいです。
倉本、宮崎については、最近、記事で語っている通りです。
そして、若手外野手は、気分よく振らせたい。
そんな中、代打で出たロマック、私的には良く感じました(主観です)。
打席で空気感が出て来ましたね。
4打席立たせても良い感じにみえましたし、起爆剤として起用するかもしれません。
何より、石川の状態が良くないです。(二塁宮崎)
本日、右相手に、桑原を先発させましたが、乙坂、関根は調子を落して居そうですし、起爆剤をしても良い時期です。
下園が3番から抜けただけで得点の香りがしなくなりましたが、
個人的には、
動く監督と思いますので、
下園
ロマック
の、どちらかで、
先発起用をするのではないかと睨んでいます。
ある程度実績を作ってからロマックと思ってましたが、
そう言う状況でなくなりつつありますし、
何より、空気感が、良くなっているように感じます。
ちょっと期待したいですね。
私の主観、外れるかもですが、相手が投げづらそうにしているケースが増えて来ています。
割と、捕手目線、投手側でみるので、感じやすいのですが、ロマックでラッキーという配球ではなくなりつつあります。
エリアンで言う空気感も同じですが、相手バッテリーが一息付いちゃうような空気がある場合、
打線として機能し難いです。
打順により、7番が向く打者、2番により適正を感じる打者とうありますが、
それは、投手が息をついちゃうかどうかなんですよね。
今の打線ですと、息を付けやすい個所が多いので、筒香と余力をもって対する事ができます。
動く時かもです。
(その辺、ラミレス監督も自覚して居ると思いますが、尚、動かない場合は、他に理由があるかもです)
要注目です。