セットアッパーとクローザーを信頼しています

というコトバに集約された試合だったと思います。

ラミレスさん信頼を大事にします。

これで負けたらしょうがないです。

8、9回、一点差を守り切れないと判断されるようなセットアッパーに、抑えではゲームプラン立ちません。

その場合は、選手を配置転換する必要性が出て来ます。

三上、ヤスアキに勝ち目がないと言うのなら、その通りですが、

そんな事はありませんし、

そこまで悪い内容には感じませんでした。

各紙媒体は、

その内容を問わず、面白おかしく書いていますが、

DeNA守護神・山崎康深刻…また救援失敗、ラミ監督も失投を強調

DeNA、守護神・山崎康がまた被弾…4位虎と4ゲーム差に

DeNA 早め継投裏目 先発石田が好投してたのに…

プランBが失敗する論拠のようなモノがあるでしょうか?

そこまではないですよね。

それとは別に、

プランAの石田続投は、プランBの三上登板より良かった可能性があります。

石田の状態、かなり良かったです。

100球前後で急速に球威の落ちる投手ですので懸念はあるのですが、見て見たかったです。

また、点差が、4点差、5点差なら、当然、石田続投だったでしょう。

そこはしょうがないとわりきりたいです。

まぁ、私も続投させても良かった場面とは思いますが(見たかった)、プランBで負けた場合も、しょうがないにしたいです。

tomorrow is another dayです。

今日の三上、ヤスアキは違うハズです。

三上について

最近、フォーシム主体にしていますが、

過去実績並びに、他の投手との比較も含めて印象が良くないです。

三上の場合、持ち球が、フォーシムと、スライダーしかないのですが、この2つ球種だけ抑えるには、球威とコントロールが足りないと思っています。

球種2つだけで抑えるには、山崎のツーシムのような絶対的なボールがあるか、

澤村のようにストレートの基本性能で圧倒出来るかでないと厳しいです。

また、フォーシム主体になりますと、三上の球質の問題もあって被本塁打、長打が増えますが、危うく感じています。

スライダー投手が、徐々にMLB同様淘汰されてきています。

空振り率12.5%と、決め球としては決して高くないスライダーと、あのフォーシムの精度、球威で抑えきれるか懸念をもってみてはいます。

ムービング系のストレートとスライダーの相性いいんですけどね。

疲れて来ると動かなくなるのですが、そういう段階になってしまった結果のフォーシムの可能性もあり注視しています。

懸念なく、そのまま上手く行くと良いですが、注目点です。

打たれても悲観するつもりはないのですが(その対応を、頑張りを、試行錯誤を、チームで支え合う姿を楽しみたいです)、疲れが溜まって動きはわるくなる時期になり始めています。

ガンバレぇ横浜。

関連記事

チームを感じた今シーズン最高の勝利について雑感