三上の状態について

高城つながりで三上について、

5/6の試合、MAX150キロを超えるファーシム主体で攻めていましたが、三上のファーシム素直なのか良い印象がないです。

パットンの場合、球速もあるのですが、独特な腕の振りがあって、タイミングを合わせ難いのです。

パットンの場合、数字以上の威力が、あのストレートにはあります。

回転数ではなく、独特な腕の振りが理由ですので、ランナー出ると、途端に危うくなるのが玉にきずです。

クイックになると、あの独特の腕のふりが影を潜めます。

一方、三上のフォーシムはパットンのような特徴がなく、球速表示程の威力がない感触を覚えます。

空振りはとれるかもですが、

パットンとの比較で空振りが取り難く、デメリットの長打を打たれ易い球でもあります。

軸として使いにくい球ですかね。

三上と言いますと、独特な変化をするムーヴィングファストボールなのですが、どうしちゃったんでしょ?

そして、

一番、参ったのはスライダーの制球が定まらなかった事です。

浜風もあって、変化し過ぎたようですが(パットンの場合は、それが幸いしたかもです)、武器を2つも失うと厳しいです。

流石に、あそこまで状態が良くないとリードの仕様がないです。

さて、

今日は、風使い、久保が登板します。

久保ようなベテランとバッテリーを、あまり組んだ事がない戸柱も勉強になるでしょう。

折角ですので、

三連勝を期待したいです。

って、思ったら、ノーアウト満塁です。

試合観戦に集中します。

ガンバレ久保、戸柱、横浜。