横浜は、さらに強くなるに違いない

展開的にサヨナラの空気を覚えていましたが、

その通りになりましたね。

おそらく広島ファンさんの方が、キツカッタと思います。

中継ぎの登板過多が祟っているようですが、ビハインド要員が運悪く投げられない接戦が多く?、かつ先発が長い回を投げ切れない事(イニングイーターの黒田が抜け、ジョンソンが離脱していますから編成上の問題が強いでしょうか?)で、一部の投手に負担が集中していたようです。

これが疲れの見えた9回ノムスケ続投の遠因であり、今村の被弾であり、中崎の被弾であり、中田の。

つまり、同点に持ち込めば、サヨナラになり易い状況だったわけです。

あのゲーム差なので、捨て試合を作って欲しいという記事も読みましたが・・・

良く、ラミレスが捨て試合を作りますが、それが今、横浜的に活きて来ているかもです。

(それでも疲れている投手もいます。)

まぁ、横浜の場合、前半戦から捨て試合を意図的に作っていましたので、その貯金が活きているかもですね。

それでもビックリです。

ツーアウトからの、劇的なサヨナラ。

菊池も、かなり下半身の状態良くなさそうですね。

今年の守備、例年との比較で良くないです。

守備位置の妙で好プレイを連発していますが、守備範囲の広さで補殺数を増やしているわけではないです。

新聞記者が選ぶ、ゴールデングラブ賞を今年も獲得すると思いますが、盗塁6に、補殺数は336。

今年は500に遠く届きません。

UZRはプラスこそ記録していますが、RngR(守備範囲)は-2.2。

中継ぎ同様、菊池も休ませた方が良いのですが(菊池も責任感が強い選手です。注射を打って強行出場し続けた石川同様、出場しちゃうかもですが)、何処の球団も疲弊しています。

今、一番元気なのは巨人かもですね。

オールスター明け、伝統的に強いチームですが今年もチームを作って来ています。

混沌として来ました。

それでも、3夜連続は、大興奮。

明日も期待します。

因みに、数字(セイバー)でみますと、横浜、リーグ4位で、広島を別格とするなら、巨人、阪神より、明らかに戦力ないですから、

失速しても、おかしくないですからね。

戦力で劣るのに、なんだ、かんだで勝ち切っているわけです。

昔は、戦力の割に勝てないチームの代表格(特に2013年)だった横浜。

中畑監督らが、畑を耕し、種を撒き、芽吹かせ、その若芽をラミレス監督(監督も含むチームスタッフが成長している感じです。去年のラミレスさんとは、また、違います)が育成している感じです。

本当に強いチームになりつつあります。

2017年04月15日

このチームは強くなると思えた石田の続投と、柴田への対応

2017年05月18日

態が悪いわりに、5割近くな横浜について雑感 このチームは強くなる

去年は、

数字通りの強さでしたが(最下位独走時でも数字が良かったので横浜浮上の芽を覚えていましたが)、

今年は、

数字+αの強さを覚える場面が増えて来ています。

良いチームになって来ています。

それでも、脆い面(だから数字上、巨人、阪神に劣ります)ありますので、勝てなくても怒らないでね。

来季に、再来季に向けて、洋々と横浜の未来は輝いています。

戸柱の経験不足も、谷繁が辿った成長曲線を思い出しますし、守備力、ホント良くなりました。(捕球でなく、打球処理)

クララの守備も、良い意味でおや?を覚えるシーン増えましたし、課題だった走塁も、おっを、感じる好走塁が増えて来ています。

監督、チームスタッフ含め、皆、皆、成長中。

横浜成長中です。

最後、高城、ナイスランでした。

あの当たりで、本塁に還ってくるとは・・・昨夜の戸柱も良く走りましたが、皆、ガンバレ。