予想チームWARでみたセ予想 数字では過去最高想定の横浜について
過去記事にも書いてますが数字上今年の横浜は過去最高の数字を記録するものと考えています。
前記事でワクワク感を感じないと書いたのは横浜のファン感情が理由であってチーム状況ではないです。
ただし、ラミレス横浜を評し数字上弱いが強いと評していた感覚は消失しています。
今までとは違い数字に近い順位になるかとは思います。(今の所)
大阪桐蔭の話ではないですが、その先に数字+αが見えてくるかもですが。
参考記事
多分ですね。
一部横浜ファンは伊藤加入以降に横浜のチーム状態が最悪になり借金2の3位から借金13の単独最下位になった経緯とか知らんと思うんですよね。
トリガー的に神里、梶谷が離脱しビッグベースボールにならざる終えなかった面ありますが、
最下位一直線になった、あの時にコア4揃っていました。
そして、その時の陣容と今の開幕時の横浜の陣容は大きく変わってないです。
(楠本をどう考えるかが大きいですが別記事必要かもですね)
開幕で梶谷を使うそうです。
二軍からの報告では状態は良いらしいですが、まぁ、わからんでもないです。
要は交流戦時の横須賀ベイスターズの方が強かった部分もあったわけですね。
あの時、横浜は壊れました。
カナロコで本来語るべきポイントはソコなんですが記者の視点がずれているので低俗な誹謗中傷記事となっています。
そこをどう考えるかですが・・・
オープン戦前にざっくりチームの数字を予想しています。
あれから一か月経ちましたが予想数値変化なしです。
楠本がオープン戦首位打者を獲得しても変化なしというのも何とも言えませんが。
野手に関しては
野手WAR+15程度で優勝したチームを私は知りませんが昨年より期待感あります。
これで梶谷、桑原がこけたら辛いですが昨年のように+10勝を切るような惨状にはならないと見ています。
+10~+15勝。
この数字、セでは最低水準と想定しています。
それでも昨年比+10勝です。
昨年と違い数字+αは期待できないかもですが昨年の67勝という数字を基礎に想定しますと77勝64敗となります。
投手に関しては+20~+25勝。
昨年比-2勝?ぐらい。
東、平良らが開幕からいれば+30勝ぐらい期待していたかもしれません。
リーグ屈指の陣容です。
トータルWARで+30勝~+40勝が私が予想する横浜の想定戦力です。
そして、
この想定数字は過去最高戦力です。
大雑把に+40勝弱を期待しています。
今までAクラスすら届かない戦力と評していましたが今期はAクラスを伺う戦力想定となっています。
過去実績上優勝するには+45勝以上必要です。
今の想定ですと優勝争いまでです。
それでも過去最高戦力です。
これで山口がいれば優勝候補筆頭予想だったのですが・・・(+高城)
2016年って強かったんですよね。
過渡期で中畑さんが残してくれた選手でも活躍できた時代でした。
その翌年に下園らが放出されるとは思いませんでしたが、ここ数年で中畑さん時代の選手がフェードアウトしていっています。
参考記事
あの時代にロペス、ソト、エスコバー、パットンらがいれば広島さんと優勝争いできたかもしれません。
もっと言うとFAで村田と内川が流出してなければ優勝していたかもと思っています。
あれから徐々に世代交代していき、なぜか?(力対力の世界になってしまった)あの選手層で戦力が低下するなどイロイロありましたが今に至ります。
この戦力で優勝するにはマニアックな采配が必須です。
王道でなく邪道な采配になるわけですが横浜ファン荒れること必至と想像しています。
伊藤がオープン戦で打っているとかコメント頂きましたがラミレスの起用をみてわかる通り打棒を期待されるような起用法ではないです。
シーズン入ると伊藤の数字落ちるような気がしています。
勿論、その予想を覆してくれれば嬉しいです。
この手の話をすると、なぜ?を説明する際に選手の力不足を指摘する必要がでてきて反感を買われることが多いです。
大和が金本阪神でサブにおかれた理由。
伊藤がパの一軍で50打席近く連続ノーヒットだった原因。
二人とも技術はあるのですが力で負け始めている感じです。
イチローの言う『頭の悪い野球』になってしまった原因ですが体幹を鍛える技術があがったことで若年層を中心に球速、スイング他が上がってしまいました。
これに適応し易い時期というのがあって大和や伊藤は、その一般的な対応時期から外れているという見解です。
伊藤と大和は守備で期待され序列1位にいます。
勿論、一般例に当てはまらない一部例外。
倉本のような特殊例は常に存在しますが体幹を鍛えることによる出力アップと、その力を有効に使う操作系のトレーニングのバランス難しいと思っています。
神里が現在苦戦しているように感じるのも、そのバランス何ですかね。
練習試合から狂ってましたが微妙に感覚がずれるのかもしれません。
体幹トレーニングで球速アップした選手といいますと今年は飯塚がいい例でしょうか?
下半身強くなりました。
凄いケツになりましたよね。
で、肘を痛めると。
因果関係分りませんがなんとなくです。
平良も同じことが理由なのかもしれません。
その流れと反するように倉本が体を細くして(細くしたように感じています)今シーズンプレイしており動きが新人時代に近い感覚をもっています。
新人時代でも守備範囲狭かったですが試行錯誤しています。
横道逸れましたがAクラスを伺うチーム戦力想定です。
予想チームWAR
巨人 +45勝←後ろの投手次第
広島 +40勝
ヤクルト +40勝←投手力次第 +35勝になる可能性あり
横浜 +40勝
阪神・中日 +35勝弱
予想順位
期待を込めて優勝 横浜
2位 巨人
3位 ヤクルト
4位 広島
5位 阪神
6位 中日
巨人の正捕手小林が干されたら3位予想です。
炭谷が先発マスク被れば横浜に加入した伊藤と同じようなことが起きるとみています。
配球は結果論とよく聞きますが、そんな感じではないですね。
今後のブログ方針ですが、もう少し周辺事情を説明させてください。
中継ぎ投手陣の層の薄さの説明も終えていませんし(編成がトレードで動きましたが)私のリソースが足りてないです。
まぁ、
どちらにしろ、
あのカナロコ記事を読んで気持ちが折れており、あの内容を信じる横浜ファンのレベルの低さが本当にショックでした。
割と人気のあるブロガーで、あのレベルでしたし野球観戦歴が長い人ほどラミレスアホ?論が強いのは承知しているのですが・・・
リテラシーの低さが何処から来ているのか考察したい部分もあります。
自分は○○と考える。
だから相手は馬鹿だと人格否定しつつ記事を展開するのが、どうにも。。。
野球ファンに多いのか、日本人だからなのか。。。
多分、日本人だからなんでしょうね。
日本人は議論下手と思っていますが意見と人格を一致させて論じる傾向が強いです。
その人格否定論に強い不満があります。
あの記事を信じてなお、今年の横浜を信じれる論拠がわからず低迷すれば監督がぁーが予想できるので困ります。
故にワクワクしないわけですね。
チームの強さ、弱さに関係なく選手、チームの苦闘を成長を、低迷を見守ってきた私としては横浜ファンが発する監督、選手らへの人格否定についていけそうもないです。
負の感情に塗りたくられ低迷するか、はてさて。
カナロコレベルの記事が書かれないことを祈ります。
編成的に何かあるとカバーしきれない部分があります。
戦力想定は良いですがアクシデントに弱いです。
ラミレス最終年と感じます。
優勝しても、何をしても終わりと感じる最後の一年がいよいよ始まります。
その道が上手く終わる事を期待していますが・・・