正念場を迎える横浜、ポジティブ面だけ記載

明るいコメント、記事も読みたいとの事ですので何点か

 

①、未だ戦力想定は過去最高

この辺のゴタゴタ込みで想定値を出しておりシーズン前と同様チームWARで+40勝程度を期待しています。

但し、この+40勝。

実績上Aクラス相当の戦力ではありますが優勝するチームとの比較でゲーム差5程度の差があり優勝を意識しますと足りません。

昨年来から続くリスクある采配の背景。

賭けの背景ですが優勝を目指すと戦力が足りないからでありチームが2016年と違い浮つくのも目標が違うからでして。

結果、采配の質がピーキーになり易く、不安定なチーム状態をさらに不安定にさせている面があります。

 

連休明け落ち着いて記事を書く余裕がありましたら2016年と2019年の違いについて触れたいと思います。

2016年の同時期の方がチーム勝敗悪かったですがチーム状態は2016年方が上です。

かつ、2016年のチームWARは+35勝でAクラスだったですが・・・

あの戦力でよくやったと思う反面、あの戦力、メンバーで勝ってしまった事が尾を引いた面もあるかもです。

 

②、先発投手陣は健在

①に関連しますが先発防御率3.51と試合を作っています。

そこに故障からの復活組がいますので潜在的な先発戦力はリーグ最高です。

参考記事

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

③、野手

横浜の野手WARはリーグ最低、マイナスを記録していますが今が底と感じています。

筒香死球から打線バランスが完全に崩れましたが持ち直すとみています。

ストライクゾーンで攻められ易い2番にボールを追いかけ気味のソトを配し復調を図っていますが徐々に戻るものと期待したいです。

心配なのは宮崎ですが戦力MAXを想定すると外すような選手でなく頑張ってくださいにしたいです。

全般的に差し込まれ気味ですが差は微妙でして、そのタイミングのズレが修正されれば打ち出すものとみています。

 

④、最悪の試合結果だった昨日の反動

昨日試合を受けて指揮官は何らか動くことになると思います。

ポジティブにも、ネガティブにも変動しそうですが何かしないといけないタイミングですかね。

チーム崩壊の危機、ガタガタになるのでは?

っとラミレス解任をした方が良いと記事でも書いてきましたが正念場ですかね。

気の毒な立場とは思いますが仕事を受けたラミレスが悪いです。

そして球団の責任も重いです。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

 方向性の一致、溝を埋めるためにコミュケーションはとっているようですがチームがバタつく原因にもなっているように感じています。

 

参考にダメな会議の例を

diamond.jp

注意が必要なのは、本来、意思決定とは、その権限をもつマネジャーがひとりで行ってもいいものだということです。にもかかわらず、「関係者が集まって相談」をするというコストをかけるのは、関係者の周知を集めることによってよりよい意思決定ができるからです

 つまり、意思決定というリターンを最大化するという目的以外に、「関係者が集まる」というコストをかけるのはムダだということ。ですから、「会議の品質」を高めるためには、意思決定にかかわらない要素は、可能な限り排除することから着手する必要があるのです。

 ラミレス横浜の会議は昔から多かったですが今年はさらに多く、今年から参加規模がさらに大きくなったそうです。

 

これが意味することはコーチ、監督らの拘束時間が増えたわけです。

当然、本来回るべき事にリソース回りませんので、

まぁ、そりゃ、あーなり易いよなぁっと私などは思う訳で予想された醜態なわけですが、これも含め経験ですかね。

この意思決定プロセスが現在成熟してなくガタガタなのは見ての通りです。

これも、そのうち、徐々に慣れていくんでしょうが

今の会議はコミュケーションを高め、監督の考えを知ってもらう事も目的にやっていると思います。

情報共有が目的化してしまっている?危惧があります。

日本人は、この手の話が好きですが情報の共有化手段に会議を選択しますと「関係者が集まる」というコストをかける事に繋がり易く無駄が多くなります。

効果出るにしても先になります。

その間にチーム成績が奮わなくなり監督の求心力がなくなると。

そして横浜の場合、監督に意思決定の権限がないです。

今年のチームは復元力が弱い可能性がある書いている原因でもありますが危機に対し迅速な対応がし難く関係者の承認を得る事が必要です。

そなるとお決まりのパターンになり易く。。。(これは危惧ですが)

 

伊藤の起用方法(ラミレスは伊藤を主軸におきたかった)を巡り光山コーチと対立してしまった経緯からコーチ相談の基と球団に裁定下されています。

旧来野球人の多くはラミレス采配に懐疑的なのはプロ野球ニュース見て分かる通り求心力失いやすい状況でして、これが今シーズンの不安要素でありボロボロになりつつある横浜の原因です。

ポジティブ面だけの記載とならなかったですが意思決定プロセスが整流化できるかも今後の横浜を占う上で大きいでしょうか?

 

監督、コーチ間ミーティングがキーになりそうです。

その延長線上に昨夜の敗戦があり(焦りと言われても仕方がない仕儀)、その敗戦を防ごうとすると今日の休養日が重要になると見ています。

 

何らかあり、何らか効果がでるものと期待して連休を過ごす予定です。

内容的にコメ返信したいのですが時間かかります段、御容赦ください。

最悪の試合結果だった昨日の反動を期待しています。(ダメな場合もありますがポジで考えます)