2018年版横浜とは、どんなチームになるのだろ?について雑感

ラミレス監督の語録を聞いている限り、広島さんとの明確な差は覚えつつも行けると踏んでいるようです。

 

戦力アップ要因は大和の加入。

筒香の後ろ問題に対する解決が見えつつあることでしょうか?

 

また、私が横浜を低く見積もっていた理由でもある選手層の薄さが解決されつつあり、同時に経験不足を感じる分野も選手が継続して出続ける事で解消されつつあります。

 

梶谷がレギュラーとして遇されれてないと感じるぐらいですから(右腕の不安がなくなれば相当打つと思いますし梶谷の夏バテ対策で併用する気なのかもしれませんね)、随分、選手層も厚くなりました。

固定厨、○卵などと揶揄される監督ですが、

選手を変えた方が強い場合はスタメンをドンドン変えて来ます。

 

一方でCSを睨んで柴田を固定したり、2017年シーズンの倉本や桑原への所作。

2016年におけるロペス、梶谷などをみますと選手を決めて使う傾向もあります。

 

あるのですが、結構、柔軟です。

現実に合わせ見直す事が多いでしょうか?

 

君子豹変する監督です。

シーズン序盤とか多いですしょうか?

現実に合わせ修正して行きます。

 

参考記事、昨年4月他です。(添付の仕方、未だ理解していません)

 

そんなラミレス監督ですので現状に合わせ、

2016年に絶対的レギュラーと遇した梶谷を2018年の今年は確約させていません。

ベテランならわかるのですが梶谷29歳です。

野球選手として最も成熟した年代に梶谷は居ます。

そんな選手がレギュラーを確約されないぐらい横浜の選手層があがってきたわけですね。

 

右腕の怪我の影響もあって打撃、守備に影響があったと思われる梶谷。

横浜では傑出した経験値を誇っていますし、出れば、それなりの成績を出すと思いますが、そんな選手が外されるかもしれないわけです。

 

固定厨という概念から外れると見て欲しいです。

 

時折、目的(チームが勝つこと)と手段(野手の固定)が逆転するような方もいますが、その辺、バランスがとれていますでしょうか?

 

固定厨、○卵と揶揄する方々はラミレスが目的と手段を履き違えていると感じ不満に思うからと考えています。

ですが、そんな監督ではないので、ご安心を。

 

そんなラミレスが、どう?2018年のチームを作っていくのか?

 

捕手固定も、しれっと変えていますし今年は、どんなチームを作ってくるんですかね。

今年も目を離せません。

 

もう直ぐキャンプです。