苦しい戦いが続いているベイスターズ。
さて、
三嶋である。
ここ数戦、見ていると、ストレートの球威が落ちており、普通の投手になってしまっている。
結果、
球威がないので高めのボールが致命傷となり、長打を打たれているのだが、この低調なパフォーマンスの原因を疲労と解釈し、中9日と空いた明日は、
開幕戦のような投球(球威)を期待したと思う。
開幕戦は、その球威があっても、コントロールが定まらず打たれたので球威=その結果の保障ではないが、素性が良いと、成績が良くなりやすく、その後、三嶋が立て直したのは記憶に新しいと思う。
まずは、その中身(球威の回復度合い)を注視したい。
140キロ後半の速球なら、安心感在るのだが、この球速が、ここ数戦の140キロ前後(MAXでなく平均)に落ち込むようだと、明日も苦しい投球になるかもである。
低めにコントロールできるのなら、その球速でも構わないのだが(番長が模範)、
そんなコントロール、シーズン中に、ある日、突然に見に就くものとも思えず、力で押して欲しいと期待したい。
もっとも、西武の各打者みていると、140キロ後半程度なら力でもっていきそうでもあり、
球威があってもっと考えてしまう自分も居るが、
結果でなく、
まずは、球威が戻るか、そこに個人的に注目して行きたいと思う。
バルディリス他(怪我持ち)、疲労が原因と思われるパフォーマンス低下がみられるが、
コンディションを維持しつつ、如何に一年を戦うか、それが、今のベイの課題かもしれない。