横浜、今を耐えれば、十分、浮上の目はある

未だに憤りが静まらない部分もありますが、大分落ち着いて来ました。

が、やっぱり納得いかない部分もあります。

ここまで酷い采配はなかったと思っています。

結果はともかく、意図が理解できるので擁護し易かったです。

ですが、昨夜のペトリック起用は、擁護し難いです。

クセ球を駆使していたようですが、ボール浮き気味で、コントロールも悪く。。。

何を持って抑えられると思ったのか知りたいです。

多彩な変化球を用いて相手を打ち取るグランドボーラーという触れ込みでしたが、日本のマウンドが合わないのか、ピンッと来ないです。

現状評価で言うなら、二軍調整が妥当な投手です。

状態の悪い所しか見てない投手を試合の帰趨も決まってない段階でラミレス監督は起用しました。

敗戦処理要員として残して居たと思っていましたが、まさかの起用です。

あの状況下でペトリックを使う必然性を覚えないです。

須田で良かったハズですが、準備させてなかったですかね。

藤岡離脱がイタイです。

そして、

代わりの選手を昇格させなかった監督のミスという面もあります。

居ないわけではないです。

投手起用に関し、昨年との比較でドタバタ感、準備不足を覚えます。

地味に川村投手コーチの退任が響いているかもですね。

昨晩は怒りのあまり、

戸柱のリードも言及してしまいました。

しかし、これ、言及してもしょうがないといいますか、経験ないのでしょうがないです。(不毛)

そもそも、戸柱の起用自体、リードでなく守備を理由(キャッチング)に選択されています。

この辺は目を瞑り(打撃、リード)起用すると監督も昨年来、明言して居ましたから、私も我慢強く待ちたいです。

さて、現在、8勝17敗と横浜は非常に厳しい立ち位置にいます。

外国人が全く機能してない事で、今の位置に居ますが、

他所のチームでも、

ロペス(エルドレッド)が打てず、ペトリック(マテオ)が機能せず、ロマック(ビシエド)もダメなんて言ったら、ほとんどのチームが最下位かと思います。

この辺、監督では、どうにもならない部分もアリ、今は復調を願うだけですが、一方で素性の良さも覚えます。

特に守り。

ともかく投手陣の層が厚いです(厚いのにペトリック使うなっと思いますが)。

苦しい横浜をポジティブに語ってみる

他球団も万全でなく、

それぞれに明確な強み、弱みがあります。

横浜は今が苦しいですが、

他の球団も、同様に苦しい時期が来ると予想され、

今を耐えれば上位進出出来る戦力があります。

特に、投手の陣容が厚いというのは、夏場息切れし難いですから(横浜野外球場なのが痛いですが)、

7月以降、他のチームがくたびれ始めた所で、勝負をかけられるハズです。

四番筒香の負傷情報も出ていますが、チームは諦めず、何とか踏みとどまり、横浜の戦力が活かされる夏場、後半まで食らいついて行って欲しく願ってます。

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采配の駆け引きなどで惜しい試合をいくつか落としているが、選手たちのポテンシャル自体は、どのチームにも引けを取ってはいない。

DeNAがいつ浮上するか。今後のセリーグのポイントは、そこになるだろう。

昨晩も引用しましたが、同意見です。

諦めず、応援していきたいです。

今年は大チャンス過ぎて、諦めきれないです。