リード面で言うと、戸柱<高城評価です。
確かに、
戸柱の方が投げやすいのですが、経験不足のせいか、
武器がない投手については手詰まりに成り易く、良いイメージがないです。
狼狽えるですよね。
一方、高城は、昔、そんな感じでしたが、今は、そんな事がなく、比較で粘り強いリードをするようになってきています。
何度か、地獄に落とされていますが(場を剥奪された)、
その度に、場を奪い返しています、
奪い返す。
沈んだままではない。
これ大きいです。
打撃も、
去年から良くなっていましたが(肘の故障の影響か、途中から?な打撃になりました)、
本格化したと見て良く、
白崎同様、もっと使って良い選手になったと見ています。
戸柱は、戸柱で高城にない信頼感があり(戸柱がマスクを被った方が良い球来る投手がいます)、高城との比較で、明らかに劣るとは言えないのですが、
私個人の好みで言いますと、
高城です。
ロペスが守ると、内野守備が良くなりますが(その割に倉本の守備力が。。。送球正確なので、下手くそな一塁ですと倉本の良さが光るかもです)、
そんな感じに戸柱をみています。
投手の素の力がアップしやすいです。
投げやすいです。
戸柱。
ロペスの一塁守備に近いです。
キャッチングで言いますと、
高城も下手ではないですが、
戸柱が一枚上手です。
なんですが、
DeNAファンの皆様が、あまりに高城を貶すので、判官びいきになっている管理人です。
見返せぇー!!
倉本は・・・
この人は特殊系に属す、現代の野球では絶滅危惧種タイプです。
配球不問の桑原や、筒香のような打者が増える中、昭和チックな選手です。
初めて、
倉本を見た時の衝撃を忘れられません。(特に打撃)
どうして、この選手が一軍に居るのか?
ありえない。
最初、見た時は守備も上手く見えたのですが、
守備範囲は狭く(とんでもなく狭かったです)、打撃も酷い。
その衝撃のまま、その年の横浜は最下位に沈みましたが、この選手が凄いのは、高い野球IQの高さです。
頭の良さを感じるプレーを随所で見せます。
関連記事
2015年、倉本寸評 守備に関する期待
2015年も、
何で、こんなに打てるのだろうっと不思議に思っていましたが(1割も打てない評価でした)、
上手く、山を張るですよね。
また、
気持ちの強さで言いますと、横浜内でも、トップクラスです。
筒香の前と言うのも、プッレシャーなのですが、
そのプッレシャーに負けない選手です。
技術は未だ拙く感じますが、本番に強い乙坂に近い印象を持っています。
自分が追い込まれるのでなく、相手を追い込むのが上手いです。(状況を利用するのが上手い)
本当は、
白崎を遊撃で起用して、
今の所、守備範囲の改善が見られそうもない、倉本(文字通り師匠の川端になります)は三塁で起用した方が良いと思うのですが、
そうならない状態。
酔っぱらいながら、希望。
1 桑原(関根)
2 田中
3 梶谷
4 筒香
5 ロペス
6 宮崎
7 白崎(遊撃)
8 高城
9 投手
倉本は、良くわからないです。
今年も、去年同様、新たなスタイルを模索していますので、評価不能です。
常に課題を持って臨んでいるのは昨年、一年間通して確認できていますので、良い意味で、また、私の予想を裏切って下さい。
2016年05月07日
こんな仕合せで良いんでしょうか? って思う私(横浜ファン)と、雑感
最下位独走で、セの借金の、ほぼ総てを背負っていた5月7日。
横浜の強さを確信しましたが、
その根源が、
倉本と、戸柱。
この二人は、本当に成長しました。
でも、優勝するのは、未だ足りません。
もっと成長して欲しいです。
一流選手と、そうでない選手の違いは修正力の違いです。
その修正力が倉本の場合、高いので、期待できます。(白崎は不安)
ですが、素の力は、白崎の方が上。
器の違いのようなモノを覚える時があります。
野球エリートと、雑草対決という、ドラマ性を感じる対決です。
どちらも頑張って欲しいです。
田中を使わず、
1 桑原(関根)
2 梶谷
3 ロペス
4 筒香
5 宮崎
6 白崎(遊撃)
7 倉本(三塁)
8 高城
9 投手
5番、弱いなぁ。
筒香の後ろに強打者を置きたい。
一番、5番向きなのは、白崎なのですが、(今は)プレッシャーに弱そう。
1 桑原
2 梶谷
3 ロペス
4 筒香
5 シリアコ(三塁) 長打力を考えますと、ロペスとシリアコ 順番、逆ですが、ロペスが、あまりにフリースインガーなので
6 宮崎
7 白崎
8 高城
9 投手
ラミレス監督、、
倉本を起用すると思いますので、白崎遊撃はないと思いますが(願望)、
今年も、改善されなかったら、三塁コンバートも視野に考えて欲しいです。
因みに、
倉本は非認知スキル系が高さそうで、
何処でも(民間会社でも通じるタイプ)通用するタイプと評価しています。
足りないから頑張る。
今年も、私の予想の斜め上の活躍をして欲しいと期待しています。
欠点を指摘する記事を書くと、その前後で、いろいろ変えてました。
打撃スタイルを固めず、変わり続けましたが、そんな対応して、シーズンを走り抜けられた、私の知りうる範囲では初めての選手が倉本です。
マイナーチェンジ程度はありますが、倉本ほど、シーズン中に大きくスタイルを変え続けた選手は初めてです
こんな選手、そうはいません。
まぁ、そんな選手が、そうは居ないのも理由があるわけで、打撃フォームが固まってないのは、大きなハンデでもあるのですが、その試行錯誤を見守りたいです。
そして、
平田。
頑張れ、キミは出来る子だ。
信じてます。(みんな、信じているですけどね)
今年も、全員、期待しています。