知って欲しいラミレス采配の根幹と、優勝を意識し始めたワタシ

横浜CSに向けて、結局は捕手(見どころ) キーマンは嶺井?

横浜CSに向けて、投手(中継ぎ)

っと、

記事を書いて来ています。

この最後の10戦が、本当の意味で決戦でしょうか?

他球団の結果も含め一喜一憂する佳境です。

相手が一生懸命だからこそ、面白いわけですが、そんなガチンコ対決を通じてチームは成長して行きます。

連載記事はラミレス野球の根幹の一つでもある全体野球について触れています。

記事内容が9月上旬に書いた記事と被っていますが、ベンチを一体化させるのが上手いです。

2017年09月16日

積極采配で引き寄せた勝利。勝ち切りました。そして軽く感動(その実、大興奮)。

にて、

チーム全体で勝ち切った試合。

こういう起用がホント、上手い。

っと記述していますが、本当に、そう思います。

どうしても、その事を強調したく、読者の皆さんにも知って頂きたく、内容重複を承知の上で書いています。

ラミレス辞めろという声も強いですが、本当に良い監督と感じています。

2013年星野楽天は一部の選手をフル回転させて日本シリーズを制しましたが、ラミレスは真逆の野球をしそうです。

だから、捕手陣が協力し合えるでしょうね。

普通は、あそこまで協力出来ないです。

試合に出たいを押し殺して協力しているわけです。

特に高城とか、ベンチでも頑張っていますが、そう言うのをファンは、もっとみて欲しいです。

24歳で、あの行動は凄いと感心しています。

そう言う人柄なんですかね。

内心、複雑な想いを抱えつつ、応援できるのは、経験(苦しい想いをした経験。他者の想いに共感しやすいかもです。)の賜物かもしれません。

野村元ヤクルト監督ではないですが、本当のライバルはベンチメンバーです。

故に喧嘩するわけです。

仲良しごっこするなが、語録にもあったと思いますが、この辺の、いい塩梅を整えるのがラミレス上手いです。

何で競争し、何で協力し合うのか交通整理をしています。

自分の出場機会を奪いかねないライバル選手の活躍を喜ぶには、ノリヒロや、福留、広島新井のように時が必要です。

高城達のように、現役バリバリの20歳代の競合選手が互いに協力し合うのは、あまり見た事ないです。

参考

中村紀洋が、40歳で到達した「仕事観」

98年組は、チームが若く、我が強い故に、早々に空中分解した部分もありました。

明らかに調子の悪かった駒田とか代打をだされてヘソ曲げるような状態でしたし、職人気質(基盤がチームでなく個人)のようなモノを当時のチームには感じてました。

一方、ラミレスさんのチームは何か違う感じです。

会社組織におけるマネージメントに近いモノをラミレス監督からは感じてます。

上司ラミレスさんって、部下的には、かなり仕事しやすいかもですね。

相変わらず誤解されているtomorrow is another day(一部、ファンにとっては失敗を繰り返すように感じるようです)も含め、NPBプロ野球監督として異質な監督と感じています。

そもそも、日本人でないですから、そうなのかもしれませんが、その異質が辿りつく先を楽しみに見守りたいです。

将来的にはGMとかやって欲しいと思い始めています。

それほど、評価し始めています。

本当は戦略面で凌駕して欲しいのですが、生え抜き中堅層、ベテランが壊滅している横浜では、他のチーム以上に、采配面での頑張りが必要で、それ故に、ラミレス監督に期待し始めているのかもしれません。

先の戦いを通じて、ラミレス横浜による、リーグ制覇を意識し始めています。

未来に通じる何かを感じるが故に、結果より、その過程に、興味を強く抱き始めています。

去年の戦いを観ただけでは、ここまで書かなかったですが、去年、今年を通じたマネージメント面における成長を観て期待し始めています。

失敗を繰り返すだけのtomorrow is another dayはないです。

一見すると、そう感じるかもですが、そうではないから、チーム力で劣るにも関わらず食らいついています。

来季も戦力差は、相当ありますが、何かしてくれそうな期待感を持ち始めています。

そんなわけで、

捕手陣の大活躍を、私、妄想しています。

本来、捕手のリードに期待し過ぎるのも、あれなのですが(投手が9割近く占めています)、充実しているが故に期待しています。

GO ベイスターズ

応援しています。

CS進出、出来なくても、その経験を来季に活かしてくれるハズです。

期待して最後の10試合を楽しむ予定です。