反攻の見立ては、どんな感じなんですか?をトリガーに記事連載して来ました。
基本的に、9月上旬に書いた記事を被るのですが、
選択肢のある分野を中心に、ベストと言えなくても、それなりにラミレス横浜準備して来ています。
コメントでは打線の状態について聞かれたのですが、
2017年09月05日
横浜、9月の戦い、横浜の伸び代と試金石
にて、書いている通りです。
打線は、何だか、かんだ言って持ち直すと思いますので心配していません。
でした。
技術的と言うより、疲労が原因と感じてましたので、何処かで戻ると思っていましたし、その通りになっています。
(ラミレス監督なら的な話です)
この辺は、一部、ファンに評判の良くない、無策とも感じるtommorow is another dayになりますでしょうか?
9月上旬の時点でくたびれていましたので心配していましたが、戻って良かったです。
空き4日が上手く作用したかもですね。
一方、その範疇で考えられないのが柴田です。
彼の場合、技術的課題が原因と感じますので、何処まで期待していいのかわかりません。
昨年までは倉本が一番、技術的に脆弱だったのですが、今年一年通して、大分、レギュラーに相応しい感じになってきています。
昨年までは実力の割に打っていると倉本を褒めていましたが(マニアックな駆け引きをしてました)、今年は実力通りに打っている感じです。
一方、柴田は、未だ、そこまでの力があるように感じません。
試合に出す事で、伸びる可能性もありますが、良い意味で選択肢のある捕手とは違い(前向きな選手起用)、二塁に関しては厳しい言い方ですが、
消去法気味な起用になっています。
柴田、良くわからないです。
上手くなりそうな予感もあるのですが、わからないです。
先日、桑原で送って、柴田で勝負しましたが(1アウト3塁のシチュエーション)、何もできませんでした。
技術もないので、今は駆け引きできません。
戸柱に近い表現になります。経験不足です。
所々で、試す監督がラミレスさんですが、
ビジネスライクな監督ですから、しれっと、打線を、いじって来そうです。
言葉はソフトに、行動は厳しくが外国人の特徴です。
中畑さんは、典型的な浪花節と言うか、コトバは厳しかったかもですが、行動は甘かったかもです。
NPBファンの感覚で言いますとコトバは厳しくになれていますので、これもラミレス監督が批判され易い一因になっているかもです。
阪神戦、柴田でなく、石川、田中が出るかもですね。
特に今日は岩貞ですから田中かもです。
逆に、左右関係なく柴田が軸に起用されるのなら、かなり期待されているとみます。
そして、
阪神戦では、中継ぎ左腕の高橋対策が重要となります。
この人で、筒香という打線の軸を封じられています。
2番柴田、3番筒香なんて、最悪な並びです。
倉本も含めると(数字上、左に強いですが変則左腕は。。。)、この投手で1投球回数損するだけでなく、打線回り上、横浜で、一番得点確率が高くなる打線回りを一回潰される事になります。
これが有力な中継ぎ左腕のいない広島戦なら大丈夫なのですが、試合を切られちゃうんですよね。
打順、さらにいじってくるかもです。
1、桑原 2、梶谷 3、ロペス 4、筒香 5、宮崎 とか、あり得るかもですが、この局面で、さらに動いてくるか要注目です。
そして、
結果的に梅野が正捕手に戻ってしまったので、全体的に阪神戦、点も取れないかもです。
強いて期待するなら梅野約1か月試合に出てなかった事ですかね。
若干、他力本願ですが、それが上手く作用する事を期待します。