嶺井、本当に良い捕手になりましたね。
引くべき時に引き、攻めるべき時に攻める。
苦しいながらゲームメイクしています。
嶺井がヒロインでも語っていましたが飯塚の調子がよくなかったです。
良くないですがノラリクラリかわしています。
打たせて取るので球数少ないです。
スイスイ。
でも、飯塚初の中5なんですよね。
そんな飯塚を6回途中(5回6被安打3四死球)で交代させるのですが今日はパットン産休(たぶん)で不在。
中継ぎが足りないです。
それでも中5という事もあり早めの降板(76球)となっています。
まぁ、本当は6回投げて欲しかったんでしょうね。
先頭打者のゲレーロにヒットを打たれ降板しています。
その後を受け、三上がマギー、岡本(併殺)を抑えました。
右相手なら三上の信頼度は高いです。
外スラ意識させられると打てないです。
ただ三上を登板させちゃったので7回が・・・
どうすんだで去年と同じ展開になりエスコバーに託しましたが残念。
逆転ツーランです。
その後もピンチで、うわぁ、これ負けパターンと思ったら珍しくラミレスが攻めの継投を。
8回から登板予定の井納を7回につぎ込んでいます。
去年までならエスコバーそのままか、三嶋が登板していたかもしれない展開。
ラミレス、攻めにいきました。
その攻めの継投が実ったのが8回。
上原から一挙3点再逆転です。(2点タイムリーを放った殊勲打は嶺井)
上原の状態悪かったですね。
うわぁ酷いストレート、スピリット。あんな上原初めてみました。
ヒット5本を集中させています。
いけいけドンドン。
逆転してワンアウト2,3塁。
バッターは井納。
代打?!(出せないとは思いましたがw)
これ負けていたら怒られたかもですが中継ぎ居ないんですよね。
代打ありませんでした。
井納、倉本とマシソンを打てず8回の裏へ。
まぁ、2点差だし大丈夫と思った横浜ファンの方も多かったと思います。
安心して下さい。
私も、その一人でした。
井納、中継ぎとして初の回マタギ。
先頭打者マギーにヒット、岡本に2塁打。
ノーアウト2,3塁。
一打同点打で亀井がヒット。
うわぁー。。。
ここで嶺井が本塁に送球されたボールを二塁へ。
二塁を狙った亀井をアウト。
際どいタイミングでした(リクエストあり)がチームを救うアウトです。
ありがとー嶺井。
一点差でノーアウト2,3塁とワンアウト3塁では天国と地獄です。
続けて代打阿部。
阿部を打ち取りツーアウトです。(柴田がゴロをぽろっして焦りました)
これで大分ゲームメイク楽になっています。
ワンアウトですと歩かせ難いですがツーアウトなら比較で歩かせても大丈夫なんですよね。
後一人抑えれば良いわけです。
長野は敬遠気味(際どい所勝負的な配球)に歩かせ。
1番に回り立岡。
中継ぎ左腕砂田投入。
巨人は代打の中井。
外にボールを動かすのかと思いましたらインスラを要求。
ポンポンっと追い込んで最後ボール気味のインスラでフライアウト。
解説の中畑さん嶺井の配球をみて興奮してました。
9回のヤスアキ(調子は良くない方に感じました)も上手くリードしていましたが根負けしなかったです。
球数27球と要しましたが変化球を意識させてストレートを続けたり、その逆と見応えある勝負でした。
坂本(ツーシムばかり)も、大城(ストレートばかり)も最後は続けなかったボールで打ち取っていますが、ヤスアキも根負けせずに投げ切りました。
攻守にわたり嶺井大活躍です。
今日は嶺井DAYでした。
ヤスアキ100S、おめでとうございます。
観戦していた皆さん大興奮、あんど大変疲れた試合と思いましたが勝った我々は心地よい疲労感。
負けた巨人は痛い試合だったかもです。
尚、ドスコイさん、凄く良かったです。
5回ピンチで筒香の場面ギアをあげていましたがなかなか打てないですね。
メンタル普通ですと苦戦しそうです。
横浜戦以外に登板して欲しいと思いました。
今日のようなゲームメイク(中継ぎ)。
この時期にはNGです。
それでもしている理由は優勝。
ラミレスは賭けに出ています。
Aクラス目標なら井納7回投入してないです。
ポストシーズンを除けば異例。
今までに見た事がない継投です。
有力な先発が戻って来るまで中継ぎの疲弊覚悟で投入する気かもです。
失敗したらBクラスかもという攻めのマネージメントしています。
井納中継ぎ配置転換も賭けでしたが、引き続き攻めのマネージメントをしています。
本人、100%優勝とか言っていましたが余裕のない采配となっています。
攻めています。
中継ぎがぁーっと言う方多いと思いますが4月を借金0で終わらせたいという指揮官の覚悟と感じました。
記事準備済みですが中継ぎを(コンディション維持に気をつかっていました)、ここまでフル回転させるような起用しませんでした。
今月は息つく暇もなさそうです。
記事ネタが多くレポート仕切れていません。
無理をしています。
その無理が祟り負けが込むかもしれない攻めの采配。
結果、敗ければ采配がぁーとチープな批判が出そうな状況になりつつあります。
無理しないチームマネージメントが信条のラミレスが攻めています。