大和加入効果を検証すべく数字を追います。
二塁の方は、
尚、2017年に横浜の二遊間が記録したマイナスは-24.7でした。
開幕後、現時点で二塁が記録しているUZR1200は-9.3。
倉本個人は-12.5です。
去年遊撃で倉本は-15.8を記録していますが(UZRでは-17)、目算通りマイナスを減らしてはいます。
期待値としては0を目指して欲しいです。
続いて遊撃です。
RngR(守備範囲)
1、巨人坂本 +2.9
2、広島田中 +1.4
3、横浜大和 +1.0
4、ヤクルト廣岡 +0.4
5、阪神糸原 -0.1
6、中日京田 -1.3
寸評
巨人坂本は相変わらずですね。
大和も期待値に近い数字を残して居そうです。
併殺(DPR)
1、広島田中 +2.4
2、巨人坂本 +1.1
3、横浜大和 +0.9
4、ヤクルト廣岡 +0.5
5、阪神糸原 -1.2
6、中日京田-1.6
堅実さ(ErrR)
1、広島田中 +1.1
2、中日京田 +0.6
3、阪神糸原 +0.3
4、巨人坂本 -0.2
5、ヤクルト廣岡 -1.5
6、横浜大和-2.0
難しいボールを処理するのに・・・って思う大和の守備ですが堅実性で大きなマイナスを評価を受けています。
総合 UZR1200
1、広島田中 +20.7
2、巨人坂本 +18.1
3、横浜大和 -0.5
4、ヤクルト廣岡 -4.8
5、阪神糸原 -7.7
6、中日京田-10.2
チーム二塁
1、広島 UZR1200 +20.7
2、巨人 UZR1200 +15.6
3、横浜 UZR1200 -2.6
4、ヤクルト UZR1200 -5.0
5、中日 UZR1200 -9.8
6、阪神 UZR1200 -20.0
寸評
前年との比較で確実に数字は良くなりそうです。
2015年以降、非常に悪い数字を横浜の遊撃は記録し続けて来ましたが平均並みを期待できそうです。
2017年に横浜の二遊間が記録したマイナスは-24.7。
今の二遊間が記録しているチームUZR1200は-11.9。
現在の水準で半分程度マイナスを減らせそうです。
個人的希望として現在の数字を下限値としたい所です。
フルシーズンを送った事のない大和のスタミナが気になります。
どうなりますでしょうか?
頑張って欲しいです。