貧打の予兆を覚えたが故に動いてきたラミレスに思う 2番とやっぱり捕手良いよね。 8/4中日戦
にて貧打の予兆を覚えました。
観戦していて打線バランス悪かったです。
そんなわけで監督、早速動いてきましたね。
相変わらず早い。
9番戸柱にした動機がそもそも打線バラスが崩れかけていた事が原因でしたが戸柱に代えて嶺井を先発させています。
2番には神里。
1番 梶谷
2番 神里
3番 ソト
4番 佐野
5番 ロペス
6番 宮崎
7番 柴田
8番 嶺井
9番 投手
9番嶺井にしないのは単純に戸柱と嶺井との比較で打力が期待されているからでしょう。
その嶺井がヒットこそ出ませんでしたが上手く四球を選んで投手で5回を終えられ打順調整してくれています。
6回、先頭打者梶谷から始まるチャンス回にしてくれました。
戸柱ですとなかなか四球選べないのでこういう打順調整できないのですがそこは課題でしょうか?
まぁ、だから余計に8番戸柱にし難いのですが。。伊藤や嶺井とか渋い打撃してくれます。
戸柱をどこに配すかは悩み処ではあります。
私もノーアイディアで強いて言えば9番ぐらいでしょうか?
投手8番で7番柴田、大和にすれば彼ら四球を選んでくれるので打順回り早くなります。
代わりに投手の前にランナーでるのでイロイロ言われそうですが(犠打成功しても次打者が戸柱)
8番戸柱ですと打線回り良くなさそうなんですよね。
そのチャンス回をモノにし2得点。
これで3対0とします。
4連打で2点は寂しいですがロペスの併殺ありまして、それ以上の得点奪えませんでした。
今期はロペスの評価難しいです。
良く復調したと思いましたがスイングが以前との比較で弱いように感じます。
ソトは阪神戦程酷くありませんでした。
ですが未だ差し込まれ気味で。(遅れ気味)
交流戦時のソトなら差し込まれてもホームラン打てたのですが良い意味で今のソトは、そういう打撃になっていません。
今期は三冠王などと期待していたんですが不調長いです。
そろそろ復調して欲しいです。
そして2番神里。
コア4以外の打者が2番に座して打つと打線回りが一気に良くなります。
宮崎2番など最終手段なんですが思えば宮崎2番にした2018年終盤もすさまじい貧打でした。
打線バランスが今とは比較にならないぐらい崩れて打つ手がなくなりコア4だけで得点を奪う打線にしています。
それとの比較で2番にコア4以外の打者が入り打つと本当に巡りが良くなります。
8/4までの2番の成績は打率.238 出塁率.325 OPS.686 と。。。
ラミレス政権(中畑さん時代も)では2番が鬼門となっておりコア4以外で2番打てそうな打者を毎年キーマン指定していましたが今期、コア4以外でまもとに機能した初めての2番かもです。
柴田とかいかにも2番向きなんですが実績上今期(OPS.347)も過去も含めて2番で成績良くなく。
2017年ポストシーズンにあれだけ機能した2番柴田断念する原因になっています。
大和も2番成績良くないのですが神里で嵌ってくれますと大分ラミレス采配が落ち着いてきます。
2番固定したがっていますからね。
だから2番候補をキーマン指定します。
尚、今期初めて嶺井が先発マスクを被りましたが影響なく
井納→石田→三嶋で完封しています。(最後まで嶺井)
うん、今年の捕手陣は安心だ。
打たれたら投手に課題がある場合が多いです。
そもそも論で投手が全体の9割占めており競馬でいう
騎手5%厩舎5%馬90%に近い配分と自分なりに推計しています。
投手が図抜けていれば配球不問となります。
捕手は誰が出てもあるレベルは保証されそうです。
セでは図抜けた層とは思います。
打撃を含む総合力で伊藤(今期は故障の影響が精彩欠いてる部分もありました)が一歩先んじているのは事実ですが伊藤不在を感じさせません。
強いて言うなら打撃なんですが、これは本当に差がありますね。
それを埋める為にも嶺井、高城には頑張って欲しいですし課題を突き付けられている戸柱も頑張って欲しいです。
皆、頑張れ。