中4で128球完投。勢いを求めた三浦と俺が優勝させるのバウアーに思う

バウアーありがとう。

 

 

 

 

 

で終わりでも良く最後、そういう結論になり(文末)。

冒頭に戻って一部書き足しています。

 

整理すると味わい深い記事になるので残しておきます。

感情のままに書いてしまいましたが

そういう記事も後で読み直すと自分が面白いので

読者の皆さん、すみません。

 

後で整理しなおします(予定)。

整理しきれていませんが優勝を意識した時ポイントとなる背景でもあり

この結果優勝できなくてもしょうがないと思い始めた自分もいるので忘備録として残しておきます。

魂感じる投球に感動しました。

 

以下、ポイントですがずらりバウアーがらみ。

①、懸念されるバウアーのコンディション

②、バウアーのコンディションの懸念あれども使わざる終えないと感じるチーム状況

③、バウアー個人に依存せざる終えない背景

④、三浦監督の采配 

記事書かないだけで割合下手な部類と思っています。

この監督の良さは戦術論、采配論というより

この監督だからチームが引き締まる的な部分あり一般的な名将論と違うと思っています。

それ承知で名将と監督初年度の21年から評しており時に読者さんからはどうして三浦監督を名将と評するのか?とコメントで聞かれますが

毛色が違う良い監督さんです

 

実務能力に課題あるのか接戦でなかなか勝てません。

22年も得失点大きくマイナス(-37点)にも関わらず勝ち越してましたから大差まけ僅差勝ちが多いと思いきや

 

1点差勝敗負け越し?!

22年三浦横浜 24勝25敗。

22年高津ヤクルト 22勝14敗。

 

22年の横浜は得失点から期待される勝率。

ピタゴラス勝率を大きく上回るチーム成績を残していますが

一点差勝敗負け越してました。

ピタゴラス勝率よりもチーム成績がかなり良いにも関わらず一点差で負け越しているのは多分、はじめてかもですね。

因みにチーム成績から期待される得失点はプラスでした。

マイナス(-37もマイナス)にしているのは本来はダメなんですが神がかっていた三浦監督。

求心力の強い監督さんです。

 

なんですが良い監督、優勝チームの条件にもなりえる接戦で横浜は勝てないのは面白くなく・・・

阪神岡田監督、あれだけブルペン不安定にもかかわらず 14勝6敗です。

対して三浦監督は12勝12敗。←ここもポイント ここをどう上向かせるかで様相変わってきます。現在はヤスアキ悪いからでも良いんですが ヤスアキへの不信ともとれる差配し始めており懸念ポイントとなっています。 その所作も含めて伸びしろと捉え期待しています。 ヤスアキは成績ほど内容は悪くないです。

 

ラミレスは監督実績上一点差、接戦で強かったですが

チームWARと勝率についての検証 ラミレス横浜が記録して来た数字の意味について - 所持雑感

引用

ラミレス横浜が記録した一点差勝敗は

通算  91勝69敗 勝率0.57

 

対して

三浦監督、実績上、弱すぎるんですよね。

ブルペンそこまで悪くなく、もうちょっと良くても良いハズなんですが不思議というか

 

ツーアウトにしてまで野手に送らせる一点奪いにくい野球をしている一方で

勢いを求める野球するなどイロイロアンマッチとなっています。

接戦強いとは言えないのに一点を奪う野球するので う~ん。

 

これ昨年のCS阪神戦も同じで

実態はロースコア、接戦で阪神さん相手に勝ち切ったわけではないんですがロースコア対決にしちゃって負けています。

参考記事

初回からアクセル全開、フルスロットルで野球をした結果・・・ 22年CS戦に思う - 所持雑感

 

そのうち良くなるでしょう。

成長中(負けるのが嫌で考えを柔軟に変え続ける人)の監督さんもであります。

年々差配よくなってきています。

 

因みに監督評価としては

実務能力優れていたと思われるラミレスでなく断然、三浦監督です。

2018年オフの時点でラミレス解任すべきと書いてますが三浦監督じゃないと無理です。

時に三浦を批判するときありますが

それでも三浦を支持している(彼しかいない)のは横浜を紆余曲折しながら変えてくれると思ってるからです。

 

練習時間も猛練習に一時なりましたが

元に戻りました。

横浜の野球とは何か?哲学のような基礎を三浦監督(石井コーチらも)に作って欲しく長期にわたり指導して欲しく期待しています。

 

 

 

以下、とりとめもなく

 

 

 

中4で128球。

監督、「調子はどうだ、いけるか」っと聞いたそうです。

 

井納や三嶋らの例をみると中6でも130球はあまりよくないです。

井納は中畑監督時代、シーズン一度たりとも投げ切れてませんでした。

故障離脱しています。

三嶋は井納と違いシーズン投げ切った代償は大きく・・・

 

比較でタフといわれる山口ですら肩痛めてました。

日本人基準でいう2500球からリスクある状況とみています。

規定投球回数投げた投手の多くが翌年、成績を下げており管理され始めた中継ぎ以上に過酷な側面もありまして・・・

 

規定投球回投げた投手は翌年、その多くが成績下げており2年連続で成績を出せる人少なくなっています。

 

適正な球数は選手により違いますが128球は中4で投げる球数ではないです。

 

思わず今週で前半戦終了?と思い日程再確認してしまいましたが

未だ来週あり

中4で回せるバウアーは中4で7/12の阪神戦、同じく中4で7/17の広島戦に登板させれます。

 

バウアー2年間投げてないので肩軽いかもですが

異例です。

中4の前提は100球ぐらいめどなわけで。

その目途を両者合意のもと破棄しています。

 

 

監督はチームに勢いを。

バウアーは俺で、勝つ、勝たせる。 

気持ちのこもったバウアー凄かったです。

 

 

ここ今シーズンのポイントになるかもです。

バウアーのコンディションが悪化し後に響くのか、それともチームに勢いが戻り乗り越えて行くのか

 

この手の、仕掛けが速い差配が三浦監督、多いんですよね。

 

7/5のヤクルト戦でも6回で野手をほぼ使い果たし、そこで点が入らないと厳しい試合展開になるのを承知で使い果たしてました。

これ昨夜の試合も同じで

バウアー打たれて敗戦だとシーズン終わりかねない状況でした。

役割通りに負けるのと無理して負けるのでは意味合いが違ってきます。

 

勝ち筋をほぼ消し結局、延長12回伊藤のパスボールで決勝点入り敗戦しましたが

 

三浦監督、全体的に勝負を急ぐ傾向が強いです。

特に7/5は、その典型ともいえワンアウト、一塁空いてる状況で代打の切り札大和を使用しちゃうと・・・

一呼吸速いかなぁ。

一点差勝負。

翌日、ヤクルトさんブルペンデーなので6回で大量失点、撤退戦は望むところでした。

試合捨ててもいいので相手、厳しい所投げやすくなります。

満塁おkの配球、大量失点のリスクもおk、大量失点でもおk。

 

要はヤクルトさん横浜以上にチーム状況厳しいんです。

塩野も、山田も不在。

青木は不調、村上も昨年比精彩を欠く、捕手中村も例年との比較で打ててない。

ブルペンデーを4月早々に行っていますが先発も居ない。

選手も経験ないのでつまらないミスが多い。

 

昔のラミレス同様、捨て試合を意識的に作らざる終えないわけです。

そのヤクルトさん相手にホーム連敗していたわけで・・・

 

戸柱に大和代打。

6回で戸柱下げ打撃芳しくない伊藤光出てくると点がより奪え難くなります。

さらに代走でソト、宮崎(そもそも使える状態じゃないにも関わらず先発起用させていた感ありましたが)を下げちゃうと・・・

 

大和に対してゾーンに投げ込まず打ち取られちゃいましたが

そりゃそうなりますよね。

 

あの時点でリードを奪わないとほぼ勝ち筋消えるような差配を三浦監督してました。

そして7/6はバウアー打たれるとシーズン終わると錯覚させるような差配です

中4登板で阪神、広島戦を控えてるわけですから

そこへの悪影響を加味すると敗戦していたらぞっとします。

 

勢い。

勢いで勝ちを求める差配。

 

監督本人は平常心とか言ってましたが交流戦明け対阪神3連戦も鞭をいれてまして

 

この姿勢の違い。

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

6月に相手を突き放すような差配を三浦監督しています。

先発完投育成して先発が早々に息切れし総崩れした2019年の苦い記憶がよぎりますが

バウアー居ますし何とかなるでしょう。

 

如何にも気の強い闘将よりの監督さんです。

 

私だけでなく阪神ファン阪神OB、解説者さんも指摘しています。

我慢している岡田監督(監督談話聞くと途中から焦り始めてましたが)と勝負仕掛けた三浦監督。

 

チーム状態下降気味

参考記事

個人的に思う横浜の見どころについて 打線編 関根頑張れ 23.06.20 - 所持雑感

個人的に思う 横浜後半戦の見どころ 崩れかけている打線バランス 宮崎ら - 所持雑感

 

にも関わらず13勝8敗の大号令を監督していました。

13勝が目標でなく最低13勝、ノルマ。

www.chunichi.co.jp

 

チームに勢いを

競馬でいう逃げ切りを図るような感覚ですが

逃げ切ろうとして現在、馬群に嵌りつつあるわけで少し自重して欲しいとファンながら思います。

闘争心強いんですよね、三浦監督。

闘将星野監督よりと初年度から称していますが

 

勝負したがる傾向が強いです。

バウアーが完投を望んでも、後の試合を考えて他の選手を使うべきとも感じる展開でした。

監督もわかっていてやってる差配。

 

ホーム延長戦引き分け以上を確定させるために延長12回表に投げさせなかったヤスアキに9回を託すのが通例です。

これヤスアキへの言外の不信ともいえ12回に登板させなかった起用法も含め

あまり宜しくないんですが

 

じゃーなんでしたの?っとなると

news.yahoo.co.jp

 

今日は自分で決めるんだ、自分しかないんだという

バウアー。

 

バウアー次第のチーム。

「負けること自体すごく嫌い。連敗は絶対に止めなければいけない」

「優勝するチームの野球ができていない」

 

チームに喝を入れるようは気迫のこもった闘志全開の投球。

ほんとバウアー次第のチームになってきているというか

 

気迫で乗り越えて完投。

 

バウアーの気持ちに感動を覚えつつも、これで良いのか?とも思うですが

「グラウンドでの成功は本当にお客さんの皆さんの声援のおかげだと思っています。この光景、本当に素晴らしいです。いつも応援ありがとうございます」

 

ファンの声援にバウアー応えたいようです。

それも含め

バウアー野球楽しんでいるようなんで良いといういうか

 

本来、個人の感情を優先して後のコンディション低下を招く危惧ある差配はダメと思ってるんですが

バウアーは良いかなっと思い始めます。

 

本物の、一流の闘争心、メンタル、気持ちを見せつけられました。

2019年5月の今永らの育成完投(完投が目的)とは意味合いが違う投球。

その懸念通り先発コンディションが悪化し横浜は優勝を逃しましたが

 

 

チームを鼓舞する所作に気持ちこもったプレー。

その必然性。

 

 

結果、バウアーが状態悪化し優勝を逃したとしても

しょうがないというか

バウアー次第のシーズンに横浜なっちゃいました。

 

バウアー毛色の違う外国人さんといか

俺が優勝させると思っていそうで 

 

その意気に感化され始めてる自分もいます。

2年間のブランクが、野球への飢えが。

MLBへの道が断たれていた状態で野球への情熱が戻り、その野球を楽しんでいる。

 

9回はほんと凄かった。

バウアー、気持ちで押し切っちゃいましたね。

 

これで優勝逃してもしょうがないやぁっと思い始めている自分もいます。

 

今日、今永が同じような展開になったとき

完投させるのか、ヤスアキを送るのか・・・

普通はヤスアキを9回に送るわけですが

送らないような気がする。

漫画のような世界観です。

 

プロフェショナルとはコンディション維持も含めてなんですが

気持ちで押し切る。

シーズン半ばの、この時期で良いの?はあるんですが

しょうがないです。

優勝を意識すると仕掛ける必然性が横浜にありそうです。

 

何らか起爆剤が必要です。

その起爆剤を、チームは誰に求めているのか?

見守りたいです。

 

+中4で登板できるバウアー。

横浜はバウアー次第になりかけています。

ここまでバウアーに依存するシーズンとは思ってなかったんですが

っと先日、自分で書いていて見せつけられましたが

いろいろ心中複雑ではあります。

 

起爆剤がバウアー以外に居ないんですよね・・・

参考記事

1番佐野と森 ここまで森に賭ける事になるとは・・・っと短く順位予想 - 所持雑感

引用

非常に浮き沈み激しいチーム状況となってきました。

中略

優勝も視野に入りますが振れ幅激しい激動のシーズンとなりそうです。

 

と書いてましたが

いやはや・・・

開幕前に書いていた通り確かに居ない。

当時は森に賭けるのかとも思いましたが君子豹変し開幕3戦目から森の出番なし二軍へっとなっています。

 

 

気持ちが整理できてません。

ただ、この整理できてない気持ちは気持ちで残しておきます。

 

再編して書き直しすかもです。

 

 

 

 

 

バウアーありがとう。