動画では
高卒ドラ1浅野序で大卒ドラ2萩尾、育成三塚と続きます。
注目は浅野。
ドラ2萩尾と比較すると現時点での完成度の高さを覚えます。
大卒より完成度が高く感じる高卒というのも参りますが
ドラ2萩尾が極端に劣るわけでなく浅野が凄すぎるだけで・・・
っと昨年のドラフト予想でも書きましたが
早めに出て来そうな感じです。
捕手も補強ポイントでしたが次世代という意味で他のポジションでも空きが産まれ始めている横浜です。
状況悪化しています。
野手平均年齢、セで一番高いと思いますが一向に世代交代が進めません。
早晩、良くなるかもですが暫くは苦しいかもですね。
そういうのも見込んで時間のかかりそうな捕手松尾の指名なのかもしれません。
ドラフト予想でも書いてますが横浜外野手、足の速い選手だらけとなりました。
長打力乏しくなっています。
次世代に浅野ような中距離打者(あるレベルの長打力があって)、足が速く1番打てる野手が不在になっています。
参考記事
選手の高齢化が進んでいる事であらゆるポイントが補強ポイントな為満遍なく横浜は補強していますが
参考記事
2022年ドラフト予想と見どころ 捕手を上位指名するか否か・・だが編成的に投手も手薄に感じる横浜に想う - 所持雑感
その松尾との比較で浅野は一年目から一軍で起用してもと感じてしまいます。
どうするんですかね。
浅野の場合新外国人らと競争です。
巨人の外野はウォーカー、丸、新外国人ルイス・ブリンソン
梶谷、重信、松原・・・他。
.250以上を浅野打ちそう(OPSで.650以上を一軍で打てそう)です。
将来を見込んで我慢しても面白そうな選手でしょうか?
オープン戦楽しみです。
順当にやるなら今年一年はファームの試合に出して来期、レギュラーとして使い切るがわかりやすいですが
レベルが高いです。(ように感じる)
下手すると浅野は横浜の森より打てそうです。
他球団の選手ながら高卒新人から使い時と感じるのも珍しい話です。
正確にはオープン戦通してみる事が必要ですが
昨年2月の練習試合みて衝撃うけた高卒2年目ドラ5中日岡林のような出会いあるでしょうか?
2月の練習試合とは言え
横浜期待のドラ1森と岡林を比較しあまりの差にショックを受けましたが
その森はオフに石井コーチから努力不足。
仁志からはプロ意識がないとなじられ各方面から自覚を促すような言葉を言われていますが
森と京田はよく似てましてポテンシャルは素晴らしいですが
という枕コトバが付くイメージあります。
何となく結果を出しちゃうという意味で京田はWAR+3.0勝ほど期待値ありますが
今期森も+2.0勝ほど期待(苦手の左には先発しない)できてしまう部分にコーチ陣の歯がゆさのようなモノが伝わってきます。
まぁこのへんはしょうがないんですよね。
ある日突然、視界が変わるようなモノで、それは追い詰められてから覚醒するようなモノじゃないとみています。
する場合もありますが追い詰められて覚醒するなら世はパワハラだらけになります。
レベルが低い世界なら、それで覚醒(努力でカバーできる)するかもですがプロはちょっと違うように感じています。
個人的には強いコトバで言っても響かない場合多く、付随して誰か支えてくれる人がいないと伸びて来ない印象あります。
筒香を例にするなら中畑監督に三行半突き付けられて
二軍で大村コーチが待ってました。
これ梶谷も同じでして
中畑監督に三行半突き付けられて二軍に落ちてから打撃スタイルを変え(小技タイプから打ち行くようになった)ポジションを確保しています。
下に誰が居るのか?が重要な気がします。
その意味で森は二軍に落しても良い時期かもですね。
横浜、二軍での育成状況を鑑みてファームコーチ陣の強化しています。
正直、石井コーチと森の相性良くない懸念があり石井コーチの求める基準に森が達してないような。。。
結果、オフに投じられた森への厳しい寸評に繋がっているモノとみています(期待の裏返しとも言いますが)
そもそも論で未熟な野手育成に関し石井コーチの指導が嵌った選手を見た事がないです。
早く二軍に落して欲しいんですよね。
もうタイミング的に落とせなくなってるかもですが・・・
石井コーチの指導で花開くタイプは実績上、あるレベルの実力がある選手に限られており
昨年で言うならソト。
嵌らなかった選手で言うなら柴田(←今期どうなるんですかね)、神里ら
横浜の得点が10年ぶりに500点切りました。
総得点で500切る打線を強力打線とは言いません。
143試合換算で一試合当たりわずか3.5弱です。
オースティン不在の影響が大きいですが全体的に長打力落ちてまして
横浜で本塁打出にくくなっている影響はありますが迫力が減っています。(シーズン途中から方針変わりましたが)
石井コーチの指導、考え方、佐野が感銘を覚えていますがそれが活きてくるには時間かかります。
石井コーチ自身も打線の破壊力を落としたと22年シーズンを総括しています。
嵌らないと球数稼げで積極性を失い不調になった桑のような成績になります。
途中から桑は球数を稼ぐのを諦め21年以上に早打ちになりあるレベルで成績を戻しましたが
技術なき選手に石井コーチの野球を実践させると一時のヤクルトのような貧打になります。
石井コーチ退任年にヤクルト打線は低迷し暫くチーム成績(19年、20年とリーグ最低打率)低迷しましたが
広島、巨人と似た症状に襲われていて(巨人の育成状況が一気に悪化しました)
何度か記事で指摘している通り育成向きじゃない可能性があります。
反面、今ある力を出すと言う意味でチーム力向上の即効効果は高く、その力は広島、ヤクルト、巨人で存分に発揮していますが
若手が暫く出て来ないんですよね。
そもそも石井コーチの指導に嵌ったと感じる若手がいないので当然の帰結のなのかもしれません。(指導に時間がかかる?)
というより石井コーチの理論を実践するのが難しいとも言えますが
その辺の試行錯誤を石井コーチ並びに横浜コーチ陣には御願いしたく期待して見守りたいです。
因みに浅野レベルですと石井コーチの指導に嵌るかもです。
石井コーチの目指す野球、理論は正しいのですが実践が難しいイメージあります。
2,3年、成績低迷するかもですがファンには我慢して欲しいと22年の序盤呼びかけていましたが
必要な技術レベル高いです。
真逆の野球が日ハム新庄の野球。
成績向上し易く清宮らがキャリアハイを記録しました。
最終的には同じ野球になるのですが似て非なるモノに感じてしまう。
小技が先か(進塁打重視の横浜)、打つ事(日ハム)が先かで若手への即効性が違う感触を覚えています。
最終的にどちらが良き成績を残すかでみると打つことでセレクトした方がチーム成績向上するイメージあり
横浜で育成に失敗したなぁっと感じる白崎、高城らに共通するのは引っ張れない事でして。
チーム打撃(逆方向)は割合上手かったですが・・・
柴田も小力タイプ故に昔ら引っ張れと思って記事を書いており(四球を目的に野球するなっと思ってました)やっと2019年に引っ張り始めたら
2022年に。。。落とし穴というか大きく序列を落とす事になる成績を野球選手として油が乗った28歳で記録しています。
まず先に引っ張り。
あるレベルの打力無いと先がない場合が多いです。
倉本も同じでした。柴田以上に引っ張る打力がない事でついに昨年、チームを離れる事になっています。
あの打力で規定打席を打ち、.300近く打つ様は凄かったですが
高速化する野球についていけなくなっています。
逆方向の打撃は基本と言われます。
しかし引っ張りは、それ以上に基本です。
両方できると石井コーチの理想とする野球になります。
要は難易度が高いと言うか上手くやれると皆さん納得の野球になります。