10年連続タイトル獲得も…順位伴わない不思議なヤクルト
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/04/12/kiji/K20140412007959460.html
を読んで思ったのですが、
タイトルって案外、チームが弱いからとれる部分もありまして、
(対戦相手も良い投手をぶつけて来ない場合があります)
去年のバレンティンの60本オヴァーなんて、まさにチームが弱いから成し遂げられた成績でもあります。
要は、バレンティン勝負されていたわけですね。
なぜ?勝負されるかと言えば、
点差が開いている。
ランナーが塁上に居ない。
等々です。
(バリーボンズなんて、チーム成績に左右される打者でした。優勝しない時の方がタイトルをとっています。最も、優勝した時の方が数字上の凄みは格別でしたが(笑))
これが強いチームに居ると警戒されちゃって打てなくなります。
これ面白いのですが、データ解析におけるリソースも限られていまして、対戦チームによって手を抜く場合があります。
開幕に合わせ、巨人が谷繁中日に盗塁という面で積極的に仕掛けて来ましたが、その為に準備した分、他の分が疎かになるという。
というより他の課題に手が回らないと言い換えた方が正確かもしれません。
まぁ、そんなわけで、マークがヤクルトの場合、厳しくなかったかもしれません。
今は、世代交代期と割り切り、現有戦力の底上げにヤクルトは注力していますし、その中から、新たなスターが出現する事をファンとして楽しみにしています。