過去記事、読んでいて面白かったので、
中日田島について、
当時も谷繁擁護記事を書いています。
確かに現象面でみますと四球が増えているのですが、
原因系で記事を書きませんと、ただの結果論になり易いです。
この辺を説明する為に都合、8本ぐらい記事を書いています。
四球から崩れていた横浜山口も題材に、記事を書いてますが、
懐かしいですね。
2014年05月03日
中日の四球病、その病魔についての雑感
今、覚えば、2012年、2013年における中日二軍の崩壊が原因だったのでしょう。
WARで今年もリーグ最下位を記録していますが未だに影響が色濃く残っています。
その当時は、そこまで二軍の育成力についてはふれてないですが、田島も伸び悩んでいます。
2014年05月04日
中日の四球病、田島投手の場合
当時の中日はクイックの下手な投手が多く、
ランナー出すと大崩れという、何だかなぁ・・・的な投手が多かったです。
LOB率(残塁率)が凄く悪かったですが、
谷繁も良く頑張りました。
2014年05月11日
中日 守りの課題についての雑感
中日 守りの課題についての雑感
チーム被OPSとチーム防御率の相関から外れていた当時の中日は、
2014年05月14日
谷繁を褒めるだろうと、一連の記事の最後に、まとめていますが、
こういうのが伝わらないので、最後まで谷繁は。。。っと揶揄され続けました。
当時、中日の育成能力が低下し、様々、悪影響が出ています。
一方で回復したと思っていますが、
その代表格が田島投手でしょうか?
2014年05月10日
巨人山口投手をみる事で田島投手の復活を期す
その記事通り、
中日田島投手はモデルチェンジに成功しています。
結果、山口の場合、ストレートの見逃し三振が多い結果になっています。
また、そのストレートのストライクゾーン見逃し率も26%(2013年シーズン)
田島の、それが2014年場合、10%ですので、配球に苦労するのも致し方ない状態です。
っと書いていたストレートですが、
今年(2016年)、その見逃し率が20%となっています。
随分変わったモノです。
ストレートの質自体、変わったような気もしますが(裏覚え)、
面白いもんですね。
配球もパワーピッチャーでなく変化球投手気味(2014年までは60%がストレートでした。それが、2016年には32%低下)になりました。
ストレートの被打率は2016年も.323と打たれていますが、
上手くモデルチェンジしています。
もう少し、真面目に動画を確認して記事を書きたくなる素材でもありますが、余裕ないので書きません。
中日系の誰かに期待したいです。
専門誌で、
ただ、今年は結果が良かったでなく、
どうして良くなかったかで書いてくれると助かるのですが。。。現象(結果という名の数字)でしか記事を書かない人が多いので期待していないです。
探せばあるのかもですが・・・
なければ、
誰か、書いて欲しいです。