先の記事で三嶋起用を、
左右で使い分けたという論点で強調し過ぎましたが、
それで言うなら、12回の裏は俊介、森越と右打者が続きますから、左腕タナケン起用自体が?になりますので、
ニュアンス変えないと整合性が取れなくなります。
本当に機械的過ぎて右対右を重視するなら、
俊介(右)、森越(右)、糸井(左)、大山(右)、中谷(右)と続く打線に、回頭で三嶋を起用していたハズです。
しかし、監督は三嶋を起用しなかった。
その面で、
実績重視でタナケンを起用していたわけで、中谷に、どうして三嶋を起用したかを考えた方が良いかもですね。
監督起用方針を考えますと、予め、この場面(中谷、もしくは大山まで回ったら登板させると伝えていたハズ)では、三嶋を起用を明言していたハズです。
特性上、中谷、鳥谷(特に鳥谷)はストレートに弱いです。(セイバーでみる限り)
となると、球威のある三嶋を起用すること自体、整合性がとれてはいます。
ですが、
結果は敗戦。
kannsaibenisyougaさんに指摘された柴田の守備も?でしたが、これ書くと発散しそうなので止めておきます。
他所のプログでは、その守備について私もコメントしていますが、せめて止めて欲しかった。二塁封殺も可能ですからね。
ですが、
三嶋が抑えていたら、素晴らしいでは、批判記事を書くべきではないと言うべきか、
これ配球論にも通じますが、過程、選択理由(起用する理由と、起用する際のリスクのつり合い)が、?に感じるから書くわけです。
結局、
中継ぎ実績がなく、慣らし運転なしの、三嶋起用に不満を、覚えるわけです。
三嶋で、あの場面、抑えられても、結果論で論じると?に感じてしまいます。
これは配球論も同じで、結果でなく過程が重要です。
ただ、あの場面で起用するに相応しいと投手コーチ並びに監督が判断した以上、
三嶋の状態、良いのかもしれませんね。
あの試合の重要性は監督も理解していたハズです。
負けるのと、引き分けでは意味が違いますが、そんな重要な場面で中継ぎ実績のない三嶋を起用した理由を考えると、ちょっと期待したい自分が居ます。
皆さま、期待しましょ。
昨年の薮田(二軍成績も芳しくなく、一軍でもダメ)で、そんな場面がありましたが、
2016年08月17日
横浜平田と、同点で広島が薮田を使った意味について、素直に参りました、他雑感
実績無視の現場判断を今回は信じてみたいです。
一夜経ってというか、寝ながら、
三嶋登板の是非、久しぶりに見た機械的過ぎる投手起用について雑感
記事バランス欠いたと後悔しています。
昨年の平田を思い出してしまった事が原因ですが、昨年の平田起用よりは、整合性を覚えています。
あの時は須田の代わりに、須田が担っていた場面で、平田の適正を無視して、そのまま起用していますので、抑えられる確証がなく、ザガースキーも、ランナー居るとダメなのに、そう言う立場(職責)だからと、起用して大火傷と、
何回か、繰り返していますが、その失敗経験が活きていると感じる今年です。
チーム成熟度高まっています。
投手能力が昨年との比較で落ち、総合力で苦戦気味な横浜ですが、それでも勝率5割以上。
2017年08月25日
数字上(セイバー上)、何気に弱い横浜について雑感と手短に展望
記事趣旨が発散気味に感じたので、
2017年09月10日
チームバランスを配慮した三上起用について雑感
三上の起用と、三嶋の追記記事を分けて書きました。
負けはしましたが、三上の起用を含め、悪くないかも。
監督的には昨夜の敗戦、tomorrow is another dayかもですね。
一部、ファンには批判されそうですが昨年、ロペスを我慢して起用しづけた理由です。
技術的な裏付けを覚えると、監督はtomorrow is another dayで起用し続けます。
三嶋に関し、tomorrow is another dayなら、かなり期待できます。
そうでない場合は涙ですが、ファンなので、三嶋を前向きに期待したいです。
ガンバレ、三嶋。