先の記事でベンチ入りメンバーについて記述しましたが、
ベンチ外メンバーは、どんな選手がいるのでしょ?
外野
ベンチメンバー
筒香、梶谷、桑原、乙坂、細川、関根、神里(未評価ですが走塁という武器があるので)、佐野?(内外野・捕手)といての順番です。
序列8位(個人的主観)
白根 24歳
一軍出場試合数 2016年3試合→2017年12試合
SBから移籍。
一軍で見た感じで言いますと、お試しで起用された2016年とは違いしっかりとしたスイングとなっています。
打撃では荒波より評価が高いかもです。
2016年は出場即降格(一軍レベルを観させる昇格)でしたが2017年はしっかり出場し続けました。
昨年度二軍出場試合数
120試合→73 482→199打席
打率..269→253 長打率.390→.398 出塁率.326→.363 OPS.716→.761
PA/K=5.7→4.7)三振のし難さ
PA/kについては、この記事を。
三振が多く、未だ二軍で研鑽しても良いかもですがスイングはしっかりしてきています。
しっかりボール見れてるなっと思いましたら四球率が7.4%→14%と率にして2倍程度伸ばしています。
神里も加入しましたし勝負の年でしょうか?
個人的に期待しています。
まは代打で場を確保を。
荒波 32歳
序列9位
2015年70試合出場→2016年36試合→2017年47試合
かつてのレギュラー。怪我して以降、攻守にわたり精彩を欠き始めています。
通年での活躍は難しいかもですがスポットで活躍できる選手かもですね。
人気者です。
昨年度二軍出場試合数
76試合→30 260→102打席 盗塁10→0 盗塁死4→3
打率.288→.275 長打率.438→.330 出塁率.351→.353 OPS.789→.683
PA/K=7.8
実績ある選手ですので特にコメントないのですが全体的に成績が低下してしまいました。
怪我の影響か走塁能力に陰りがありそうな数字も記録しています。
これは守備でもみてとれ守備範囲が狭くなったように感じています。
長打率.400程度ないと一軍で活躍し難いと言われていますが気になる成績低下となっています。
他、
青柳
一軍試合出場数 0
成績上、非常に厳しいです。
打率.183→.187と成績を伸ばせませんでした。
試合出場数も細川(115試合出場)に奪われており、
2016年の118試合 370打席→69試合 182打席と前年度比較で激減してしまいした。
正念場です。
他の選手について
現在、二軍の外野で鍛えられている選手は出場試合順に以下の通りです。
細川 114試合
関根 69試合
青柳 65試合
松本 51試合 引退
白根 44試合
荒波 29試合
他、内野手登録の山下や百瀬も外野で起用されており激しい競争をしています。
外野が豊富なのでオフに松本らが自由契約されましたが出場枠がない事も影響していそうです。
関根の一軍登録試合数を考慮して二軍で69試合出ていると言う事からチームの関根への期待の高さを覚えます。
確かに伸び代のようなモノを関根には覚えます(あるレベルの守備能力に俊足、巧打を期待できます)。
ですが、
ドラ2神里(左、俊足、守備力)とキャラクターが被る部分が多いです。
関根も真価を問われる年になりつつありますね。
そして、期待一番手は細川なんでしょう。
114試合の出場数です。
通年の成績だけでみますと良くないのですが、
光るモノがあるんでしょうね。
一応、日ハム方式なので新人には青柳や百瀬同様、かなりの試合数が与えられますが、チーム関係者の談話から期待の高さを覚えます。
ドラフト5位、現在19歳です。
梶谷とレギュラー争いしているようですが、いやはや。
未だ打撃が安定しなく、フォーム崩され易い感触を受けますので未だ未だかもですが期待の選手です。
随分選手層厚くなりましたね。
ここに中堅でゴールデングラブ賞を獲得した事もある大和も絡むのですから、数年前とは様相が全く違います。
一方で選手層が厚くなりましたので激しいサバイバル争いとなっています。
非常に苦しい戦いとは思いますが、個々で頑張って欲しいです。
皆、ガンバレ。