横浜は強くなったと思います。
思いますが広島さんも黄金期。
成熟期と言って良く、かなり強いです。
そうは言っても万全じゃない部分もあり昨年よりは落ちそうです。
混戦感を覚える予想が増えていますね。
采配も拮抗している時にこそ映えます。
配球もですが配球次第と感じる飯塚や京山などは見ごたえあるものと期待しています。
苦しい時に見える何か。
単純な力対力ならMLBみています。
昔はMILBを観ていました。
あまりのレベル差に愕然とした覚えがあります。
日本シリーズのレベルがとんでもなく低く感じました。
ですが力対力以外にも面白いモノがありまして知恵で相手を倒す。
相手を知り、自分の贔屓チームを知り、選手をより深く知ることで見えるモノ。
その結果、起きているアクション。
横浜を知り、相手チームの事もほどほどに知っているからこそ感じられる面白味です。
温故知新、その経緯も知っています。
蓄積された情報は野球観戦をより面白くさせます。
勝敗に一喜一憂もしますが結果以外に注視しているモノがあります。
その結果を導く過程。
そこに面白味を覚えます。
そう言う楽しみ方はMLBでは出来ません。
MLBを知れば出来ますがNPBとMLBでは球団数が違います。
対戦数の多いNPBの方がマニアックな世界と成り易いです。
楽しみなシーズンが開幕します。
ラミレスさんの作る2018年度版チームが、どんな意図で作られていくか可能な限り記事化していきたいです。
固執する監督なら、その意図を簡易に書けます。
ですが、
上記記事に書いている通り柔軟な監督です。
毎年、構想を修正しアジャストしてきていますが今年、追え切れる自信ないです。
レポート仕切れてないです。
そう言う時期があるのですが(戦略を変える)、今年は選択肢が豊富だった事もありポイントが多いです。
記事更新数が多い時期が、その時期に該当します。
それで行くと2018年3月はかなりの更新頻度となってしまいました。
開幕カードで京山を投げさせる意味とか考察しますと面白いです。
開幕3戦目に投げるだけで捉えるのは勿体ない素材、インフォメーションです。
ですが追いきれないです。
京山3戦目先発というインフォメーションをインテリジェンスまでに昇華できていません。
6連戦で投げるかもと思っていましたが5連戦(井納再配置した結果です)で先発する事になりました。
ローテション的には2勝3敗ないし2勝4敗の4月借金10弱想定ローテです。
それ故に井納を先発に回すか悩んでいたわけですが意図を覚えます。
発言を聞きますと監督もローテションの弱さは織り込み積みのようです。
主力選手などの誤算が生じたのは事実ですが選手層が厚くなりました。
選択肢が増え構想を修正しているようです。
ラミレスの本気を覚える状況でしょうか?
100%自信がある。
課題の70%は解決できた。
あれ?って思うラミレスのコトバです。
課題の70%しか解決できてないのに優勝出来る自信が100%ある。
井納の配置転換なども含め課題は解決しれきれてない。
それでも自信は100%ある。
日本人的に受け良くなさそうですが期待したいです。
今期の4月は追いきれないかもです。
オープ戦同様、盛沢山な横浜になりそうな予感です。
井納を中継ぎに回した以上、先発が弱くなりました。
井納ミドルセットアッパーの試投もできていません。
井納の調整遅れも懸念材料です。
ぶっつけ本番に近いです
9番倉本と並び、構想が機能するか検証する時期になりそうです。
チームとして落ち着くのは5月中旬以降、そこまでどれだけ戦えているかで今季、来季、再来季の展望が変わって来ます。