いやぁー参りましたね。
山井、松井バッテリーに手玉にとられちゃいました。
より引用ですが、
「たまには称賛に値する人がいて、それが今日は山井だった。帽子を取って『素晴らしい投球だった』と言わないといけない日。我々も人間。それくらいの投球をされたら打てない日もある。明日は明日」
山井が良かったです。
手玉にとられた理由は山井が素晴らしかったからです。
145キロ前後の精度の良いストレートをアウトローに集め、そこにキレ鋭いスライダー。
ありゃ、ダメです。
王道過ぎでした。
変化球待ちので対応できるようなら打ちこめるのですがストレートのデキが良いので出来ませんでした。
松井の要求から大きくずれた球で印象に残るのはソトに打たれた球ぐらいですかね。
ストライクゾーンで勝負出来てましたので球数も少なく完封されています。
その逆が飯塚。
酷かったです。
今シーズンワーストのデキでした。
毎回、甘く入る球があり、おいおいと言う感じ。
山井とは真逆で大きく外れるか、甘く入るかの両極端の投球。
初回からダメダメでした。
がっかりしました。
元々アバウトにちらばる印象の強い投手でしたが昨日の試合は、その比でなく、捕手の構えに対しボール4,5個ずれるのがデフォルトのような感じで制球が全くできてなかったです。
打者と戦う前に他の何かと戦っているような感じでした。
これを修正出来たら、ここまで不愉快な気分にならないのですが降板するまでずっと。
イライラ。
ズラス配球が持ち味の投手ですが、
その前提条件は同じ軌道(あるレベル)にストレート、スライダー、カット、フォークを投げる事なんですが同じ軌道に投げ切れず。。。
そこまで制球の良い投手じゃないのですが限度を超えていました。
あれじゃー厳しいです。
精度が悪すぎました。
山井とは逆で変化球待ちでストレート(空振りをとれない、ストレートで空振りをとれた球は一球だけ。)を打てるような状態でしたから、そりゃ、あなた打たれますよ。
他の投手以上にコンビネーションで攻める必要性のある投手です。
厳しかったですね。
濱口のように緩急を駆使できる投手なら、ある程度のバラつき許容できるのですが(ビシエドに体勢を崩されながら逆方向に放り込まれてました)、そう言うタイプでなくズラセない飯塚ですと無抵抗になり易いです。
次回、頼みます。
次こそ初勝利を。
個人的不満は試合中に全く修正できなかった事です。
初回から終始、グタグタ。
これ次回、大丈夫ですかね。
非常に危うく感じています。
予感外れて欲しいです。
実績のない一軍昇格した直後の投手なら即抹消ものの投球内容でした。
おまけで井納は集中力を欠くリズムの悪い投球をしてましたしポジれるのは三嶋ぐらいでしょうか?
二塁打打たれましたが素晴らしい投球でした。
武藤を巨人戦三連戦で三連投させた影響もあり負け試合で三嶋を使う羽目になりましたが、まぁ、しょうがないですね。
次、つぎ。