異国の地で2000本安打を打ち変わる事に躊躇しない人だから異色の経歴を歩んでいる、歩んできたラミレスです。
引退直後の東洋経済、その異色さ故に注目の高かったラミレスです。
異色の経歴だからこそですが参考になるわけで経済誌で特集されています。
これは監督になっても同じでしょうか?
今までの野球人とは毛色が違うわけです。
「自分はコーチに、どうやって相手に敬意を表するか、相手を尊敬する気持ちを持つことがいかに重要なのかを教わってきた。相手に敬意を表することは、人生で成功していくためにいちばん重要な気持ちだと思う。そこをしっかり勉強したことがいちばん大きかった」
って人でした。
イロイロ気を使っている人で、その重要性を認識しているから敬意を欠くような選手批判をしません。
前向きの論評する事が多い監督です。
そしてラミレスさんって天才肌でなく野球界的には凡才なんですね。
変わらないと生き残れなかったラミレスです。
これでまでの自分を否定する事も多かったようです。(倉本に近い特性あるかもですね)
それ故に変わる事に躊躇しないと言いますか傾聴力を感じるコメントを過去、多々残しています。
えっ?て感じるファンも多数いると思いますけど。
俺たちはファミリーだというべたな言葉がチームの中心打者から出てチーム一丸でCS突破し日本シリーズに進んだチームの監督をしてコミュニケーション能力に課題があるだけで、切り取っても面白くない題材なわけなんですね。
そこにwhy?があるんですが一部の方が言っているように傲慢とか、勘違いした?とかでは、あまりに底が浅いというか。
その題材をカナロコのようにただの批判に昇華させても。。。勿体ないと思うんですよね。
記者のセンスが悪いんでしょうけど個人ブログレベルでしょうか?
その個人でも極めて質の悪い記事に感じます。
左打者の引っ張るって右方向に打つことを意味するんですが、それを采配批判しちゃダメでしょ。
雑な野球したいの?(チームプレーの否定?)って思っちゃうのですがw
配球云々の2の方は個人ブログなら気にならんですが商業誌で、あれはないよね。
深く考えてないんでしょ。
配球指示していただけで切り取ると壁性能、打撃、送球に劣る嶺井がリリーフ捕手として起用された理由を説明できませんから。
壁性能、送球に優れた伊藤こそが起用されるべきです。
でも、実際は逆で勝ち試合の守備固めとして出てきたのは嶺井なわけなんですよね。
壁性能、送球に劣りますから守備固めではないですけど使われた理由、矛盾に思いを馳せて欲しいんですが、まぁ、そういう情報を読み落とすファンも多いわけで、あんなコメントをいくつか貰えるわけです。
ラミ流、頂きへ道半ば3から担当記者が変わったらしいので論調自体が変わったようです。
その辺の理由が那辺にあったか知りませんが。
こちらから一方的に話をして、『もう野球はやりたくない』と思わせてはダメだ。
頭から否定するのでなく、そうしたいい選手になるための指導法を考えるのも重要だ」としっかりとしたコミュニケーションの大切さをアドバイスした。
「いちばんに考えるべきは選手であり、自分のことであってはならない」とわきまえているのがリーダー型監督の特徴です。試合で良い結果が出れば、その功績はすべて選手のものとするスタイルが徹底しているのです。
私は理想とする「監督像」を思い描くことが多くなりました。そのプロセスの中で浮かび上がってきた監督像が、「ボス」として君臨する姿ではなく、「リーダー」として皆を引っ張っていく姿でした。
上記記事群にそって行われたのが過去2年です。
じゃー今年はなんですよね。
イロイロ気を使っているのは選手批判をほとんどしない事からもわかりますが、さて何があったんでしょうね。
参考記事
にて、
今までと違う行動をしているのに、そこに思いを馳せてくれてないです。
そこには理由があります。
動機不在で犯人は○○だと言われているようで面白みが欠けるというか・・・
底が浅く感じてしまう理由です。
これ野球記者全般が似た特徴がありまして非常に底が浅い記事になっています。
その典型がカナロコの記事と思っています。
情緒的(その場の空気感を伝えることが好まれますかね)な記事が多いでしょうか?
桜舞い散る的な文章表現(感情表現を大事にします)が主体で論理的成分であるwhy?成分が欠けやすいです。
メディアは国民の写し鏡と思っていますがしょうがないですかね。
戦前のメディアが国民に迎合し朝日か戦争賛美記事を連発して部数を増やしていましたが、日本人らしいのかなぁ・・・
(意識調査上政府不信は高いのですが新聞に対して日本人の信頼度は高いです。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/3963.html まぁ、最近随分下がったそうで50%を切る程度になったそうですけど、それも高いですかね。)
過去2年と違った行動、結果を伴っているのに一部ファンに言わせると元々とでも思っている節があるように感じています。
俺たちはファミリーって言葉が素直に受け入れられた昨年の9月をね、思い出してほしんですよ。
そんなわけでもう少し、この一年にフォーカスして記事を書きます。
書かずに勝手にしやがれとも思ったんですが書く媒体がないみたいですし自分なりに見た2018年ラミレスを語りたいと思います。
いろいろあったのは、
伊藤トレードからチームが失速した、あの夏ですかね。
トレード発表の前日の7/9は横浜は借金2ながら全体2位。
その後、ズルズル後退して8/21に最大借金の13を抱えたわけです。
優勝を目指したことで無理が生じ歪が出てしまいチーム崩壊しかけています。
高城もいませんしベンチの空気最悪でしたね。
私、あの時チーム最下位を覚悟したんですがタフな監督と思いますよ。
今年で辞めれば良いものをいばらの道を選んでますし。
過去2年と違う実像で語られている、語られたラミレス、いったい何があったんですかね。
来週から時間がある時にでも連載開始予定です。
ファーストストライク云々も未完なんですけどさぁ、怒りが動機ですので怒りがなくなると、今の気分はどうでも良いやですので途中で書かなくなるかもですが書ける範囲で書いていきたいと思います。
一応、倉本の事に関しては記事で来ているんですが、
ファーストストライクって中畑さん時代からのチーム方針なんですよね。
そこまで書いて、どうしてラミレスがファーストストライクを強調するのか書きたかったんですが。。。
それを知らないで批判しているファンがあまりに多すぎてがっかりしています。
古くからのファンの方が案外、実態知らないかもしれないんですよね。
そういう報道のされ方をしてないので。
参考記事