以下、あくまで主観です。
神里
2017年。ドラ2。
打撃が荒くなった印象あり。
ビルドアップした影響で崩れた?調整中とは思うが懸念材料。
長打率が大幅にアップしたが三振率も大幅アップ。
危険域。
練習試合、オープン戦含む試合で三振率30%台。
シーズン一番を打つと仮定した場合、その三振数は180三振以上。
練習試合レベルで、これだけ三振を喫すると心配。
走塁は一流。
単打が二塁打になる場合もあり大きな武器だが・・・
2016年の故障から復帰し筋肉モリモリでブンブン本塁打を打っていた梶谷を思い出す状況。
その後、梶谷は長期の不振に陥り低迷したが。
レギュラーに近い外野手。
言い換えると今はレギュラー確約とは言えない不安を残す打撃内容。
今の三振率でも、それに見合う打撃をみせてくれば良いが一軍で三振率30%超えて規定打席を打てた打者を最近知らない。
西武の4番山川で21.9%。
日ハムレアードで24.5%。
三振も含め調整過程。
課題の守備も含め今後に注目したい。
この人が先発ラインアップにのることによる相手へのプレッシャーは大きい。
足が早いといのは大きい。
三振かホームランの打撃を1番神里に指揮官は求めてない。
本人も談話で出塁の件をコメントしていたが。
楠本
2017年ドラ8。2年目。
天性のバットコントロールがある打者。
柔らかい打撃。
2018年の戸柱の打撃を固い打撃と表現するなら楠本は柔らかい。
柔らかい打撃で微妙な変化を拾ってヒットにする能力がある。
楠本の強み。
反面、その柔らかさが目立ちすぎる。
そう感じるのはストレートと思いつつ振りに行っているからで本質的に選球眼が良くないと感じる時がある。
昨年度実績上ボール見極め率66.7%と課題あり。
本当に選球眼が良いと柴田のような見送りになる。
ボール球に反応しない。(捕手が嫌がる見送り方)
私的には来期にプチブレイクするんじゃないかと想像中。
横浜ファン期待の若手。
この指名順で、2年目でレギュラー争いをしているのが凄い。
私の感想が外れ、このまま打ち続けると横浜的には助かる。
足も早い。
佐野
2016年ドラ9入団。3年目。
体はホボ完成。
毎年順調に成長を遂げており成績を向上させてきた。
スイング変わらずで選球眼が良くなった印象。
250打席で.260 ホームラン12 打点40ぐらい期待できそうな選手。
コア4の後ろを打つのならもうすこし欲しい。
贅沢な期待で350打席 .280 ホームラン20弱 打点60超を妄想したい。
守備位置の問題があるので350も打席を貰えないと思えるが一軍で積極的に打席を与えて欲しいと感じるデキ。
ライバルも強力。
代打として期待され獲得された経緯を考えると編成の期待以上の活躍と思う。
思うが、その原因を考えると・・・先輩たち頑張れ。厳しい世界です。
これ以上は一軍で研鑽しないと伸びないと感じる。
一打席のみの結果で二軍から一軍に昇格。
私も、その試合の練習試合の画像をみて思わず記事を書いてしまった。
参考記事
柴田
積極的に打ちにいかない打撃スタイルもありボール見極め率82.6%はチーム内トップ。
一方でバッティングカウントでの打撃に課題があり打率.219低迷。
出塁率もリーグ平均を下回っていたが・・・
あれ?な打撃を披露。
シーズン.250以上 出塁率はリーグ平均.330を超え.350弱。
リーグ平均OPSには届かないが.700以上行きそうな予感を覚える素晴らしい打撃。
横浜の二遊間でOPS.700を超えるのは2013年に.708を記録したミスターベイスターズ石川以来。
成績上目立たないかもだが評論家諸氏ならびに口うるさいファンの心をがっちりつかむような打撃をしそう。
絶滅危惧種の打てないなりの何かをできそうな感触。
この打てないなりの何かって難しいんですよね。
尖った長所を持ち始めてる。
昨年、動きが悪くなった守備力低下が懸念材料。
こんな評価だった4人が開幕時にどんな位置にいるのか?
当たり外れも含め、忘備録的に記事化です。
楽しみな一か月です。
日ハムとのオープン戦前に記事書いてます。
編集後記ですが柴田以外は良い所なかったそうです。