先発完投育成で停滞した2019年思い出す今永のデキ 「ストレートの質が。。。」 23.08.22

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前回登板時もストレートの質が悪くK.Oされましたが

今回は、それ以上に悪かったです。

 

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引用

三浦大輔監督は今永について「今日も良くなかったな」と渋い顔。「悪い中でもいろいろやっていましたけど、根本的に真っ直ぐを取り戻さないとと思います

 

悪いなりに投球はしてましたが

生命線のストレートの球威が・・・

最速153の投手が5回時には140キロ前後です。

 

今期、割と長い回、投球数投げている今永、3戦連続で内容が下降気味です。

思い出されるのは2019年。

ゲーム展開的に完投する必要がない試合で完投させ疲弊を招き先発陣が大崩れし優勝を逃した一因になったたシーズンを思い出します。

 

あのシーズンは右肩下がりで先発(今永、濱口、上茶谷)がコンディション悪化させています。

 

今永で言いますと徐々に長い回投げられなくなり(球威も低下)

3,4月5試合で1.18 38投球回数

5月が1.78     35

6月 4.56                25

7月 4.08                20

とコンディション中々回復しませんでした。

8月に防御率は戻りましたが中継ぎが疲弊し本当に長い回を投げて欲しい時に余力なくなり25回しか投げれませんでした。

9月は26投球回投げて防御率5.88となっています。

 

こんな状態でしたから阪神さんにCSで勝てるわけがなく・・

そんな用兵と真逆の運用していたのが矢野阪神でした。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

横浜の今の先発運用とは真逆の運用で、どちらが上に行くかは阪神さんと感じます。

これが最終的な順位に影響を与えそうな気がしています。

 

トラウマになっています。

三浦監督(コーチ時代も)が強く意気込み行った政策の多くが失敗しており闘志が空回りするイメージあります。

乗り越えてくれるだろう運転が多いですね。

乗り越えられないかもしれない運転ではないです。

 

だろう運転は事故が起きやすく想定外に弱いです。

そんな傾向があるように感じてはいます。

もっと言うなら我慢の采配をあまりしないですよね。

闘争心全開の攻めの采配が多いです。

 

バウアーの方はMLB時を参考にすると中4で110球前後ならシーズン持ちそうですが

こちらも実績上120球以上が頻発するとシーズン後半に防御率7点台となった事績があり崩壊する可能性もあります。

 

コンディションにケアしているようで

あんましてないように感じるところに特徴があるのが現政権ですが。

 

宮崎も休ませているようで連続出場させ故障することなりました。

4月、5月に長期の欠場(5~7試合?うろ覚え、原因不明)がありました。

その欠場を加味すると休養度合いが?少なく治ったのか、はたまたと思ってました。

 

 

優勝が判断を狂わせちゃったかなぁ・・・

(今期、失速の大原因の一つ)

 

 

打線の状態が悪くなると7月同様の打てないなりの何かをし始めそうです。

それが7月同様チームのメンタルをより悪化させる危惧があります。

 

流石に二度目なのでしないとは思いたいのですがメンタル悪化しやすい危惧のあるチーム方針故に選手が自主的にやりそうで・・・

シーズン二度目は止めて欲しいです。

今は未だ、そこまで振りが鈍っていませんが戻すの大変でした。

 

一点を奪う野球はアウトのなり方に評価ポイントがあるのが特徴です。

ヒットをより評価する野球の場合は10回に3回打てれば良く(優秀評価)、数試合打てない事も頻繁に起きます。

 

今日は打てなかったで終わり易いのですが

 

アウトに意義を見出す野球はそうじゃなく毎打席、毎打席の積み上げになり易く

実践できないとマイナス評価になり易いです。

 

打った打たないの結果でなく過程評価なのでできないとマイナスになり易いのが特徴かな。

打てなくても10球粘れば評価されやすいです。

これは逆説的に初球から行きにくくなるわけで調子が悪いと。。。

 

所謂、これが野球、明日は別の日になり難い面を内在します。

スモールベースボール標榜しているチームは、これが野球なんて表現しません。

 

併殺を避けろ、せめて送れ凡打するなら相手を苦しめろ、球数稼げ最低限を目指せです。

打ちに行くというのは併殺などのリスクを負い許容する野球です。

一方、最低限は一見すると難しいヒットを求めずアウトのなり方に意味を見出すことでやり易いように感じますが

この思考を相手に読まれる事で打ち取れやすくなってしまう(最低限すらできず流れを失いやすい)というオチもあります。

 

そして何より過程評価(過程評価なので迷いやすい)なので

切り替えできず溜まっていくような感じです。

バント失敗すると流れ失易いのと同じです。最低限ですから。

 

打ちに行ってアウトは、最優秀の選手でも10回に3回しか実行できません。

出来なくても当たり前なので流れを失い難い

 

しかし最低限は打撃アプローチです。アプローチですから出来て当然で何、初球から打ちにいってるんだよっと言われやすいわけです。

初球凡打を理由に流れを失ったと表現する解説者が多い理由です。

 

 

そんな迷いを相手は突いてくるのでより打てなくなる悪循環になったわけですが

 

 

これで6月後半から失速しちゃったんだと分析しています。

当時、記事で最低限を表題にメンタルがっという内容が多くなりましたが

 

優勝を意識し打てないなりの何かを追求しちゃった結果かもしれません。

 

後半戦開始前記事でも予見していたとおり打線下降局面でしたし強力な先発陣を全面に最低限で1,2点奪って接戦を勝ち切る、勝ち切りたく思うのはわかるのですが

 

自分は調子悪いから、せめて。。。の積み重ねの結果横浜の応援が重荷になるような打撃で7月ホーム横浜で本塁打0となり失速してしまった横浜。

 

過去記事で2軍で調整中の先発投手の目途がたつだろうで早晩5割ペースになると書いてましたが

「点を取るための工夫が見られない?」 Bクラス転落危機のDeNA、指摘される「ベンチワークの問題」? 23.08.03 - 所持雑感

引用

三本柱に続く投手が揃いつつあるので

ぼちぼち安定するものと期待しています。

濱口の内容はともかく結果はまずまずな投球も期待通り(元々、そういう投手)というか二軍で調整試合し続けていた大貫や平良います。

極端に悪くはなってないんです。二軍で調整しているのでならないというべきか

 

彼らは5回投げて3失点程度期待できます。

それに対し打者が500÷143=3.5点ですから 楽な感じではないですが勝負できるかと。

 

記事書いた当時は未だ濱口はピリッとしませんでしたがらしさの片鱗のようなものがありました。

二軍調整してくると実績組は戻すんですよね。

あるレベルにですが。

若干気になるのは平良の方で・・こちらは必要の応じ別記事でも良いかもです。

 

今永のコンディション不良。

東も足がツルなど万全でなく怪しくなり始めています。

 

三本柱に続く投手が揃い始め、打線も一時の停滞を抜けたにも関わらず主力選手のコンディション悪化に故障と全体的に重苦しくなるような空気を覚えます。

 

こういうときは何も考えるなぁ

森原に伝えた ない頭で考えるなぁ

っという三浦節が最適かもしれません。

 

なるとは思うのですが

 

しかしチームが目指す野球。

一点奪う野球に回帰すると無心でやり難くダメ(過程評価)になり易い。

2点で勝てるならやっても良いのですが今は3,4点奪わないと厳しいそうです。

6月後半からの失速は2点を奪う野球で低調な打線もあり失速してしまいまいした。

今回はどう?マネージメントしますでしょうか?

 

現政権になって試合のない月曜挟まないと大きな方針転換起きないですが

ここ見どころです。

 

うん、面白そう。

三浦監督に期待します。

経験することでまた一つ成長できます。

 

乗れ超えられないかもしれない運転(かもしれない)は監督する分には良く、むしろして欲しい。

信頼しても信用するな大事ですが

 

ファンはするだろうで良いんでしょうね。精神的に楽です。

出来なくてもしょうがないというかチームとして踏ん張り処です。

 

三浦監督に注目です。

難易度高いので期待しすぎないでください。

チーム方針が一点を奪う野球です。

そちら側に引き寄せられやすいのが難点です。

 

ここクリアできると来期以降にも通じます。

失敗しても過去の修正実績から三浦監督なら何らか残してくれることでしょう。

 

期待しているのも6月の失速を経験しているので違ったアプローチしてくれるんじゃないかと思ってるからです。

 

二軍からの選手昇格も含めチームとしてどうあがくのか期待してます。

 

梶原(試合途中で交代したのが気になりますが)というチーム一のフリースインガーを一番に置いてる時点でチーム方針は明確な気がするんですが

 

梶原を使い始めてから打線は振り気味になっています。

振る事で状態上がります。

まずは振りましょうで、6月後半からの失敗を振り払って欲しいです。

 

そんな梶原(のびのびプレーさせている)に対し

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ベンチはノビノビとプレーさせ、そんな環境の中で選手は思いきり力を発揮する。理想ではある。そういうチーム作りもいいと思う。しかしそれだけではなかなか強いチームにならない。流れのいいときはいいが、チームが苦境のときは厳しさを乗り越える強さが必要。それを乗り越えたチームが、優勝するチームなんだと思う

 

乗り越えたチームが優勝できる。

そんなチーム目指して三浦横浜は野球をしてました。

結果、タフさを要求し過ぎた結果乗り越えられず失速しているわけで・・・

 

この辺も来期以降の見どころとなります。

宮本は見ての通りです。

 

宮本がコーチしていたヤクルトで何があったかは遠回しに高津監督が語っていますがメンタル最悪になり易いんですよね。

6月、後半戦開始以降の横浜です。

選手を追い込む。

俺が出来たから、お前らもできるだろ。

自分の経験を押し付けてくるわけですが出来ない選手もいる。

 

何より無理しても乗り越えられる選手は大成しますが

無理して乗り越えられない選手は選手寿命が短くなり易く。。。少数の成功者の影に多数の脱落者を出す野球となります。

 

その追い込んだ先に何かがあるは事実ですが両方必要でしょうか?

しかし伸び伸び野球していたラミレスって結構、皆さんタフに野球していたような気がするんですが

故障を押して試合出てました。

伸び伸びなチームが無理をしないわけではないです。

主軸選手の自覚を促すような差配で特別な扱いをしていると意気に感じるというか・・・自主的にやってくれるんですよね。

主軸、レギュラー選手が大事な理由です。

 

宮本のような主張を聞くとげんなりします。

そんな主張が受けいられる場合もあるとは思いますが

私は嫌です。

その意見には反対だが、その意見を言う権利は全力で守る。

 

宮本のような考えもありとは思いますが違和感強く覚えます。

この辺の哲学も横浜は揺れていて猛練習する?しないでグタグタしており決まっていません。

 

横浜、組織文化が定まってない部分が多く迷走しやすいです。

だから優勝(組織の哲学がない)できません。

その辺を修正している最中です。

それが出来るのは三浦監督だけな気がしています。