2022.08.20戦力短観 横浜の立ち位置について

現在首位と5ゲーム差。

中止試合があまりに多く一般的な射程範囲とは違う可能性が高いですが残り試合数を考慮すると優勝が射程範囲に入りつつあります。

 

昨年オフ、開幕前明言していた通り22年はDeNA史上過去一でチャンスと書いてました。

既存戦力で抜けていた横浜です。

aaakkkaaa.hatenablog.com

最終的には優勝をどの程度目指していたのか?がヤクルトと横浜を分ける理由になる気もしますが

 

リスクを覚悟(中長期的な視野が強いドラフトが象徴的)で今期にかけていればとは正直思います。

参考記事

aaakkkaaa.hatenablog.com

予期してはいましたが

昨年のドラフトで指名した選手は現時点では戦力にはなっているとは言えません。

気持ち愚痴ってはいましたが

一人でもいるとまるで違う局面だった故に口惜しさがあります。

チームの目線が3年後ぐらいにあり石井コーチの言っていた後2,3年待って欲しいにも符合します

中長期的な視点の強いドラフトをしていたのも理由があり既存戦力(主力選手の年齢分布)で今期がピークである可能性もあって編成方針を強く批判できないのですが

 

大チャンスと思っていたので即戦力に振り切って欲しかったはあります。

 

それでも、もしかして?があり

それが影響して私の心の揺れがあまりに大きすぎて更新を控えてました。

控えてましたが今期オフの総括につなげる忘備録的に現時点の戦力短観について記事を

 

 

このままヤクルトさんとマッチレースになるか、ならないかの分岐点に感じてはいます。

 

 

詳細はオフの総括記事に回す予定ですが

横浜のポイントは

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

横浜は強いです。

その強さを垣間見られる瞬間あると思います。

DeNAになって一番強い、過去最高のチーム評価です。

 

この強いが一時的なモノなのか継続するのかがポイントでしょうか?

9月に息切れするかも?と当時危惧していましたが

中継ぎ運用面含めて同じチームとは思えない運用になっておりシーズン途中でいろいろ変えて来ています。

当時の想定と違い息切れしないかもですが前半戦の無理使いが祟ってやっぱりもあり

特に影響強いのが故障させた三嶋、タナケンら。

優勝して欲しいのですが総てがカチっと嵌ったとも言えず う~んがあります。

尚、来期より強くなるか?は流動的です。

既存主力選手の年齢分布今期ピークな可能性あり何とも言えない部分あります。

 

痛いのは山本(今期に関しては昨年のドラフトで捕手が補強ポイントでないと編成明言していた通りですが編成的にそろそろキツくドラフトで捕手指名する必要がありそう)と森の伸び悩み。

森に関しては打撃が危惧通り現時点で一軍レベルでなく本当は二軍なんですが

昨年帯同させてしまったツケを払ってるかもしれないです。

無理に一軍で起用しても伸びないと良く記事で書いてますが

我慢の起用は無意味になり易く、打席に立たせないといけない時期に一軍に居る事が来期以降にどのような影響を与えるか懸念ありますが

 

一方で現時点で実力不足な彼らを昨季と違い必ずしも先発メンバーとして起用してなく差配の違いを覚えます。

2番知野に象徴されていた、したい野球から脱却している横浜です。

 

最近、先発に抜擢されている柴田で記事書いても良いのですが

チーム方針も含め現実よりにシフトしてきているとは書いてましたが野手起用が昨年比大きく改善しています。

指導に関しては現時点で大きな成果はソト以外確認できていませんが石井コーチ効果を覚えてます。

抜擢が割合理に適っていると言うか

昨年と比較でしたいで野球してない横浜です。

 

 

 

チーム四球数はリーグ5位の235、6位の中日さんの230とも大差なく

盗塁も35とリーグ5位(最下位は今期戦い方を改めた広島さんの21)。

早打ち気味なので三振数はリーグで最も少ない670

圧倒的に少ないです。ヤクルトさんが記録している808三振より遥かに少ない。

 

ヤクルト目指して野球をすると明言していた横浜ですが数字をみる範囲ではそうなってなく

総じて現実的な差配をし始めています。

ベースはラミレス時代に戻しておりポイント、ポイントでやりたい野球をしている感じでしょうか?

 

 

ファンはポイント、ポイントの差配を注目しますので番長野球と評すると思いますが

折衷案(現実的な差配)になっていますかね。

このバランスが上手く嵌っているので戦力の割に現在勝っているのでは?ないかと分析しています。

 

さて

以下、ざらっと数字を

チームOPS

1,ヤクルト .726

2,巨人 .702

3,横浜 .681

4,広島 .665

5,中日 .644

6,阪神 .632

 

チーム被OPS

1,阪神 .608

2,中日 .651

3,横浜 .675

4,広島 .699

5,ヤクルト .720

6,巨人 .721

 

総合 チームOPS-チーム被OPS

1,阪神 +0.024

2,横浜 +0.006 期待勝率0.510 現在0.535 乖離+0.25 

3,ヤクルト +0.006 期待勝率0.510  現在0.579  乖離+0.69

4,中日 -0.007

5,巨人 -0.019

6,広島 -0.034

 

横浜が上位に来ているのはチーム戦力が上がっているのもありますが

それ以上に運用面が大きく改善してまして相関係数0.9ある式で計算しますと

Y=1.376 x(チームOPS-チーム被OPS)+0.501

 

横浜は乖離+0.25を記録しており103試合計算で+2.6勝、戦力以上の勝ちを記録しています。

昨年、運用プラスなら独走?と書いてましたが

独走にならないのは期待していたオースティンが肘の故障で守備付けない。

三嶋、タナケンらが故障、他いろいろ(戦力で今永に次ぐ想定だった東の復帰が遅れている)で想定を下回る戦力だからなんですが

それでも元々の既存戦力で相対的に抜けていた横浜故にリーグ2位の戦力があります。

横浜が一番故障、コロナの影響を受けていると思うのですが

そんなわけです。

 

ヤクルトは現時点でも戦力以上に勝っていますが

元々、あんなに勝つような戦力でなく戦力通りに収斂して来ている部分あるかもです。

ギリギリの運用していた投手力が現時点では破綻を来しています。

高津監督凄いでしたが

数字分析していると監督で関われるのは大きくて±5%程度がMAXです。

現時点でも+5%記録しており優秀と評して良いですが前半戦はもっとで・・・。

何処まで頑張れるかは横浜、ヤクルトともに注目点です。

 

現在、阪神さんがリーグトップの額面戦力を保持していますがバランスが悪いです。

打撃面(監督というより編成上の問題です)が修正できないと厳しく、投打のバランスでみると横浜が良い感じです。

 

接戦制している理由かな

 

打者有利なホーム横浜をみると投手が本当に頑張っています。

warで分析すると投手力で勝ってるチームと評されますがチーム得点力と相関強いチームOPSでみるとリーグ3位の得点能力がありバランス良いです。

 

この辺も数字(チーム成績の割に失点し過ぎた、得点奪えなかった)が大きく改善しており

aaakkkaaa.hatenablog.com

運用面では別モノのチームになっています。

 

トータル得失点差マイナスで勝率.500以上。

そこを評価すると別のチーム像がみえてきますが

実際はチーム戦力にそぐわない失点に得点を記録していた横浜でした。

昨年と同様濡れ雑巾だったチームが普通のチームへ、そして、そのさらに上になっています。

現時点の数字でみるとラミレスに比肩する運用力です。

 

以上を踏まえて

残り試合と戦力、ゲーム差的に優勝争いはヤクルト、横浜に絞られたとみています。

横浜とヤクルトの戦力が現時点で同格。

開幕前想定と横浜の故障具合をみると、まぁそんなもんですかね。

 

後はヤクルトさんが戦力の割に前半戦勝っていた(横浜は、その逆)分がどう?作用するか

現時点でも戦力以上の勝ち星(記事でも書いてましたが勝ちすぎ)をあげてるヤクルトさん。

試行錯誤の過誤で収斂してもおかしくないですが

 

無駄なく勝過ぎると伸びしろないんですよね。

昨年の横浜を評し過去10年で最悪の濡れ雑巾と評しヤクルトを絞り切ったモノと評してましたが

どうなんでしょう?

19年、20年と連続で最下位だったヤクルトさんです。

そこには理由があり運用面の妙で勝つのも限界あります。

 

尚、昨年に引き続き戦力的には混戦です。

aaakkkaaa.hatenablog.com

過去、10年でみたリーグ最高戦力における最小は昨年阪神さんが記録していたチームOPSと被OPSの差分で+0.028。

22年現在、リーグトップの阪神さんが記録している数字は+0.024。

 

リーグトップを走るヤクルトさんが+0.006 

記事でも再三書いてる通り混戦なんですよね。

大チャンスです。

 

なので

aaakkkaaa.hatenablog.com

っと首位とゲーム差10以上離れていた時期に書いてましたが

先の記事で書いている通り今期混戦です。

上記情勢下で戦力の+要因が大きいのは横浜。

どこまで強くなるか注目しています。

2019年より可能性あるかな。

 

昨年来記事で書いている通り本当にチャンス。

これモノにして欲しいですが残り試合40で5ゲーム。

現実的な数字にも感じますがタフな差配が必要です。

優勝出来きて当然ではないです。

ただ口惜しいのが実は交流戦前に今ぐらいの強さを発揮すると想定してまして・・・

 

当時の記事を読んで貰えればわかるとお思いますがいろいろ愚痴っています。

 

この遅れを覆せるか?は注目点です。

対応遅れましたが広島戦前半戦感じた相手をみない野球(したい野球優先)から相手をみた野球に代わってまして駆け引きなり始めています。

徐々にアジャストし始めていたのは対広島戦成績の数字推移みていればわかります。

元々データ野球は横浜が強いですから。

そりゃまぁはあります。

 

過去一の大チャンス。

頑張れ横浜です。

 

運用面の改善がチームの財産として残ると思います。

優勝逃すと口惜しさが募りやや不満が残りますがしたい野球を目指し過ぎていて懸念していた頃と違いチーム的には良かったでしょうか?

安心した面あります。

 

 

横浜は前へ未来に進みそうです。

 

 

この背景を考えると三浦監督を評し名将になるかもっと書いていた理由に通じるかもですがシーズン終わったら再度書きます。

後は既存戦力のピークが昨季書いていた通り今期と感じてまして(故に編成が中長期的な視点で編成していた

やっぱり今期優勝して欲しいな。

依然ヤクルトさんかなり有利(ヤクルトさん80%)で厳しい読みですが頑張れ、頑張れ。