バウアー所属以前の戦力読みで開幕前最下位もありえると感じていた私が
参考記事
1番佐野と森 ここまで森に賭ける事になるとは・・・っと短く順位予想 - 所持雑感
引用
今期、読みにくいです。
ここまで読みにくいのは最近ではないでしょうか?
主力野手、投手の年齢があがり若手の突き上げが乏しくバウアー加入前までは最下位もあり得ると分析していました。
非常に浮き沈み激しいチーム状況となってきました。
ただライバルも万全でなく何処も何かしら課題、不安がある年となっています。
いろいろありそうなシーズンです。
今期、最下位でも首脳陣のせいとは私は思わないです。
思えない所に今のチームの難しさあります。
サイヤング賞バウアーいて、そう思えてしまうほど難しい時期になり始めています。
年齢構成的に難しい時期となってしまいました。
優勝も視野に入りますが振れ幅激しい激動のシーズンとなりそうです。
そんな不安定なチームをして優勝できるんじゃないかと思えた理由は平良(28歳)でした。
想定以上に良かったのですが
急に悪くなっています。
参考記事
平良の言い分によると
フォームを修正し、強いボールが投げられるように状態を上げてきたという。「前半戦はいい時は良かったし、悪い時は全く悪いピッチングだったので、悪くても良くても、しっかり安定感のある投球をしたい」と意気込んだ。
強いボールを投げれなかったなどと話しています。
ただどちらかというとスライダーの方が問題の可能性があり
外の出し入れで右打者に対し分が良かった平良が伊藤と組んであれ?になっています。
この手の外の出し入れで実績上良いイメージない捕手が伊藤ですが(代わりにインコース攻めるのは上手い)
今日組む捕手は誰でしょう?
この平良が4月ぐらいの活躍できると状況が大きく変わります。
そして平良はおそらく完投できませんから
勝つ場合はヤスアキに代わる抑えが出てくる可能性が高い。
参考記事
ここで平良が好投できたとしても中継ぎで試合を失うと横浜的にかなりキツイ展開になります。
選手を信頼して起用するような起用を最近の三浦横浜(厳しい差配)はしていませんが
それが故にセーブシチュエーションでヤスアキの代替投手が失敗するとさらなる混乱を呼びそうな懸念あります。
今日の試合、分水嶺になるかもです。
最良は平良好投、抑えが無難に抑える事。
最悪は平良が責任回投げれなかった上(後半戦の有力なプラスアルファがなくなるかも?)に中継ぎ勝負で抑えが登板して負ける展開(チームが不安定へ)です。
一番影響が大きいのが代替抑え候補が打たれること。
チーム状態が目にみえて悪くなったのはヤスアキへの無言の不信。
信頼を失ったと感じた7/5の試合からでしょうか?
延長戦12回までに抑えが登板できず入江が回マタギして負けたわけですが
あれでヤスアキの運命決まった感じです。
そして、その翌日に一点差でバウアーの中4、キャリア最多投球(128球)しての完投です。
チームが勢いを求めた理由、それは抑えに対する信頼を指揮官が失っていたからです。
参考記事
中4で128球完投。勢いを求めた三浦と俺が優勝させるのバウアーに思う - 所持雑感
バウアー完投の翌日にヤスアキ投げてはいますが
信用されてないわけですね。信頼もですが。
その結末があの試合です。
これチームに動揺を与えており、この交代をばねにチームが結束できるか否かのポイントとなっています。
ヤスアキもわかってるから広島戦ベンチ外でもブルペンにいて味方を鼓舞していたようです。
この化学反応を上手く利用して欲しいのですが・・・
タフな運用を三浦監督します。
だから闘将よりの厳しい監督と監督就任初年度から評してました。
タフさは必要なのですが今は悪い方向に作用している感じです。
その逆が広島新井監督の采配でなんともいえない差となっています。
そんなチーム故に代替抑え候補が試合をすっきり締められるかは大きいです。
チームが勝ち方を忘れかけてる中、最後の形が決まる。
決まるか否かは重要なポイントでしょうか?
次いで平良の復調が芳しくない場合となります。
因みに横浜の年齢分布における依存度は横浜が投打にわたり高齢化進んでいてセで最も若さがないです。
28歳以上が試合出場のほとんどを占めていますがしょうがないですかね。
若さで突き抜けるような構成(森がねぇ)になってないのは開幕前からわかっていたこと。
しょうがないのですが
若さないゆえに突破力も感じず閉塞感も強いです。
ラッキーボーイいるだけでも違うのですが可能性ありそうな梶原(23歳)を9回に代打で変えちゃいますし
勢いを求めるような采配をしつつ中途半端というか
一部選手を除き信頼、わくわく感を感じず閉塞感をより強くしている懸念あります。
三浦監督も優勝を意識するが故の事とは思いますが
気持ちを戻すためにも勝利必要な感触です。
このままズルズルいかない為にも切っ掛け必要な状況です。
本当はこんなレベルで分水嶺と感じちゃいけないのですが。。。
選手がプレッシャーを覚えてるよう(に感じる)で
特に佐野とか苦しいように感じます。
関根は6番でリハビリに入りましたが佐野は今のチームにフィットしない可能性がありトレードしても良いようなありさまになっています。
そういうのを佐野も覚えるわけで・・・
キツイなぁホント。
こういう時こそ信頼が重要なのですがヤスアキみているので動揺すると・・・
投打のチームキャプテンが動揺しているようにみえるわけですからチーム不安定に感じるわけです。
監督、佐野らの気持ちを回復させるためにも勝利です。
勝利こそが良薬に感じます。
そして2番佐野で好きに打っていいよなら良いのですが新井広島が田中に施した逆をチームがしていると・・・懸念事項となります。
参考
今の広島さんとの逆が一点奪う野球を標榜しすぎている横浜(チーム状態が悪いから余計に、そうなってしまっている?監督というより選手自身?)でしょうか?
ねばならない、制限の強い野球しています。
確かに、それも強い野球、勝てる野球になるのですが今はマイナス面強いと感じます。
表裏一体的な部分あり一概にダメとは言いませんが
ホント、今はマイナスに働いている感じです。
勝てば今の状態が反転する可能性があり厳しさが横浜優勝を導く要因になるかもですが今はマイナスを呼び込んでる懸念あります。
ここ乗り越えて優勝を目指して欲しいです。
今更優しい監督なんて無理ですからともかく勝利です。
勝利こそ一番の良薬、チームに必要なものです。