昨夜の巨人戦、
プログをみていて、
非常に悔しい敗戦と感じたのは、皆さん共通のようで、
力の差で負けていたなら、しょうがないとも感じれるのですが、
甘さというか、
此方のミスで負けたと感じると、
やるせない感じを覚えます。
最も、こういう悔しい負け方(僅差、ほんの少しの差)を、横浜の場合、あまりしてなく、今までは、地力の差を見せつけられるような、もっと酷い負け方が多かったです。
負けるにしても、その負け方が変わってきたと感じてます。
こんな悔しい負け方を体験させて頂きありがとうございます。
もう、私も長い事、この横浜のファンをしていますので、力の差による敗戦(横浜大洋銀行以前というか、横浜がバカにされ続けるのに我慢ならずファンになっています)には慣れているのですが、
高い次元の惜敗は、久しぶりです。
今の巨人には上手さは感じますが、
力強さは感じません。
主力選手に怪我人が相次いで居ますので当たり前と言えば、当たり前なのですが、
そんな中、主力級が元気な横浜相手に僅差の試合を続けられると、戦力が整ったとき、その凄さを想起せざる終えないです。
逆に、
今の横浜に、
この上手さが入ると、安心してみて居られますが、そこは、若いチームですし、どう変化して行く楽しみに見守りたいと考えます。
この辺、横浜と広島、良く似ており、ある日、突然、何かの切っ掛けで打ちだし、その逆もある。
広島が、インフィールドを切っ掛けに目覚め(厳密に言うと初回10得点が大きかった)ましたが、若いチームは、そう言うモノなんでしょうね。
本来のチーム力を考えると、もう少し寝ていて欲しかった。
そんな横浜は、
巨人の新人高木と対戦です。
結果は、4対2、昨夜の借りを返したわけですが、
昨日、敗戦してなければ、深刻なダメージ(巨人というチームは負け慣れてなく、マスコミが勝手に危機を煽り、雑音が大きくなる)を巨人与えていたわけで、残念ではあります。
戦力が整う前に、
差をつけておきたいと思うのは多分、ワタシだけではないかと。
高木投手に関しては、
データ上も、見た目も凄い球を持っているわけでないのですが、
こう要所を締めるというか、逞しさを感じます。
ただ、まぁ、戦前予想した通り、そろそろ疑似防御率通りの成績になりそうな感じでしたので、
その通りに、
4失点しました。
横浜も、その高木相手に、
11安打、2四球。
WHIPに直すと、1.62なので、もう少し点が入ってもおかしくないのですが、
新人なのに上手い。
その11安打の中に長打が絡まないと、こんなモノというか、
2塁打2本だけだと、なかなか点入りませんね。
フライ系投手で打球の6割がフライだそうですが、
それにも関わらず、
被長打率が.255と低い。
不思議な投手です。
須田は、良く投げました。
次戦も期待しています。
来週は、
ビジターが苦手な中日さんと、
お目ざめ広島戦。
本来の力を発揮し始めた広島が、その勢いを持続できるか?来週も楽しみな一週間になりそうです。
継続は力なりで、
5カード連続勝ち越しをさらに続けては欲しいとファンなので期待しています。
しかし、
どうみても混セですね。
広島との差が4.5ゲーム差ですが、
今度の3連戦で、順位が逆転していてもおかしくないです。