横浜宮崎の落選は予想通りでした。
評価軸の違うレンジ系(補殺数、刺殺数など、どれだけアウトに貢献したかで計算)、UZR(単純なアウトでなく、打球処理に重みづけした指標。打球難易度で得点化)で他の三塁手を引き離していた宮崎。
拮抗しているのは広島安部ぐらいでしたが、仕方がないですかね。
失点をどれだけ防いだかという評価軸でみれば、横浜宮崎が傑出していました。
残念。
守備面における貢献度、私達ファンは知っているから安心してください。
よそ見事件を想うと上手くなりました。
宮崎が選べれたらビックリでしたが相変わらずな三井ゴールデングラブ賞でした。
一方、鳥谷は膝の状態戻らない感じです。
あれ程、傑出した守備成績を記録し続けていた事を考えますと、どれだけ悪いのか・・・
守備は数字を落すと戻らない選手が多いです。
その例で言いますと、菊池が気になります。
菊池の状態も悪そうです。
補殺数が500超→407に激減しています。
評価軸の違う、レンジ系(RFとか)、UZRともに数字を落しており、鳥谷を例にするなら危ない兆候に感じます。
今年、MVP選定できるなら広島菊池に与えて欲しいです。
数字で言うと丸の受賞が妥当ですが、
広島関係者だけで選定するなら、おそらく菊池が受賞するような気がします。
頑張り過ぎです。
横浜の石川も肘の怪我を押して試合に出続けていましたが、選手の頑張りには頭が下がります。
石川への横浜ファンの批判、酷かったですが、怪我が原因ですからね。
知らないと、数字でしか批判しないので、そうなり易いです。
出たら大歓声、お願いします。
それが石川だけでなくチームを鼓舞します。
石川批判すると、チームが元気をなくなります。
筒香とか、かなり怒りますからね。
過剰にファミリーを批判されて、悲しまない選手は居ません。
鳥谷も、石川や、菊池同様、怪我の痛みを押して試合に出続けている可能性が高いです。
怪我は、本当にやるせないです。
鳥谷の受賞それ自体、基準は疑問ですが、チームの為にで頑張り続けた、ご褒美と思いますと納得です。
阪神が中日、巨人さんと激しいペナント争いが出来た理由は彼の頑張りによるモノです。
レジェンドです。
昔、貰えなかった分、今、貰えていると思えば、まぁ、そうだよねぇっと感じます。
鳥谷も、三井ゴールデングラブ賞で、評価されてなかった選手ですからね。
2014年03月19日
歴代シーズン補殺数記録
補殺数と言う数字で見ますと、その積み重ねた重みは傑出しているかもしれない鳥谷。
受賞おめでとうございます。
宮崎は複数年、継続して守備成績出してくださいませ。
イメージ大事です。