オールスター以降相対的な戦力はズルズル低下し続け終にＢクラスへ。
現状はヤクルトに抜かされリーグ４位。
シーズン換算+40勝も怪しい状況。
+40勝＝ざっくりシーズン75勝に相当し勝率５割以上。
+45勝を超えると80勝を超えて行く。
8/20時点での'19 総合WAR（シーズン換算想定）
読47.5（打18.6投28.9）
広40.8（打16.2投24.6）
ヤ40.0（打16.1投23.9）
横37.9（打10.9投27.0）
中33.8（打25.0投 8.8）
神30.9（打 3.7投27.2）
個人戦力の積み上げであるWAR上１０ゲーム差をひっくり返すのは見た事がなく横浜が優勝を果たしたとしたら初めてのケース。
現実でも残り３０試合で５ゲーム差は無理と判断される数字。（8/29現在も5ゲーム差でより厳しくなった）
９割方、巨人優勝は経験則的にも妥当。
但し、横浜は対巨人目標にローテを随分前（オールスター前には確定していた可能性あり。）から調整していた為、対戦成績次第では・・。
以下、各チームとの対戦雑感。
横浜の相性雑感
巨人：戦力はWAR上シーズン換算で１０ゲーム差。
戦力上覆せないほど格上。
が、目標にむけ選手の目の色が違いそう。
２１年ぶり補正に筒香主将補正、他。チーム一丸。
優勝への飢えがチームを強くする。
残り９戦６勝３敗。
７勝２敗期待。
8/29追記 7勝2敗が必要な情勢になりました。
ハマスタではさらに補正が効く予定。
毎日、巨人戦の方がチームは勝てるかも？（ローテ調整して勝ちにいっているからの面もあるが）
広島：戦力上格上だが噛み合う印象。五分で戦える予定。
苦手マツダも対巨人戦ローテそのままにぶつかる為負け越しはないような気がする。
残り４試合２勝２敗。
追記、東離脱による影響が懸念される。
東、石田、今永なら十分計算できましたが疲弊気味の濱口が広島戦で何処まで頑張れるか次第。ローテを3日後ろに動かした。
阪神：巨人戦をみたが打線が酷い。横浜も同じぐらい打線の状態が悪いがチーム目標の差か？糸井復帰が怖い。現在、セで最も調子の良くないチーム。問題は横浜打線が阪神投手陣を打てるか、どうか。
残り７試合４勝３敗。できれば５勝２敗。
状態の悪い阪神さん相手に今日からの３連戦で１勝２敗なら終わりと考えたい。実際あり得るので怖い。勝ってはいるが横浜はキツイ。
→
追記 8/20からの3連戦３連敗。この時点でゲーム差８開きました。
中日：よく見てないのでわからない。故障者の状態次第で手強さが変化する。
残り６試合：４勝２敗期待
ﾔｸﾙﾄ：当たりたくない。
8/23の東京ドーム決戦後の３連戦で苦しい想いをするかもしれない。
通算勝率.600を超えるホーム横浜で残り４戦総てだが8/26からのホーム３連戦はシーズンの帰趨を占うかもしれない。
残り４試合：２勝２敗期待
追記：3連勝しました。
ﾔｸﾙﾄ戦以外が
１６勝１０敗。
希望でﾔｸﾙﾄ戦も２勝２敗。
１８勝１２敗。
７６勝６４敗 優勝できるのだろうか？
+２勝積み上げて７８勝ぐらい。（対巨人戦７勝２敗）
現実的な数字の積み上げでは冒頭の言葉ではないが難しいが。
巨人の投手運用が荒く中継ぎで故障者が出始め、先発も病み上がりの菅野、山口らを中５で運用するなど波乱含み。
巨人が対横浜戦を３勝６敗で切り抜け他を５分で終えた場合の勝敗は７７勝６４敗。
対横浜戦２勝７敗の場合は７６勝６５敗。
巨人が横浜戦以外を５分で終える可能性はあまりない気もしており特に阪神は観戦していて巨人に勝てる感じを覚えなかった。
巨人の対阪神戦残り６試合で巨人の４勝２敗と読みたいが５勝１敗と想定して他五分と考えると。
７９勝６２敗。
今のチームの戦力で上記数字を上回るには何らか動く必要があるかもしれない。
チームを大きく動かす可能性あり。
星読みをすると決断する事になるだろう。
後半戦から様々、決断しているがコーチの不満は溜め続けている模様。
遠藤に愚痴を言うコーチというと彼になるかもだが・・・
一部コーチはしょうがないが選手はチーム一丸で戦っている。
空気は最高潮。
優勝というチーム目標に向けて些事は気にしてない感じ。
某コーチも不満を溜めながらチーム優先で考えてくれているのだろう。
8/29追記
巨人 67勝50敗 引き分け２ 残り24
横浜 63勝56敗 引き分け３ 残り21
ゲーム差５。
9月までにゲーム差を４にしておきたいが巨人戦残り6試合。
巨人戦に絞ったローテを横浜は組んでおり今永を巨人戦4試合にぶつけようと思えばぶつけられるローテ。
但し横浜で一番良い投手を巨人戦にぶつけた事で8月巨人戦を5勝1敗と走り抜けたが代わりに他が疎かになり阪神、ﾔｸﾙﾄ戦で3連敗する原因にもなっている。
8月同様対巨人戦を5勝1敗で計算すると
巨人 68勝55敗 残り18
横浜 68勝57敗 残り15
優勝ラインを７８勝と仮定した場合、巨人は１０勝８敗。横浜１０勝5敗。
巨人戦以外でも横浜はカード勝ち越しが必要。
奇跡を起こす必須条件。
残り試合を横浜は15勝6敗で走り抜ける必要あり優勝ラインが７８を上回ると厳しい感触。
巨人戦は人事を尽くして天命を待つ状態。
課題は他の試合。
これ以上離されるわけにはいかない横浜は毎日が決戦。
毎カードポイント。
巨人が圧倒的な戦力で下位球団に大きく勝ち越している一方、横浜の場合下位球団といえど安心できず特に投手力優位の阪神とは相性が悪い。
野手陣の力が足りず打てない。
8/30からの広島戦（マツダでは横浜分が悪いが頑張ってくれるはず）もポイントだが次カードの阪神の方が厳しく感じる。
9/3からの阪神戦は無類の勝率を誇るホーム横浜で勝って欲しい。
キーマンは濱口。
東離脱と疲労を考慮され中８日空けて週末ローテ頭（広島戦）になったが潜在的な力では今永に続くモノがあり期待している。
他の選手も頑張る必要あるが本来の実力を出して欲しい。
