野手WAR
5/30(47試合消化)と6/20(63試合)の各チームWARと増減(16試合分)
*各チームの試合数が違いますが計算しやすさを優先して均しています
1位 広島 +9.5(47試合消化)⇒ +12.7(63試合) ⇒+3.2(16試合分)
2位 巨人 +8.2⇒ +10.3 ⇒+2.1
3位 中日 +6.9⇒ +8.6 ⇒+1.7
4位 横浜 +4.2⇒ +4.0 ⇒-0.2 野手は二軍レベルを記録してしまいました。
5位 ヤクルト +2.5⇒ +5.4 ⇒+2.9 かなり状態が良くなっています。
6位 阪神 -1.4⇒ +0.7 ⇒+0.7
投手WAR
5/30(47試合分)と6/20(63試合)、その増減(16試合分)
1位 阪神 +10.8⇒+12.6 ⇒+1.8
2位 巨人 +7.5⇒+12.4 ⇒+4.9 投打に標準以上の成績を残しているようですが・・・
3位 ヤクルト +7.5⇒+12.3 ⇒+4.7 野手だけでなく投手も成績が良かったです。
4位 横浜 +7.4⇒+10.1 ⇒+2.7
5位 広島 +5.8⇒+6.9 ⇒+1.1 昨年との比較で交流戦は30%程度の戦力
6位 中日 +4.7⇒+5.5 ⇒+0.8
総合(63試合)
1位 巨人 +22.7
2位 広島 +19.5
3位 ヤクルト +17.7
4位 中日 +14.1
5位 横浜 +14.1
6位 阪神 +13.3
この数字を143試合換算に直しますと143÷63=2.27
1位 巨人 +51.5←例年で言うなら優勝相当
2位 広島 +44.3
3位 ヤクルト +40.2←Aクラス余裕 優勝争いに絡む勢い
4位 中日 +32.0
5位 横浜 +32.0 4位争い?ヤクルトと差が開いてしまいました最下位もありえる状況
6位 阪神 +30.2
当該期間中(16試合)のみ
1位 ヤクルト +7.6 近々16試合を143試合換算でみますと+68 かなり強いです。
2位 巨人 +7.0 +62.5 このチームも強いのですが・・・
3位 広島 +4.3 +38.4
4位 阪神 +2.5 +22.3
5位 中日 +2.5 +22.3
6位 横浜 +2.5 +22.3
近々を基にみますと個人として調子の良いチームは巨人、ヤクルト。
数字でみますと、この2チームが抜けて来そうです。
シーズン換算で60(昨年の広島を参考にしますと敵なしです)を超えるような数字を記録していますから相当個人成績良いんでしょうね。
ヤクルトさんは、その数字と違わぬ形で交流戦を走り抜けました。
一方、巨人さん。
なぜ?勝てないのか調べたい所です。
伝統的に後半戦に強いチームが巨人さんです。
勝てない理由を修正しますと相当勝ちそうです。
勢いでみますとヤクルトさんが上に上って来そうですがセは互いに長所を消しあう野球をしますのでパ程通用するかわからないです。
中村のリードが原因でパで勝っているなら大丈夫なのですが力もあって勝っているようですと伸びて来ると思っています。
おそらく、その両方とみていはいます。
フルカウントスタートなどの野球の質をみると広島さん以上と感じる部分もあり要注意です。
横浜の場合、フルカウントスタートを采配責任とされますが嘆くポイントが違う気がするんですよね。
そのクセ、打てないなら打てないなりの野球をしろとか、四球を選べとかファンは言うんですから、気の毒でしょうがないです。
フルカウントスタートですら満足に出来ないチームです。
動きようがないです。
ホント、野球の質の差を痛感します。
また、ヤクルトは横浜と違ってセンターラインがホボ固まっています。
センターラインを固定出来ますと打順も組みやすくなります。
これ大きなアドバンテージです。
横浜が日替わり打線になっているのもセンターラインが原因と思っています。
優勝を期待しているなんて書いていますが現実は難しいです。
センターラインがこんなレベルで優勝出来たら凄いです。
そんな凄い事を私はラミレスに期待しています。
他の監督では無理ですかね。
そんな手強いヤクルトさん。
打線はわかるのですが投手力が良くわからないです。
一体、何があったんでしょう?
想定外でした。
今回、分析してみて思いましたがセの他のチームに対して全くケアしてなかったです。
リーグ戦中は割と見るのですが自分の新たな一面を再確認できました。
配球をみるのが好きなので、その前資料的に他所のチームをみる事が多いです。
一方、交流戦前情報無いに等しく(開幕以降の状態変化がわからない)確認しないのですが、なるほどと思います。
この辺が良く言う勝負勘で、リーグ戦再開後、暫く見てなかった事で相手チームの状態がわからず若干ボケるわけです。
一か月経ちますと相手打者の状態が良い意味でも悪い意味でもかなり変わります。
同じつもりでリードしますと火傷します。
二軍ボケ程は酷くないでしょうが少しはあるかもですね。
広島さんは昨年との比較で投壊しているようです。
昨年比70%近く戦力が落ちていますがリーグ戦再開後も継続するか注目。
交流戦下位3球団、阪神、中日、横浜はWAR上シーズン成績換算で勝率.400を切るような成績でした。
中日、阪神さん交流戦で勝率.400を切っており、そんなモノなのですが横浜は.444。
良く頑張ったと思います。
横浜が戦力の割に勝てたのは、
等々の負けてもおかしくない激戦を制しているから。
一点差ゲームも3勝1敗と接戦に強かったですがチーム一丸となって勝ちを拾っています。
負け試合は、文字通り手も足も出ずでしたが勝てる試合はきっちり勝った印象です。
戦力の割に頑張ったと個人的に総括したいです。
主力選手不在の中、良く頑張っています。
後は主力選手復帰後に、どこまで数字を戻すかですかね。
今日からリーグ戦再開です。
戦力的に大型連敗がいつ始まっても変ではないですが、ここが耐え時です。
流石に、ここまで戦力ないと監督采配でどうにかならいです。
我慢、我慢です。
戦力が整ってから、何処までいけるかですかね。
優勝するとはとても思えない状況です。
分析しなくてもわかっていましたが数字で分析してみて改めて思いました。
やっぱり状況悪いですね。
それでもラミレスならと思っている自分がいます。
優勝する為の努力をチームはし続けています。
結果、戦力がないが故に無理が祟り下位に低迷するかもしれません。
その結果を受け入れたいと思っています。
優勝を現実的な目標に置く事でチームは成長していきます。
その頑張りが後に続きます。