パークファクター込みでみた得点効率について

9/19

得点ランキング

1位、巨人 631

2位、ヤクルト 629

3位、広島 576

4位、横浜 568

5位、中日 524

6位、阪神 510

 

リーグ総得点 3438点

 

wRC+ランキング(パークファクターを考慮した数字)

1位、中日 102

2位、巨人 99

3位、ヤクルト 98

4位、広島 94

5位、横浜 90

6位、阪神 84

 

wRC+=(パークファクターを考慮して計算したwRC÷打席)÷(リーグ総得点÷リーグ総打席)

 

横浜のパークファクターを考慮して計算したwRCWRC+x(リーグ総得点÷リーグ総打席)x打席÷100

=90x3438÷31311x5099÷100=503.9点。

 

シーズン途中ですと数字変わるので後日終えてからですかね。

横浜はパークファークター込みでの数字で113%アップです。(9/19)

 

前記事

aaakkkaaa.hatenablog.com

 では補正をいれない素の数字で

R(得点)-wRA
1位、横浜 +26.9点
2位、ヤクルト +9
3位、中日 -7.7
4位、巨人 -8.7
5位、広島 -9.4
6位、阪神 -9.7

だったのですがパークファクターいれますと+64点と他のチームを計算していませんが(9/19の数字を残してない)図抜けた数字になりそうです。

 

この辺に数字の割(WAR)に勝てていたの理由の一つがありそうです。

 

これを采配起因として説明するのは難易度が高く2017年のような明確な売りがあれば説明記事も書けるのですが、

 

逆にいうと凄いと評したいですね。

固定化せずに成し遂げた事が異常でしょうか?

 

ラミレスの打線の構築の仕方をみますと流れを意識しているようでして一気呵成仕留める場合が多いです。

打力のわりにビッグイニングを作るケースが多いです。

 

こうなったら相手嫌だよねっと相手重視の打線を組みますが一種独特でしょうか?

(そうならず失敗する事もあります)

 

代表例がロペス3番。

出塁率が低く長打率の高いロペスは梶谷や筒香らの後ろ5番ですが監督が配置したのは3番。

ロペスと勝負せざる終えない打順に2016年夏に配置しチームは苦境を脱して初のCSへと進みます。

 

配球を研究していた監督なので相手チームを意識した打順を作ります。

尚、相手に情報を渡したくないので渡したくない情報は秘します。

今日は打つだろうとか采配理由をぼかす理由で誤解され易い部分あります。

 

ヤクルトのWARの割に勝てない云々はシーズン終えてから書きますね。

数字が決まってから取り組む予定です。

簡易に結論述べますとWARで考慮してない数字でヤクルトさんが悪いからなんですが。

 

この数字でラミレス横浜は基本的に強いのでWARの割に勝ててます。

もう少し強いチームで采配みたいですが本来の理想は2016年に語っていたレギュラー固定型でスモールベースボールです。

 

相手の心を攻めるのが好きな監督さんでしょうか?