9/3 ピーブルズ中継ぎについて雑感

モヤモヤするのでもう少し分析。

 

語録より
―ピープルズが救援登板。

 「リリーフで使ってどういう風なパフォーマンスをするのかというのを思って使った。ツーシーム、スライダー、カットボールと球種が抱負で、クイックも速くできる。どうかなと思ったが、いい投球をしてくれた」

 

―13連戦中に先発を中継ぎにする決断になったが。

 「13連戦である程度の計画を決めている。その一環としてこういう決断をした」

 

―その当たりの決断はすぐに決められたようなものなのか。

 「急にこういう感じでと決めて実行するわけではない。しっかり調べて、準備する期間があってこの決断をしようということ。
約2週間前から構想があって、実行しようとしている。特に外国人に関しては慎重に、しっかりコミュニケーションを取って前もってこういう形という話し合いをして、こういう形になったということ」

 

2週間前というと今永、平良らが抜けた週。
今永、平良らが健在ならおこなれなかったプランである事が一点。

 

丁度、この記事を書いた時期でしょうか?

aaakkkaaa.hatenablog.com


先発の力不足を補う手段として中継ぎのフル回転を選択したようです。

そのリスクは当然あります。
そのリスクを覚えても巨人戦、13連戦で無理をしないといけない判断した。

 

上手く行かなければ借金。

賭けと評するに値するタフな運用。

元中日和田が語るような5割を目指す野球ではないです。


その無理はファンの気持ちを逆なでするに値するわけですが

弱いチームだから奇を行う状況です。

2016年は目標がAクラスでした。

未だ余裕ありました。

しかし優勝を意識するとこんな采配になるのは過去分析記事を書いていた通りです。

 

余裕が生じるチーム戦力を与えたいですが
横浜の過去戦力は常にAクラス以下。

優勝チームとの比較で遥か格下となっています。

 

WARと勝率の高い相関を考えると巨人と生じているWAR差は絶望的であり今永、平良、オースティンらの復帰の目途もない状態で目指す事の無理は強く覚えます。

覚えますが、その頑張りを見届けたく考えています。

 

分かり難く愚挙とも評される頑張りですが私は、その頑張りの意味を知ろうと強く考えています。

知った上で応援したく思っています。

その意味を知り応援したい。

 

チームは諦めていません。

 

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