横浜のシーズン戦略が崩壊しつつあります。
今永が故障で抹消。
肩の機能障害のようです。
濱口らを例にするなら1か月程度の離脱。
最短で戻って来れるかわかりません。
平良も疲労の影響なのか精彩を欠きました。
監督も疲労の可能性を打たれた原因にあげています。
濱口も状態が悪く次の登板結果次第で抹消、再調整。
にも書いてますが
理由、その①
単純に下で投げている先発候補がいないから。
候補居ません。
下で坂本が投げ始めていますが未だ調整に時間がかかりそう。
阪口を上げてもブルペンデーのような対応になる可能性が高く厳しいです。
先日落とした上茶谷、ビーブルズらが昇格第一候補となりますが厳しい状況。
現在のローテは
井納、濱口、? 大貫、?、平良となっておりビーブルズが先陣を切るようですが保険以外の何物でもなく戦力が一気に低下します。
ここで濱口が抹消、再調整になったら崩壊です。
シーズンプランの見直しも必要な状況ですが下に候補なく万事休す。
昨年、筆を止めた記事にて
昨年来の記事で横浜は育成に失敗したと書いていますが、その予想通りに限界点に来ており一部、想像以上に停滞していたことを実感しています。
その辺は記事連載する事で言語化していきますが、どうも思った以上に投手で課題を抱えているようです。
開幕前記事でも野手でなく中継ぎに課題あると書いてましたが、より闇が濃くなった感じです。
野手も歪んでますが投手も厳しいです。
順調と思われていた先発も課題がありそうなのがわかってきました。
一番、どうにもならないのが投手であった横浜でした。
数字は良いですが野手以上に候補がいない。
その闇の濃さは中継ぎへの戦力補充が2014年ドラフトのヤスアキ、石田最後に終わっていることでわかります。
先発も含め即戦力以外供給なしです。
その帰結として今期、ドラ2坂本が故障した影響で新戦力補充が一切ない横浜です。
都合、5年間も下から補充ない横浜でした。
中継ぎだけでなく先発もです。
一年目から活躍できた即戦力系投手しか満足に補充できていません。
巨人で基礎を叩きこまれ入団した段階で自分とはが確立していた平良を除き即戦力系以外で強化できてない横浜です。
その辺の厳しさは選手の登録抹消の状態で垣間見られますが厳しい状態に横浜は追いこまれつつあります。
昨年、先発不足により7/20から石田を中継ぎから先発に再配置され先発が崩れ長い回を投げられなくなった煽りで再度8/29より救援に戻しましたが
要は居ないんですよね。
中継ぎなら中継ぎの候補が、先発なら先発の候補がです。
去年と違いパットンいるので(去年の成績悪くても使っていた理由。)未だましですが
今期も昨季同様、今いる人たちを再配置する事になるのではないかと見ています。
その候補が平田。
もう、彼先発で良いでしょ。
メンタル的に中継ぎ向かないような気がします。
後は実績ある石田。
この二人を最悪、先発に回し急場を凌ぎ勝ちを拾う。
今永らとの比較で彼らは長い回投げれず5回目途になりますから中継ぎ運用に厳しさが伴いますが
よりはマシですが近いチーム状態になりつつあります。
打は悪いなりに目途がつきつつあり復調気味なのですが投が悩ましいです。
避けたかった先発コンディションの低下でしたが止む得ないです。
タフな運用が求められますが首脳陣の知恵に期待します。
出来なくてもしょうがない仕儀です。
出来たら凄いぐらいの気持ちで見守りたいです。
っと思い過去記事を読み直すと去年の8月より比較にならいほどマシという事実に気づき過去記事に勇気づけられた自分がいます。
虎の子の先発コンディションが低下に対して失望が強く落ち込んでいたようです。
思えば、あの8月も矢継ぎ早に采配をふるってました。
毎年の事と言えますが毎回よくやります。
特に去年はラミレスマジックと評したい采配でファンに認知されてなく残念に思っていますがその再来を期待します。
5割で終えられた2019年8月のチーム状態よりマシだったですね。
うん、確かにマシです。
今を耐えればもしかしてを期待できます。
過去、何度もあった苦境と比べると現状、全然ましです。
ただ優勝を意識する大きく後退せざる終えないのは残念で失望を現在味わっている理由なんでしょう。
それでもチームは諦めません。
チームの皆を前を向かせる事にかけてラミレス以上の指揮官を私は知りません。
頑張れ横浜。