石井コーチ就任時、秋季キャンプは就任直後なので変更しないが、変えるかもと話していた秋季練習。
シーズン中に異例の試合前練習の前にさらに全体練習をするなどハードな練習を課していましたが・・・
故障者(楠本らが離脱)が出て止めたのかもしれませんね。
あの練習の続報(5月から6月までしていた?)を知りたいですがどう?なったのやら。
横浜の練習量の少なさ。
石井コーチがそう感じていたのはご本人が語っている通りです。
では、今年の秋季キャンプは?
従来通りでした。
21年以降、不安を覚える野球が多かった横浜ですが全般的に前に進んでいる感じです。
横浜の野球のベースは三浦監督言う通り
自分で考えて練習する。
オフ12月1月どう過ごしてキャンプに持ってくるのか。意識の差がすごく出ると思う
考える。
意識の差。
これ従来通りです。
初期のころは投げ込みや特打、特守などでストイックに追い込む、いわゆる“地獄のキャンプ”を行っていたが、年数を経ることで練習内容が見直され“質より量”から“量より質”のトレーニングにシフトしていった。
中畑監督就任時は他球団以上に猛練習していたのですが徐々にシフトチェンジしてきています。
その延長線に22年の秋季トレーニングがあり、それが継続しています。
考える、自主性。
総じてプロ意識と言い直しても良いかもです。
オフに石井コーチや仁志二軍監督に森に対しプロ意識が足りない、本人のプラスαの努力をっと言われてました。
名指しで言われるのは珍しいのですがわかります。
尚、練習に関して石井コーチは22年春先
引用
最下位からの再建を託されたレジェンドは「何年後かを見据えてやらないといけない選手は、それなりに与えたメニューをしっかりやらせたい。
そこがしっかりできて初めて、自主性というか、自分たちで考えて、ということになる。
礎として、基礎の部分をしっかり身につけさせたい」と森や知野ら若手の指導にも熱を込めた
石井コーチも自主性や考える事を重視しています。
森への論調をみると次の段階に進んでくれってエールなんでしょう。(逆説的に今のままだと停滞する)
また、これはチーム全体への喝でもあり
三浦監督の言う
意識の差がすごく出ると思う
非常に重い言葉です。
これ難しいんですよね。
かつ自分に合う、合わないも見ないといけません。
自分探し、自分とは何か?欠点も長所も含め再定義する。
21歳の若者に課すには重すぎる感じです。
森に限らずプロの選手は大変です。
厳しいですがやらないと成績低迷、立場が悪化し戦力外。
夢の舞台立つ方々の大変さを覚えます。