22年予想の答え合わせの前に これまでのまとめ

過去の見立てに関してのまとめです。

2019年の記事。

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

過去記事みると宮崎のブレイク年(2016年340打席ほど打った年)などに推し記事を書いていますが

見直してみると若手が育ってないのか

2016年の宮崎以降、ブレイク予想記事書いてないです。

2019年春の佐野の状態をみて久しぶりにこれはで書いています。

その佐野は20年に首位打者を獲得する前兆のような成績を2019年に記録しています。

 

ファーム状況、昔との比較で改善しており期待記事をぼちぼち書き始めています。

大村さん復帰が2020年シーズンからなのでそれまでが・・・投打で芳しくなかった横浜。

その大村コーチをして教える(ティーチング)か難しい昨今です。

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

石井コーチの育成実績に関し批判的に書くことが多い当ブログですが

そもそも論で難しいんですよね。

動画解析に伴う育成指導が中心になり始めており従来の指導と今は変わってきています。

さらに成績を出しにくい難しい野球を石井コーチが要求しており余計に伸びが止まると錯覚うするような状況でして・・・

ご本人も(指導があう)選手に出会うと評している通り誰も彼もが伸びるわけでないのを自覚しているコメントを発しています。

 

そんな横浜ファームですが

2019年にブレイク予想していた佐野も柴田(期待通りOPS.700以上打てました)も一軍帯同が基本。

2019年のころまではファームと言うより一軍での育成能力の良さを覚える状況でした。

これは投手側も同じ。

中継ぎ投手陣中心に皆さんレベルアップしています。

結果、ファームから戦力供給なくドラフトでも2014年のヤスアキ最後に2019年指名の伊勢まで補充されない状態にも関わらず走り抜けられた横浜投手陣でした

 

ラミレス横浜というと酷使がキーワードになっていましたがギリギリの運用をしており破綻せずなんとか走り抜けられています。

むしろ酷使したと感じるのは(中畑さん時代は論外)三浦監督時代。

そんな運用も22年シーズン途中から大きな変化があり三浦監督の運用も酷使とも言えなくなっています。

ラミレスと三浦監督の差は胆力の差❔割きりの差とも言えますが

前者が負けてもしょうがないで力の劣る投手を起用するのに対し後者が勝ちたいで一時期運用してまして差が出ています。

 

21年は論外として22年シーズン途中まで

4点差で勝ちパを起用せざる終えなかった横浜に思う - 所持雑感

戦力はあるんだが・・・伊勢の成績低下(6月whip1.59)に思う - 所持雑感

でしたが

6月後半から野球が投打で変化しており

一部総括記事で書いている通りです。

当該期間中に何かあったとしか思えない野球の質転換が後の大進撃に直結しかつ未来の名監督と評していたラミレスにはない三浦の長所、個性、カリスマと融合した感覚がありますが

この辺も自分なりにまとめて記事書きたいのですが忙しいので書いていません。

 

また2019年当時はオープン戦首位打者を獲得した楠本への期待が大きい時期でした。

柴田が漸く四球アリ気に野球から脱却し始めており引っ張り方向の打球が増え始めた時期でもありました。

この打てないなりの何かって難しいんですよね。

っと当時柴田を評していますが一周回って22年に残念な結果を残しています。

その辺は次の記事(22年予想の答え合わせにて)。

 

 

21年は

戦力あれども最下位予想と銘打った通りです。

どうして強かったのに最下位になったか?多数記事を書いていますが

状況的に22年立浪中日と類似しており過去ワーストの戦力運用を三浦横浜はしてしまいました。

立浪監督より酷いかな。

未だ22年中日の方が編成起因と思えるのですが

あれだけ駒(リーグ最高のチーム得点圏打率に中軸が中日と違い揃っている)があってあの非効率はなかなかないです。

その中で注目していたのが知野。

aaakkkaaa.hatenablog.com

知野について可能性を覚えた2021.02.24 - 所持雑感

より引用

 一軍は正直レベルが違うので、もう少し他の投手との対戦をみないとわからないのですが知野が二軍を主戦場にするとしたら成績伸ばせそうに感じました。

 

二軍OPSで0.800弱程度行くかもです。

っと評しており近い数字を知野は二軍で残しますが・・・

シーズン後半に

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22年厳しいという評価となっています。

二軍でOPS.800程度打てるぐらいだった選手の姿は最早ありません。

やり直しかな。

っと21年の知野を評していますが残念ながらほぼ予想が当たってしまっており

22年知野の二軍成績はOPS.700程度でした。

球数稼ぐ野球している影響か?三振が多くなりファームレベルで20%(5打席に一回三振)喫しています。

三振率は20年より少し良くなりましたが停滞と言って良い状況。

 

21年は23%でしたので若干改善していますが難しい野球をしているので低迷仕方なしでしょうか?

チーム内序列かなり落ちてる印象です。

 

一方で同様な野球している森が苦手な左腕相手に打席に立ってないとは言え一軍で結果を出してるんですが

ここが野球の面白さでしょうか?

正直、森に技術の高さは覚えずオフに石井コーチらが森を批判(+αの努力がない、プロ意識がない)していますが同様な感想をもっています。

 

持っていますが石井コーチらの厳しい評論も期待の裏返しと言って良く京田に対する中日の評論に近い印象を持っています。

 

柴田も大きく成績を落とした中、同様の指導を受けていた森が成績(左腕と相対してない点は注意)を見た目上伸ばしている。

器の大きさ、才能の大きさは間違いなくあり、そろそろ期待通りに成績出して欲しいのですが

今後に期待です。

 

柴田はかなり序列落ちちゃいましたね。

そこからの挽回に期待します。

 

続けて22年予想の答え合わせについて