7/16対広島戦、9回の佐野の打撃をみてがっかりしました。
2対3、一点差。
ランナーワンアウトランナー1,3塁。
併殺避けたい。(ゴロは避けたい)
最低限打ちたい、打ちたい・・・犠牲フライを打ちたい。
相手もわかっているので高め(犠牲フライを打ちたいよね)を使って内野フライに打ち取ってます。
相手もこちらの手の内読み込んで配球してるわけです。
7/17,今日は初回、関根がバント失敗し3塁に送れずワンアウト2塁で佐野。
余計なことを考えずに打席入れて先制のタイムリー。
本来、バント成功した方が良いのですが
今は状態が悪すぎて重圧になるようです。
バント失敗が幸いしたかもです。
昨日の同点タイムリーもツーアウトで余計なことを考えずに立てたからかもですが
チーム主将故か?桑も含め
チーム状態悪い(チームが苦しい時にありがちなパターン)といつも以上ににチーム方針に縛られる感覚があり
余計に打てなくなる。
1番佐野で四球率が跳ね上がりましたが
代わりに打てなくなり主将故の立場の重さを覚えた時あります。
相手バッテリー、打者によっては3塁に送らない方が良いかもしれません。
横浜の野球じゃないかもですが重圧、ねばならいという制限が打者に悪い形で作用しているように見えます。
状態が悪いが故に横浜野球を突き通そうとするとチーム状態が悪いが故に余計に打てなくなる場合もありそうです。
関根などいい例ですが
技術的覚醒(技術的に確かな佐野や宮崎、牧らとは状況が違う)してないので余計にメンタルが重要になります。
参考記事
個人的に思う横浜の見どころについて 打線編 関根頑張れ 23.06.20 - 所持雑感
スタンスを相手投手に応じてクローズ、スクエア、オープンと関根は変えて打ちます。
それが故に駆け引きが重要になってきます()。
メンタル面が他の選手以上に重要です。
また、スタンスが変わり過ぎるので打撃熟練度が溜まりにくく関根のようなスタイルはメジャーではないです。
打撃の状態が悪化すると戻すのが大変でしょうか?
これはヤスアキも同じで
抑えとして技術的な課題(抑えじゃなければいけるかも?どちらにしろ微妙な天秤で戦ってました)があるからこそ
メンタルが重要でした。
選手のメンタル面へのケアに課題を覚えるときありますが
メンタル的に優位に立てるようなケアをして欲しいはあります。
チーム状態が悪い時は往々にしてこうなりやすいです。
原点回帰が横浜にマイナスを与えてしまってる面もあります。
されどチーム状態が悪いからこそ
チームが求める形に戻ろうと呼びかけるわけで堂々巡りになり易い。
何処かで解消されると良いのですが今日で前半戦終了です。
上手くオールスターブレイク挟んで状態戻ることを期待したいです。
因みに打者(佐野)の状態が良くなると普通にやれので
今があまりよくないってことですかね。
3番になって大分振れて来ていますがもう少しでしょうか?
3番打率 .302 OPS.714
交流戦明け予想記事で書いている通り予想通り状態上がってきてるとは思うのですが
想定より戻りが遅い感じです。
参考記事
個人的に思う 横浜後半戦の見どころ 崩れかけている打線バランス 宮崎ら - 所持雑感
記事は1回の裏の攻撃見て書いてますがホームで3連敗。
重圧のようなものをチームに覚えてます。
焦りからか体が堅くなる。
明日からオールスターブレイクです。
上手く気持ちの切り替えして後半戦に臨んで欲しいです。
頑張れ横浜。