結果的?に最低限を狙わず4連打、初回4得点。 5連敗で止めた試合と森原 他 23.07.25

打線のメンタル状態について

先の記事で

anatherWeek 今日からの見どころについて、梶原他 23.07.25 - 所持雑感

引用

①、ホーム横浜の大声援から離れられる ビジター9連戦

あの大歓声が打撃を崩す要因になっていたかもしれないわけですね。

ファンの声援に応えねばならない。

本当は力に変えれるのですが今は調子が悪くてダメ。

っとホーム横浜が今の打線だと重荷に感じているように思えるほどメンタルが低調に感じていました。

本来力になるはずの歓声がマイナスに感じてしまう。

その原因は打者の状態が芳しくないからでファンの期待に応えられず苦しい。。。

根本は各打者が調子を取り戻す事。

そういうわけで

無策にみえるので怒られるかもですが本当の原点回帰はバットを振ることです。

甘い初球を見逃したりと迷い覚える状況が続いていますが

まずは振るになるかなぁっと。

 

まずは振るで復調を図るのではないかと想像していた私でした。

 

結果、

初回に最低限狙える場面で右打者(桑、宮崎、牧、大和)がレフトに引っ張って4得点。

右打者全員初球打ちしてました。

そして

最低限狙いそうな場面なので相手バッテリーも宮崎に対しインコースに逆方向にながし難い球を選択してましたが

 

今日の横浜はノーアウトランナー1,3塁で最低限狙ってませんでした。

追い込まれたら狙ったかもしれませんし流れの中で変えたかもですが先日の佐野のような最低限打ちたい、打ちたいにはなってませんでした。

参考記事

チーム状態が悪いからこそ最低限の場面で打てなくなるに思う 23.07.17 - 所持雑感

 

スモールベースボール固執しすぎますと相手に遊ばれちゃう場合があります。

今のように打線の状態が悪いとより打てなくなります。

関根のバントヒットもあってノーアウト1,3塁でしたがワンアウト3塁だったら時、宮崎はどう打撃をしたか?気になるところです。

 

横浜の方針は併殺でも一点を奪うこと許容?というより推奨しており併殺上等(これはこれでありで気楽に打てます)で打ちに行った可能性もありますが

 

最良の結果を得ることになりました。

しかしワンアウト3塁だったらどうなっていたか・・・最低限狙っていたかもしれず

そうなっていたら今日の試合負けていたかもしれません。

 

初回一点で終わっていたらとれて今日の打線(未だ状態良いわけじゃないです)だと2点。

2対3で負けていたかもです。

危ない。

 

そんな試合展開で7月ホーム横浜(10試合)で一本も打てなかった本塁打(ビジター7試合で6本目)が名古屋で出て5対0と試合をほぼ決定づけました。

 

今永投げて5対0です。

後は9回誰が投げるのだろうに関心がずれる状況でしたが

・・・そこは後述します。

ぎりぎりの勝負となっています。

 

次いで

1番桑、2番関根、3番宮崎、4番牧、5番佐野の新打順についてです。

これまで頑なに1番桑を監督試しませんでしたが今シーズン初の1番に桑を起用しています。

チーム一番のフリーシンガーである梶原を1番抜擢していたぐらいですから桑を自由に打たせる前提で抜擢はありで

なんでこんなに遅れたのか不明ですが足の状態でも悪かったんですかね。

(そうなると足をあまり期待できない?)

 

anatherWeek 今日からの見どころについて、梶原他 23.07.25 - 所持雑感

引用

②、困ったときの週明け

週明けに方針一新するケースが多いです。

また、その変更もポジティブな影響を与えることが多いです。

今の状況が不味いと感じてるチーム関係者多いハズなので何らかテコ入れされハズです。

テコ入れ入ったのかな。

チーム方針に一部合致するとも言えない梶原起用するぐらいですから桑起用の前提が整っていたとみています。

 

桑と似たような感じで処遇されてるのが大和ですが

俺、右打ちなかなかできないんですよっと愚痴った21年序盤以降、一度も2番で起用されてません。

大和は適正鑑みてクラッチヒッター的な役割を担い続けています。

同じように桑も適正鑑みて1番で起用されないものとみていたのですが遂に折れた?のかもしれませんね。

背に腹は代えられません。

 

その辺織り込んでも最終的に1番桑になるとはみてましたが思ったより早かったです。

代替1番の梶原が期待はあれども技術的にいろいろ課題ありますからしょうがないのかもしれないです。

今後も1番として足を期待され起用されるとは思いますが桑の方が可能性あるかな。

梶原に関しては前の記事を読んでください。

 

他、新打線に関しては5番佐野が復調途上でともかく打席に集中させること。

ねばならいを排除し相手投手に集中できる環境を与えて欲しいです。

調子を取り戻して貰うことが最優先です。

5番桑が上記に近い打撃していたので、そういう扱いになって欲しいと願います。

2番関根も一回状態崩れていますので直ぐには。。。ですが

1番桑と3番宮崎に挟まれることでやり易くなるはずですから期待したいです。

 

全般的に打線は未だこれからという印象です。

我慢の起用、焦って最低限の野球しないようにお願いします。

しても良いんですが

ねばならいが強すぎると成功率下がっちゃうんですよね。

 

ホーム横浜の大歓声が結果出せないことでプレッシャーになったと感じるような成績に打席内容でした。

回復途上と考えるのが無難です。

暫く荒い打撃続くと思いますが先の記事に書いている通りバット振る事で調子戻っていきます。

 

そんなビジター9連戦で調子をあげていき、そのあとのホーム横浜は阪神戦です。

その阪神戦で今までのうっ憤を晴らして欲しく期待しています。

 

 

最後に抑え候補の森原。

5対1の9回に登板しましたが2/3投げて3安打、2四球、2失点。

5対3となり満塁で伊勢の救援を仰ぐことになっています。

 

記事でも書いてますが

aaakkkaaa.hatenablog.com

記事に書いてる通り森原難しいんです。

数字(FIPなども)良いですが配球みると組み立て難しく感じる部分がある投手でした。

その難しさも首脳陣理解しているはずですから抑え白紙なるかもしれませんね。

それとももう一回試すか?

 

となると次の候補は入江か伊勢となります。

 

伊勢も去年までの投球(ストレートが去年ほど通じてない)が通じてないので抑えのような重圧かかるポジションで投げさせたくないんですが

 

今日、満塁で抑えましたし伊勢なんですかね。

ヤスアキ抑え交代以降の登板の仕方をみるとセットアッパーでしたが

 

代わりにセットアッパーに入江とかかもです。

ここ流動的です。

入江は四球率の課題あるので9回のような重圧ある場面だと監督嫌うかもです。

9回に四球から崩れる抑え多いですが一点も与えてはならないという重圧があるからで、その切っ掛けとなり得る四球を監督嫌うかもです。

 

嫌っているので四球の少ない森原が抑えとして抜擢されたとみていますがここ注目です。

森原は久しぶりの登板、抑えもあっての乱調という見方もありますが

ストレートのみで抑えるのって難しいとは思うんですけどね。

特に抑えだと。

懸念事項ではあります。