埼玉県民にとって遠い球場、西武ライオンズ

埼玉在住、浦和レッズファン、ベイファンの独白です。

埼玉県出身大竹移籍に関し、地元=なんで西武移籍を第一優先にしないの?

っとコメント、記事多数を見るにつけ、

一埼玉県民として、埼玉西武ライオンズに対する、≪あくまで個人的印象≫を述べたいと思います。

まず最初に大多数の埼玉県民にとって西武所沢球場は遠いです。

大竹の出身地、埼玉県八潮市を例にとりますと、東京ドームへの時間距離30分に対し、西武所沢球場は1時間半、乗り換えも複雑で非常に骨が折れます。

これは自動車も同じで、遠いんです。

(関東近郊の交通アクセスが東京を中心に放射線状の為)

私の地元は県北ですが、同じく東京ドームの方が近く、西武所沢の方が時間距離で倍弱と乗り換えも多く、ともかく遠いです。

案外、何処のファンになるのかって初めて訪れた球場のファンになる場合が多く、私の場合、赤ヘル(家族旅行で広島を訪れたので、広島市民球場の交通アクセスは大変良いです。)だったのですが、まぁ、遠いです。

その交通アクセス上の関係か、西武ライオンズ自体もファン開拓を、西武沿線上を中心に行っています。

また、巨人を意識した球団づくりをしていたせいか、埼玉色を近年まで感じませんでした。

⇒全国区の人気を目指していたと思います。

浦和レッズが出来た際、こぞっておらが球団的に埼玉県民の多くが、弱くても応援したのに対して、西武黄金時代のライオンズにシンパシーを感じず、多くの場合、遠くに感じてしまっています。

まぁ、西武の場合、その地元とは埼玉でなく東京近郊(埼玉+東京)。

西武遊園地に来てくれる、来やすい人たちなんだと思います。

これは所沢球場の立地に起因する事なので、その経営方針自体間違っていないと思いますが・・・

パ・リーグが地域(ローカル)を意識した球団経営をするようになった影響か、名前に埼玉をつけ、大宮で試合するにようになりましたが、未だ遠い印象はあります。

以上、サッカーは地元意識バリバリ、野球にはない、ベイファンの独白でした。