本拠地、初開催のオープン戦。
驚いたのが、その観客動員数です。
報道によりますと、平日の昼間開催にも関わらず、1万5千人超の観衆を集めたようです。
ドル箱と言われるゴールデンウィークですら、14,810 人(2012年 5月3日、対ヤクルト戦)だった球団です。
開幕直後のカードで、対広島戦、
4月6日(金)に9,524 人なんて日もありましたが、2012年との比較で雲泥の差と感じます。
横浜ファンの野球への飢え。
どれだけ野球に飢えているんだぁっと感じた動員数でしたが、
凄いですね。
昔を思いますと、
これだけの観衆が集まることを、横浜の選手達には感謝して欲しいと思っています。
中畑監督も、ファンに感謝しなさいと、退任の際、挨拶していたと思いますが(だから、選手には必死にプレーしなさいと言っていました)、
2012年、中畑監督初年度とは、ずいぶん、様相が変わって来ています。
ファンの声援、後押しがあることで、選手は、本来の力以上のモノを発揮できる場合もあると思っています。
横浜球場も、そういう空気、ファンの後押しを期待できるような空間になり始めていると感じます。
熱気、熱狂。
非日常空間。
妙な空気感を横浜は纏い始めていますが(筒香が、その象徴)、ファンとして期待したいです。
個人的には、
上位に向けて、もう少しと思う部分もあるのですが(最終戦のオーロラビジョンは凡事徹底でした)、希望も何も見いだせなかった暗黒時代を知るが故に今のチームを応援したいですし、期待し続けたいです。
結果は出なくても、良い努力は、いつか報われます。
その努力を横浜球団はしていると総括しています。