ゴール裏で観戦する条件に関し別視点の記事です。
そこでも、若干書いてはいましたが、浦和に対する想いが残っていたようで、感情(客観性に乏しい)を感じてしまい。
もっと、ニュートラルに書こうと思っています。
(結局、書けなかった。ただ、今後は出来る限り、離れようと思います。本当は書き直す部分ですが、偽りざる気持ちなので)
応援の阻害要因
浦和のゴール裏では、
以前から、外国人観光客がに来て、写真撮影をしたり、むやみに歩き回る等する事で、応援の阻害要因になっていたそうです。
差別用語としてのjapanese onlyではなく、応援の邪魔になるような方は来て欲しくないというのがゴール裏の方々の切なる想いのようです。
外国人だからでなく、応援の邪魔という意識が強いようですので、他の阻害要因も含みます。
この邪魔。
言い方は厳しいですが、同じような悩みは多々あり、その解決策として
・一見さんお断りのお店
・会員制クラブ
等々、あります。
一糸乱れぬ応援をしたいという欲求自体は、いけないというようり、むしろあって当然の心情と理解したいです
合唱コンクールで素人が混ざると、ノイズになると思いますが、そういった感覚なんだと思います。
築地の魚市場が外国人観光客の立ち入りを禁止しましたが、そういった感覚が、浦和のゴール裏で応援する方々には強いようです。
一部で報道されていますように、李の移籍に対し、快く思わない方々はゴール裏に確かに存在しますし、浦和に所属する李に対し、(元)韓国人という事で、罵声を飛ばしていたの事実です。
→浦和の韓国人選手に関しては差別というより別の観点もあります。強い日本人選手を育成(集める?)するを旗印にした時期がありますので。
が、帰化した方に対し罵声を飛ばしていますから、出生なんでしょう。
なので差別意識があったのではないかと疑われたわけですが、そうでない面が浦和のゴール裏にはあるようです。
この点において当事者たちがした説明。
「差別をするつもりはなかった」との弁明は成り立つと思います。
→現時点では李に罵声を飛ばしていた方々と同一人物かわかりません
本題です。
一見様お断りという形態が、この世の中には多々あります。
これは、紛れもない事実ですし、これをもって差別というのも、変だと感じます。
商習慣にもありますが、
信用。
ブランド力とも言いますが、そのブランド力を棄損しないよう維持しようとして、その空気を乱すかもしれない存在を、予めリジェクトしておくのは、日本に限らずあります。
このお店のお客なら安心。
ここなら安心。
むしろ、この辺の感覚、誰でも入れる店は日本人の方が、ゆるく、海外の方がより厳し場合が多いです。
(イギリス在談、割と日本人の方が気楽に出かけます)
記事を読む限り、空気を乱されの嫌だけど(一見様お断りというより)、築地市場の魚市場関係者の感覚に近いようです。
ここで、築地市場の行った行為が×かというと、そうは思い
ません。
仕事(応援)の邪魔ですから。
でわ、浦和が行った外国人お断りはありなのでしょか?
築地と同じ面ありますので、手順を踏めばありだったと思います。
思いますが、それって球団、浦和レッズ・サポーター全体の総意なのでしょうか?
私的には、コンセンサスが十分ではなかったのでは、ないかと感じます。
だからこそ、今回の一件に関し、様々な見解が乱立しているわけす。
所謂、当事者ではないとわからない状態は明らかにコンセンサス不足ですよね。
浦和レッズとして、明確にゴール裏に来るには資格(どのようなも含む)があるとコンセンサスがとれているのでしょうか?
築地の場合、その利害関係者が集まって決めたモノです。
その方向性も明確に決まっていると思います。
思いますが、その点において、浦和のゴール裏とは決定的に違うと感じます。
まぁ、正直、李へ罵声を飛ばすような連中と話す気もないですし、すっかり、醒めた私が言う話ではないですが、
回りとのコミュニケーション取れていますか?
以前から、ゴール裏とメイン側で、その熱量の違いと言いますか、ズレを感じていました。
プロ野球ですと、ライトスタンドと内野席(一塁側)で、こうまで差は感じません。
ズレがありますよね。
いつからズレを感じるようになったのかは私もわからないのですが、気づいたら、差があったように感じます。
というか、別々に応援していますよね。
人数が多く、それぞれに熱意も想いも違うのは当然の事と思います。
その想いを糾合するのは大変な事と思いますが、何かこう、ゴール裏の方々の記事を読んで、決定的に気持ちが離れてしまった自分がいます。
以下は、昨日記事の繰り返しになりますが、
ゴール裏を聖域化し、応援ブランド(誇り)を確立するのも、考え方としてはありと思います。
観光客が写真撮影するのも、その一糸乱れぬ応援に感動するからであり、その応援を見にスタンドに足を運ぶ方々もいます。
ただ、デメリットとして純化を進めすすめすぎますと、私のようなファンが、浦和から離れて行くと思います。
(そんなファンは要らないと、切り捨てるというのもありと感じます。)
情熱は、様々です。
その情熱の違いは当然です。
情熱の等しい人たちだけで応援するのは、楽しい事と存じます。
が、制限をキツクし過ぎると、人が逃げていきます。
出来れば、その情熱が一か所にとどまらず、全体に回るよう、暖かく包むような感じになると、凄くよいとは感じます。
短期的には熱量を分ける=応援の質の低下になるかもしれません。
実際、応援をしようと呼び掛けられる事が嫌だったと言う方の意見もあります。
この辺、様々な立場の方々の想いを、どうまとめて行くか、非常に難しいと思いますが(様々な立場の方々とコンセンサスを取りまとめるのは非常に骨が折れます)、
ただ、築地市場のような感じで、上手くコンセンサスを取りまとめれば、
ゴール裏には資格がある。
必死に応援する覚悟のあるものだけの聖域に。
そして、聖域に入る為には、それ相応の努力があり、その努力に対し敬意が払われるのは当然。
いつか、ゴール裏に行きたい。
そんな形式までもっていけると(そう言った面に既になっているとは思いますが)、
別の形になれると思います。
ただし、それは一部の人たちが思い描くのでなく、全体で思い描き、コンセンサスとして一致した時に働くモノと思っています。
拙速に対応した事で、ゴール裏だけでなく、浦和と言う球団の、サポの
ブランド(信用)も著しく棄損しました。
要はコミュニケーション不足なんだと思います。
不特定多数のコミュニケーションなので、正直、難しいのですが、もし、音頭をとるとしたら、球団。
その球団の姿勢が問われています。
問題の横断幕に関しても、通報があったようですが、それに対し対処をとらず、今また、ゴール裏の想いに対し、要求に対し真摯に対応しているとも思えず(応援の質を上げるという意味で連携しても良い話と思う)、
結果、不満をため、第二、第三のjapanese onlyが繰り返されん事を切にお祈りいたします。
一糸乱れぬ応援をしたい。
応援に集中したいとうゴール裏の気持ちに対し、応えきれていない球団にも問題があるのかもしれません。
(撮影を我慢して貰うのか、外国人や、他の日本人を寄せつけないのか、知りませんが)
そのガス抜き、どのような形が良いのか、コミュニケーションをした方が、予防になると感じました。
最後に
>おそらく黎明期は、そういうスタイルに共鳴してくれる仲間をどうやったら増やせるかを考え努力していたはず。
黎明期、その応援形式やスタイル、仲間を増やそうとしていた時期があったと思いますが、
いつから、応援の邪魔をされたくないに変わったんだと思います。
その心情は理解できますが、それで良いのでしょうか?
何処かで突き詰めた方が良いと感じます。
皆で・・・
WE ARE RED’Sが YOU ARE RED’S
気持ち的に THEY ARE RED’Sと感じてしまい関心が急速に薄れてきています。